ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

『交渉人 / THE NEGOTIATOR』

2008年03月19日 23時30分00秒 | 映画
犯罪者との交渉にあたるネゴシエーターが、冤罪をはらすために警察を占拠。彼が交渉相手に選んだのは、ライバルのネゴシエーターだった。『評決のとき』で顔を合わせたS・L・ジャクソン&K・スペイシーが、演技の火花を散らしあうサスペンス。

【STORY】
ダニー・ローマン(ジャクソン)は、シカゴ警察でもナンバー1の実力を誇る人質交渉人。今日も無事事件を解決に導いた彼は、部署の仲間たちとのパーティに上機嫌で出席する。だが、その最中に、ローマンは相棒のネイサンから意外な事実を知らされた。警察の年金基金が内部関係者に盗まれ、内務捜査局の人間も犯行にかかわっているというのだ。深夜、さらに詳しい事実を知らせたいというネイサンと公園でおちあったローマンが目にしたのは、ネイサンの死体だった。その後の家宅捜索で、海外の貯金口座を発見されたローマンは、殺人と横領の容疑で逮捕される身となった。
いったい誰が自分を罠にかけたのか?怒りと疑問にかられたローマンは、自分の手で真犯人をあげようと決意。ネイサンが名前をあげていた内務局のニーバウム(ウォルシュ)のオフィスに乗り込んで行く。が、ニーバウムはシラを切るばかり。業を煮やしたローマンは、その場に居合わせたタレコミ屋と秘書、フロスト本部長補佐も人質に、ニーバウムのオフィスに篭城するというイチかバチかの作戦に出た。
事件を聞いて、騒然となる警察関係者たち。署長やSWAT隊長(モース)らが打開策を講じるなか、ローマンは、交渉相手に、西地区のナンバー1交渉人クリス・セイビアン(スペイシー)を指名する。

★★★★★★★☆☆☆7点
今夜NHK-BS2で観ました。芸達者のサミュエル・L・ジャクソンとケビン・スペーシーがキャスティングされていて、なかなか最期まで犯人が分らず、見応えのある映画でした。


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