ストーカー

今日は、ロビン・ウィリアムス主演の『ストーカー』のＤＶＤを観ました。いつも満面の笑みが印象的なロビン・ウィリアムスが悪役です。彼が演じるサイ・パリシュは、スーパーの写真現像コーナーで働いていますが、常連のニーナ・ヨーキン（コニー・ニールセン）は彼にとっては特別な存在。裕福で理想的な夫とかわいい息子ジェイコブ。この一家からの依頼の写真には、孤独なサイにはない幸せなスナップがいつも収められている。サイは、仕事熱心だが、部屋は無機質で、白い壁には、ニーナ一家の写真が一面に貼られている。そのうち、サイは、ヨーキン一家の一員「サイおじさん」になる空想にふけるようになる。あー、なんて寂しいおじさんなんだろう。
しかし、あるきっかけで、ヨーキン家が完璧な家族ではないことを知ってしまったサイ。勤め先も解雇され、危険なストーカーへと姿を変える。

★★★★☆☆☆☆☆☆４点

やっぱり、ロビン・ウィリアムスは、良い人オーラが出てて、なんか切ない感あり。