🍀父の受診と介護認定調査

介護認定調査が

調査員とケアマネさんが来て始まった。

調査項目に沿って質問する調査員

話せない父にあれこれ聞く

話せないと何度も言っても聞く

体の動きも

あーしてこーしてと指示されるが

指示動作ができない父

介助ならできますかって聞くなら動かしてみればいいのに

つい、私が

無理に動かすと殴りますよ

と言ったら全く触らなかった

最近の様子と困っていること

今までの経過を書面にし用意していたので

調査員に渡すと

笑顔で持ち帰った。

調査が終了し調査員が帰った後で

残った皆が

あの調査員大丈夫かな

と心配してた。

わからないことあったら電話してきそうな予感

🍀父の受診と介護認定調査3

診察がすみ、母の軽自動車を駐車場からロータリーまで動かした。

ここからが問題だ

父がすんなりと乗ってくれるか…

車椅子から助手席への移動も、立ち上がることが出来なくなっている父

担ぎ上げるしかない

母は

おとーさん手を車の手すりに伸ばしてー

足立つのよー

と、掛け声担当

わたしは気合いを入れて

父を担ぐ

イメージトレーニングを繰り返していたためか

父の気持ちが穏やかだったためか

母の掛け声が良かったためか

上手く助手席にお尻が着地

自分で足は車内に移した。

車椅子を後部座席に乗せ

母を乗せ

運転手の私は無事に自宅まで

さて自宅は

車から玄関まで５メートル

今までは脇を抱えて歩けたが

数ヶ月で歩くこともできなくなり…

車椅子に担ぎ乗せ玄関で下ろし、居間までいざってと声をかけたが動かずひっぱり引きずり移動

はぁ〜今日はあんたがやってくれて楽だわ〜

空気の抜けるようなゆる〜い声で母が言ってた。

これを毎日格闘しているのは母だものね

愛情なきゃできぬ

昼食を黙々と食べる父

隣の母の皿からかぼちゃの煮付けを奪う

自分の皿にはしっかりまだあるのに…

食事が終わったのを見ていたかのように

今度は介護認定調査員とケアマネさんが来た

🍀父の受診と介護認定調査2

受診は、前回までの主治医が移動してしまった為、はじめましての医師だった

基本、病院ではしおらしくなる父

下を向き、診察の質問にも反応イマイチ

だが、新しく変わった主治医

なかなかの優しい物腰

私は気に入った！

診察の内容も、家族が話すことを

そうですか、わかりやすい説明ありがとうございます😊

とか言って話しやすい！

前主治医の上司だと聞いていた為

鬼瓦みたいなオジサンを予想していたが

嬉しい間違いだった

薬の内容も、診察結果と自宅での様子を聞きこのままの薬と量で良いだろうと

体の様子も診察と病気からの関連も説明してくれた

主治医が移動になり心配していたが一安心