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東京都港区三田のオーストラリア大使館で2010年の新年会があり100名近くの関係者が参加しました。近年の経済不況が反映して友好親善の話と両国間の経済の話が話題に上がっていました。草の根レベルでもFAT(自由貿易)や雇用対策、景気対策につき真剣に考えねば、日本は、世界から取り残されるのでは?と考えさせられる新年会でした。その中で、岩堀事務局次長(京大で森林学を学び3年間NZに赴任)が私たち日本人は、勤勉と知識を個人の為のみでなく日本・公益な為に使うことに全体が団結出来るDNAがあるのは、日本人である。それが信頼を得て協調台頭できるという話には、光を感じた。しかし、「外交べたのDNA!」とも言っていた。日本通のイアン・ケネディー・ニュージーランド大使もFATの早期解決、日本人の「武士道哲学」の教育などが道を開くカギではないかと思っていると宮崎大使秘書も述べていた。 考えさせられる新年会でした。 会員募集中!053-439-0909