今回は、横浜の不登校の15歳の少年・大介が、樹齢7000年の縄文杉を見るためにヒッチハイクで、鹿児島県の屋久島まで冒険の旅にでるという、ロード・ムービーです。これまでの作品に劣らず、とても感動的な作品でした。
あらすじは、中学三年の川島大介は、どうしても学校に行くことができず、不登校を続けている。ある日彼はふと思い立って、両親に内緒でヒッチハイクでのひとり旅に出発した。目指すは九州の屋久島にある、樹齢七千年の縄文杉。旅の途中、彼は同乗させてくれたトラックの運転手たちやその家族、そして屋久島で起こった様々な出来事を通して、学校に通うだけではなかなか知ることのできない“大切なこと”を学んでいき…。
夜間中学や養護学校、職業訓練学校を舞台に、そこで必死に生きる人々の姿を感動的に描き続ける山田洋次監督。今回は学校を離れ、不登校を続ける15歳の少年が、初めてのひとり旅の中で大切な事を学び、成長する姿を描いています。
観ていて、自分の15歳の頃を思い出させてくれる作品でした。
「雲よりもゆっくり、大事なものを
見過ごさないように生きてゆく」
★★★★★★★★★☆9点
あらすじは、中学三年の川島大介は、どうしても学校に行くことができず、不登校を続けている。ある日彼はふと思い立って、両親に内緒でヒッチハイクでのひとり旅に出発した。目指すは九州の屋久島にある、樹齢七千年の縄文杉。旅の途中、彼は同乗させてくれたトラックの運転手たちやその家族、そして屋久島で起こった様々な出来事を通して、学校に通うだけではなかなか知ることのできない“大切なこと”を学んでいき…。
夜間中学や養護学校、職業訓練学校を舞台に、そこで必死に生きる人々の姿を感動的に描き続ける山田洋次監督。今回は学校を離れ、不登校を続ける15歳の少年が、初めてのひとり旅の中で大切な事を学び、成長する姿を描いています。
観ていて、自分の15歳の頃を思い出させてくれる作品でした。
「雲よりもゆっくり、大事なものを
見過ごさないように生きてゆく」
★★★★★★★★★☆9点