時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

年越しアマルフィ海岸探訪-46~離欧の日 パリ シャルル・ド・ゴール空港

2013-07-07 20:15:25 | フランス
 遂にヨーロッパを離れ、日本への帰国便に搭乗する日の朝となりました。

 帰国便の出発は昼過ぎでしたが、空港に近いホテルに宿泊したおかげで、気持ちによりゆとりを持てて、落ち着いて荷支度もはかどりました!

 モダンなデザインのターミナルで、セオリーどおりに出発時刻の2時間前にチェックインを済ませて、搭乗エリアで出発を待ちます。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _


 今回の旅行の行程で、ヨーロッパ滞在最後の夜が明け、帰国の日の朝を迎えました。

 部屋のカーテンを開けると、独創的な円形をした、パリ シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Paris-Charles-de-Gaulle)の第1ターミナル(Terminal 1)(Wikipedia 画像)が、その個性的な姿を披露していました。



 朝食は軽めに、クロワッサンにハム、ソーセージ、チーズをいただきます。



 前日利用した、CDG VAL の、ロワシーポール駅(Gare Roissypole)。

 RER B 線の、シャルル・ド・ゴール空港 1 駅(Gare Aéroport Charles de Gaulle 1)も隣接しています。



 この日は、宿泊した、ヒルトン・パリ・シャルルドゴール・エアポート(Hilton Paris Charles de Gaulle Airport)から出ている無料の送迎シャトルで、パリ シャルル・ド・ゴール空港の第2ターミナル(Terminal 2)へと赴きました。

 第2ターミナルには、TGVユーロスター(Eurostar)、タリス(Thalys)といった高速列車や、RER B 線、CDG VAL 等、鉄道のターミナルとなっている、シャルル・ド・ゴール空港 2 TGV 駅(Gare Aéroport Charles-de-Gaulle 2 TGV)があります。
 弯曲した、時刻や行先等の案内表示ボードが印象的です。

 空港から各方面の目的地へ、直行できるのは便利ですね!



 第2ターミナルの、ターミナル2E (Terminal 2E)から、帰国便は出発します。



 搭乗するのは、大阪行のエールフランス(AIRFRANCE)292便(AF292)。
 13時35分の出発です。



 ターミナル2E の、目を引く大きな出発案内ボード。

 デザインの凝ったターミナルです^^



 巨大なボードを、この斜めの支柱1本で支えているようです;



 ビジネスクラスの、チェックインカウンター。

 流石にヨーロッパを代表するハブ空港の1つだけあって、ビジネスクラスのチェックインカウンターの前にも大勢の人々が行列を作って、チェックインの順番を待っていました。



 チェックインを済ませて、搭乗エリアへ。

 チェックインカウンターの裏手の通路は、この出発ロビーの天井から一続きとなった木目調の壁が、美しい曲線を描いていました。



 こちらも曲線美を見せる木目調の天井が、落ち着いた雰囲気を醸し出している、ターミナル2E の搭乗エリア。

 レッドカーペットも、お洒落でゴージャス♪
 旅行気分を盛り上げてくれますね^^



 往路の乗継ぎ時、ファーストクラスラウンジがオープンするまでの間に案内されたのと同じ、エールフランスのラウンジ入口。

 こちらで1時間程過ごしてから、搭乗ゲートへ向かいました。



 この、K37番ゲートから、搭乗します。

 間もなく、搭乗開始です!



 ボーディングブリッジへの通路は、長く緩やかな下りのスロープとなっていました。



 AF292便のボーイング777-200が、大阪までの所要11時間40分のフライトへ向けて、準備を整えています。

 そろそろ私も機中の人となって、ヨーロッパに別れを告げます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿