夏の楽しみといえば甲子園高校野球。
夏休み中、我が家は朝からずっと甲子園をつけっぱなし。
見ながら家のことをやり、子どもの宿題を見て、クーラーで涼みながらお昼ごはんを食べて、全試合の熱いプレーに魅入るのが好きです。
どの学校を応援、とかなく…その試合ごとに、その瞬間ごとに、その選手の全力プレーに熱く胸打たれ応援しています。
醍醐味のブラバン、息の合った応援も胸が熱くなります。
今年の夏の甲子園は、春のセンバツに出場予定だった学校が交流試合というカタチで、全一試合ずつ行われました。
コロナの影響で、たくさんのスポーツが中止となる中、行われた高校野球…いろんな意見もあることでしょう…同志たちの思いも…いろんな思いを背負いながら、高校生たちは、その姿を見せてくれました。
感染症予防に配慮しながら、熱中症にも気をつけながら、全ての選手が互いに思いやりながらケアしながら。
プレーも、感染症予防も、熱中症予防も、日頃からの自分なりの努力が、自分にできる全力としてあらわれていて素晴らしかったです。
そして、プレーできる喜びとともに、日頃から各々の予防を意識しながら支えた家族・先生方・運営、開催できるように努めた周りの皆さん、いろんな場面でプレーできなかった同志たちに感謝をされておられました。
その真摯で懸命な姿が全てで、いつもと少し違ったカタチでしたが、胸が熱くなりました。感動をもらいました。
ありがとう、球児たち