妄想サナトリウム

知らない間に社会人ですけど、何か?

素晴らしきバイトパートナー達

2005-05-29 23:08:42 | 特別な感じ?
こんばんは。
今日のバイトで注文書をFAXで流す時、間違って裏面を流した気がする管理人のヒロミです。
いやー…もしかしたらカッツン(KAT-TUN)の本がいけないことになってるかもしれないなぁ…(不安)




<Kさん>
今日は歳の差がかなりあるであろうという方たちに囲まれて仕事してました。
一緒に仕事してた男性は多分50いってるかなーって人。Kさん。
Kさんは大体休日に出現します。
皆はKさんのことを一様に『普段、何をしているのか分からない』と言っています。
まぁアタシと、仲良しです。(社交的)
Kさんとアタシは本当に仲良しなので挨拶もフレンドリーです。


(ヒロミ)「あ、Kさんだ!」
(Kさん)「やぁ!」(片手を上げて)
歳の差はきっと30歳くらいあると思われますがもう、気持ち悪いほどフレンドリーです。
そんなKさんと意味もなく無駄に喋りながら業務。



そんなKさんは、返却が得意(?)です。
あんまり素早い気はしませんが、早いみたいです。
今日は忙しかったので、いつもならCDの返却はアタシが担当するんですけど、Kさんに行ってもらいました。



(ヒロミ)「スンマセン、CDも行ってもらっていいっすか?」
(Kさん)「え?あ、ああ…いいよ」(軽く動揺)
何故困っているのかは分かりませんでしたが、とにかくKさんにCDの返却も任せました。



5分後、お客さんも少し減った所でふとCDコーナーを見るとKさんがCDとにらめっこ。
しかもアンダーグラフの「君の声」とにらめっこ。
どうにも流行には乗れないようです。



オロオロしていろKさんは面白かったんでそのまま放っておこうと思ったんですが、店長が「ヒロミさん、Kさん困ってるから助けてきて」って言うので助けにいきました。


Kさんの傍までいくとKさんは深刻な顔で「きっとこのCDは新しすぎて、まだ置く場所がないんだ」って言いました。
でも、そんなことを言ってるKさんの本当に近くにKさんの持っているCDが沢山並んでいます。


(ヒロミ)「Kさん…これ…」(指差す)
(Kさん)「あ」


『いっけね☆』とでも言うように照れくさそうに笑うKさん。
そう、きっと50代のKさん(笑)


本当に面白い人です。






<可愛い後輩>
アタシが今回全てに関して責任を持って教えた可愛い後輩が、試験をクリア。
クリア後、CDを返却してるアタシに「ヒロミさんのお陰で受かりました!!」と嬉しそうに言いにきてくれました。
アタシは笑顔で「よかったね」と言いながら『さっきこの子、思いっきりミスってたけどなぁ…』とか考えてました。






<店長>
何か凄く弱ってました。

他の表現を考えてたんですが、とりあえず弱ってました。
何か貫徹らしくて、何かずっと「もう…無理だよ…」とか言ってました。
その後はとにかく色んなものにつまづいてました。
挙句の果てには女の子のアルバイトの子が今日はアタシを含めて3人いたんですが、店長は急にアタシに向かってこう言いました。


「HさんもSさんも(どっちも女子)…僕を無視するんだ」

いただきました、被害妄想です。

しかもその後、アタシですら店長の話を無視しました(最悪)




気がつくと店長はレジの少し後ろで尾●豊の歌のように座り込んでため息ついてました。


困った店長です。







という感じでした。
今日、試験に受かった後輩はアタシに向かって「ヒロミさんはバイトの皆さんと仲いいですね」って言ってました。
自身では自覚ないですが、よく喋るには喋ります。




…で、何が言いたいかっていうと…そんなことに笑けてくるほど忙しかったんだよと。