『ミスティック・リバー』

この作品、劇場でも観たのですが、ＴＶで改めて観て、やはり良い映画でしたね。
ストーリーは、11歳の頃、路上で遊んでいた3人に、警官を思わせる男が近づき、デイブだけを車に乗せて走り去った。誘拐され監禁された4日間、そのあいだにデイブの身に何が起こったのかは、語られなくてもわかった…。25年後に起きた殺人事件。それは、さらなる悲劇の幕開けとなった。無残な姿で殺されたジミーの最愛の娘。3人は殺された娘の父親、刑事、そして容疑者、かつての幼なじみが果たしたあまりにも過酷な再会だった。

この映画でアカデミー主演男優賞をジミー役のショーン・ペンが獲って、助演男優賞を、デイブ役のティム・ロビンスが獲り、それに、ショーン役のケビン・ベーコンが絡んで、それぞれにいい味を出しています。クリント・イーストウッドの作る映画は、本当に外れが無いですね。