あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

奇跡の歌声~Dimash

2023-06-19 | 心の栄養

Dimash Kudaibergen ”Ikanaide" | 20th TOKYO JAZZ FESTIVAL - YouTube

 

ビールを飲みながらYouTubeで

音楽を閲覧するのが私にとって

最もパラダイスな時間だ。

クリックすると色々な世界へジャンプ。

で、この日は「涼子がW不倫」

という文字がパソコン上に躍っていた。

何のこっちゃ知らない。

たまたま広末さんの夫の会見が

まもなくだと盛り上がっていた。

重大会見の様相。

全然関心がないのについ

触りの部分を見てしまった。

ご主人の延々と続く経歴?と

独特な「ナリ」が印象に残った。

右耳からぶら下げている長いブツが、

ワイヤレスの受信機でもなく

髪の毛でもないらしく

「何だろう」と終始気になった。

で、翌日も同じ画面が出てしまい

やっと耳に直に穴をあけた

イヤリングであると判明した。

 

単独会見はライブ配信されたらしく

コメント欄がにぎわっていて

「一体何の会見?」というのが

私のツボだったが10分も無駄に

してしまった。

綺麗な歌声で中和しなくちゃ。

気分は玉置浩二の「行かないで」。

検索したら若い男の子が出た。

「東京ジャズ2021年」に配信された

動画。

「ディマシュ」君を始めて知った。

カザフスタン人。

歌を聞いて何しろびっくり。

「え?え?え?」

最初何が起こっているのだろと

思ったくらい。

声質、声量、息のコントロールの

完璧さ。

 

何よりもすんごい音域で

女性にしか出せないハイソプラノ

が楽々出る。

オペラからポップスそして

民族音楽まで自在にエモーショナルに

歌うその姿はAIかと思えるくらい超人的。

ちなみに楽器も相当できる。

羽生弓弦や大谷翔平のパフォーマンスを

異次元と言う人は多い。

彼は音楽の分野で異次元の人。

「カザフが生んだというより

人類が生んだ歌手」と興奮する

司会者もいた。

 

彼の歌は壮大で一幕の演劇のようだ。

歌うだけでもなかなかなことだが

人を感動させることができるには

その人が持つ「器」がモノをいうと

かねがね思っている。

人類の何パーセントかを導ける人。

導く先には生命力の方向性である

「真善美」がある。

そんな風に感じてます。

(35) Димаш - STRANGER / Новая Волна 2021 - YouTube

Dimashの凄さが分る歌。

彼の歌を聴いていると

パソコンから目が離せなくなり

これで最後にしようと思ったのが

午前1時。

今日もYouTubeでデイマシュ君の

声にうっとり。

私には全然歌えていないレベルだが

せめて「エモーショナルに歌う」のを

取り入れたい。

日本で歌ってくれるなら

万難を排してかけつけます。

 


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