宮川俊彦・第71回表現教育自主講演会のご案内
メインテーマ 「子どもの「感動」の内奥」
前回お約束しました通り開催させていただきます。今回は主に「感動」を巡って現場的に捉えたことや思索したことなどをメインにします。やたらと「感動しました」という文を書き、書くことを求められ、あるいは「感動を貰った」「感動をありがとう」的な言辞が蔓延しています。生徒の一人は予定調和、儀式と喝破していますが、そうした子はまた感動を抑え、感動することを敗北のように思ったりもします。尊敬する人を挙げたり、褒めることが負けるようで嫌だという意識とも通底します。
これは子どもの固有の傾向ではなく、日本社会の持つ現実と見ていいでしょう。感情を煽られそれを語ることが自己の表現のような現象も随所見受けられます。少し切り込んでみたいと考えています。
前回語り切れなかった、近代日本の失敗の三つ目についても二月遅れで言及します。これは無論感動・感情と連動しています。
わんぱく宣言やエコ大賞、12歳の文学賞で見え始めてきた傾向、あるいは学力調査のボクなりの分析など語るべきことは多くあるように思います。
例によって思索と言葉のシャワー空間を作ります。薫風五月の爽やかさに身を委ね、ふらりとお越し下さい。
バリバリいきます。お誘い合わせの上、ご来駕下さい。
≪記≫
期日 2009/5/15 金曜日 午前10時~12時
会場 学士会館(一ツ橋) 320号室 神保町・竹橋下車
参加費 無料
講師 ボク 宮川俊彦
席の都合上、事前に参加のご連絡を戴けると助かります。
mygw@din.or.jp
国語作文教育研究所
101-8428 千代田区神田神保町1-24
電話03-3293-1818 ファックス03-3293-5038
http://www.miyagawatoshihiko.com
http://www.miyagawa.tv
メインテーマ 「子どもの「感動」の内奥」
前回お約束しました通り開催させていただきます。今回は主に「感動」を巡って現場的に捉えたことや思索したことなどをメインにします。やたらと「感動しました」という文を書き、書くことを求められ、あるいは「感動を貰った」「感動をありがとう」的な言辞が蔓延しています。生徒の一人は予定調和、儀式と喝破していますが、そうした子はまた感動を抑え、感動することを敗北のように思ったりもします。尊敬する人を挙げたり、褒めることが負けるようで嫌だという意識とも通底します。
これは子どもの固有の傾向ではなく、日本社会の持つ現実と見ていいでしょう。感情を煽られそれを語ることが自己の表現のような現象も随所見受けられます。少し切り込んでみたいと考えています。
前回語り切れなかった、近代日本の失敗の三つ目についても二月遅れで言及します。これは無論感動・感情と連動しています。
わんぱく宣言やエコ大賞、12歳の文学賞で見え始めてきた傾向、あるいは学力調査のボクなりの分析など語るべきことは多くあるように思います。
例によって思索と言葉のシャワー空間を作ります。薫風五月の爽やかさに身を委ね、ふらりとお越し下さい。
バリバリいきます。お誘い合わせの上、ご来駕下さい。
≪記≫
期日 2009/5/15 金曜日 午前10時~12時
会場 学士会館(一ツ橋) 320号室 神保町・竹橋下車
参加費 無料
講師 ボク 宮川俊彦
席の都合上、事前に参加のご連絡を戴けると助かります。
mygw@din.or.jp
国語作文教育研究所
101-8428 千代田区神田神保町1-24
電話03-3293-1818 ファックス03-3293-5038
http://www.miyagawatoshihiko.com
http://www.miyagawa.tv