激しい落書き

遂に雨が降りましたね…。
アタシの痛んだ毛は完全に限界を超えた感じがミシミシと伝わってくる一日でした。


アタシは今、専門学生なので、やたらと勉強という感じに物事をやってるわけではない感じもします。
学んではいますが、教科書を見てどうこうってのはあんまりないです。
でも、去年の今頃は高校生だったので、教科書は持ってました。
あくまでも持ってました。
早い時期に今の学校に決めたもんですから、学校の授業なんて、これでもか！と言わんばかりにナメてかかった気がします。
今思い出しても本当にひどかった。

昨日の『トリビアの泉』で中学生が教科書に一番よく描く落書きは…ってのがあってゲラゲラ笑いながら見てたんですが、

アタシの教科書はあんなレベルじゃなかった。

アタシの高校時代の現国の教科書は本当に凄かったです。

周りの友達と授業前に教科書を交換して、下の余白なんかに絵を描いたりするんですが、マンガテイストになってたりして、それはそれは面白かったです。
あと、『他人の教科書』なんで、気を抜いて描けない。
それに、同じように絵を普段からよく描いてた子が多い。
要するには

超、完成度の高い落書きだったわけです。

中でもすごかったのは、（余白）8ページにも渡る大作とか、初めがどんな顔だったのか想像もつかない作者への落書き。
他の授業は寝たり携帯いじったりしてたにもかかわらず、現国の授業だけは必死に書いて（描いて）ました。


…でも、そんなことって、エスカレートしてくるもんなんですよね。

卒業間近の現国の授業の時に遂に教科書の文字部分まで進出。
最後のテストの時は開くページ全てに絵が描かれてて、気になってもう、勉強どころじゃなかったです。

それより絵に隠れている文字もあって何て書いてあるのか分からない。


今でもいい思い出として、高校の教科書としては唯一残してます。

今になって、一つだけ言いたい。


皆、限度を知ろうね！！