25日午後1時ごろ、東京都千代田区有楽町、ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」(24階建て)で、10階客室から異臭がすると110番があった。
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1999年4月、山口県光市の会社員本村洋さん(32)方で、妻弥生さん(当時23歳)と長女夕夏(ゆうか)ちゃん(同11か月)が殺害された事件で、殺人、強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元会社員(27)(犯行時18歳1か月)の差し戻し控訴審判決が22日、広島高裁であった。 . . . 本文を読む
「胸を張って妻と娘に報告ができる判決であってほしい」。22日、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審判決が広島高裁で言い渡されるのを前に、被害者の遺族、本村洋さん(32)が19日夜、光市内のホテルで記者会見して現在の心境を語り、殺人、強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元会社員(27)(犯行時18歳1か月)への極刑を改めて求めた。
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岡山県津山市日本原のグループホームで、入所している高齢者の体重が激減して栄養失調状態になり、同市は17日、適切な食事をさせていなかったなどの虐待があったとして、施設を運営するNPO法人「高齢者介護研究研修実践の会Ring」に対し、介護保険法に基づき、事業者指定の取り消し処分を通知した。5人の全入所者の体重が十数キロから数キロ減っていた。市は高齢者虐待の実態を詳しく調査する。厚生労働省によると、虐待を理由にした事業者指定の取り消しは全国で初めてという。
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高村正彦外相は17日、来日中の中国の楊外相と都内の外務省飯倉公館で会談した。会談後の記者会見で高村氏は、中国・チベット自治区で起きた騒乱を巡って一段の情報開示を求めるとともに、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との直接対話を促した。楊氏は「話し合いの障害は我々でなく、ダライ側にある」と指摘。「チベット問題は中国の内政(問題)だ。外国が干渉すべきではない」と反論した。
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【ロサンゼルス13日共同】訪米中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は13日、西部シアトルで記者会見し、中国チベット自治区などでの暴動に関して「チベット人の大多数が暴力に走るなら、私は(亡命政府の政治的ポストから)辞任する」と述べ、非暴力主義を追求する立場をあらためて明確にした。ロイター通信などが伝えた。
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ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映問題で、撮影現場の靖国神社(東京・千代田)は12日までに、李纓(リ・イン)監督や配給会社「アルゴ・ピクチャーズ」などに対し、撮影許可の手続きが守られておらず、事実を誤認させるような映像などがあるとして、問題とする映像を削除するよう通知した。
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混乱しながらも米サンフランシスコでの北京五輪聖火リレーが九日に終了したことを受け、国際オリンピック委員会(IOC)は十日に北京で開いた理事会で聖火リレーの続行を決め、十一日のブエノスアイレス以降の「国際ルート」は継続されることになった。
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上映中止が問題となった映画「靖国」の中心的な登場人物で高知県内に住む刀匠の出演をめぐり、有村治子参院議員(自民)が国会で「刀匠本人が出演場面を外してほしいと希望している」と取り上げた。これに対し、制作した李纓(リ・イン)監督は10日、「刀匠は納得してくれていた。変心した理由がわからない」と語った。
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訪米途中に日本に立ち寄ったチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は10日、成田空港近くのホテルで記者会見し、チベット騒乱を鎮圧した中国政府への抗議で五輪聖火リレーが各国で妨害を受けていることについて「暴力行為は行うべきでない」と改めて自制を求めた。北京五輪の開催については「支持している。私の姿勢は変わらない」と確認した。
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08年4月10日(木) 曇り 18℃/21℃ 全国引きこもりKHJ親の会(奥山雅久代表)の会員を対象に毎年行われている調査で、引きこもり状態にある人の平均年齢が初めて30歳を超えたことが分かった。新たに引きこもりとなる若年層がいる一方で、長期間にわたり引きこもりから抜け出せない30~40代の層が確実に増えている実態が浮き彫りになった。
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チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が10日朝、亡命先のインドから米国に向かう途中、航空機の乗り継ぎのために成田空港に到着した。3月14日にチベット自治区ラサで大規模騒乱が起きて以来、ダライ・ラマ法王が外国を訪れるのは初めて。
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