
遅いお昼をいただき、ホテルにチェックインして一休みしたら、もう夕食タイムとなっていた小浜滞在…「食べある記」の記事タイトルどおりの展開ですw
もちろん、お目当ては若狭の豊かな海の幸!
お昼にいただいたお寿司だけでは飽き足らず、まだまだある若狭の美味なる味覚を味わいに、夜の帳が下りた小浜の街へと繰り出しました。

時刻は18時過ぎですが、すっかり暗くなって夜の雰囲気に支配された、小浜駅前の風景。
時折みぞれの降る肌寒さ…冷気に肌が引き締められました。
濡れた路面(凍結防止のスプリンクラーが作動中、小さな噴水のように水が吹き上がっています)に、クリスマスのイルミネーションが幻想的に映えています。
因みに、クリスマスツリーを模したイルミネーションの星の位置にある赤い光は、赤信号です(何という偶然!)。
右に移っているバスは京都行の高速バスで、舞鶴を経由し、3時間15分の所要時間で21時30分過ぎに京都駅へ到着します。

小浜駅から徒歩数分で、今宵の夕食をいただく、目指すお店へ到着しました。
小浜駅からの表通りからほんの少し裏へ入った所に入口を構えているお店ですが、表通りに看板を出しているので、難なく到着しました♪

お店の名は、「浜照(はましょう)」。
若狭の魚をはじめ、色々な料理とお酒を楽しむことができそうです^^

日本酒に手を出してしまいました(^^;)
大吟醸で、乾杯!
スッキリしたフルーティな味わいで、口当たりの良い美味しいお酒でした♪

湯葉の突き出し。
濃縮されたような大豆のコクが、口の中で広がります。
この後出てくる魚に、期待も高まります。

来ました!
「てっさ」です!!
若狭は、フグも名物なのですよね~(^-^)
本当に、反則な位に、美味しい魚の宝庫と言っても過言ではない程、海の幸に恵まれた土地ですね。

仄かにピンクがかった、透明な白身を眺めているだけで、幸せな気分に(^г^)
見掛けに違わない、上品な味わいに酔いしいれますw
淡泊なのに、全く飽きの来ない繊細で豊かな風味を存分に楽しみました!

身だけでなく、皮である「てっぴ」も存分に堪能しました♪
半透明な外皮と、白い内皮は、それぞれ異なる食感を楽しめます。
モチモチの外皮と、コリコリの内皮…皮も美味しいなんて…つくづくフグは不思議な魚だなぁ、等と思いながら、舌鼓を打っていました。

お店の壁に貼ってあった、若狭のブランド魚、「若狭ぐじ」のラベル意匠。
関西では昔から高級魚として珍重されてきた「グジ」は、フグ同様に大変美味しい魚です。

若狭ぐじの塩焼きです。
鱗付きで焼き上げてあり、鱗ごといただきます。
パリパリで香ばしい鱗と、きめの細かいこれまた上品な柔らかさが素晴らしい白身のお味は、正に「絶品」でした!
フグ同様、淡泊でかつ、余韻を曳くような繊細な旨みは、一度口にしたら病み付きになってしまいます(^o、^)

フグをいただいて、鍋にしない手はありません!
という訳で、「てっちり」です^^
野菜ばかりが写っていますが、大量のフグの身が、野菜の下に埋もれています。

骨にしゃぶりつき、骨にこびり付いたようなモッチリとした身を剥がしながらいただくひと時は、悦楽の極致ですね!!
ポン酢と素晴らしく良く合います(^^)b
魚とは思えない食感と、脂の浮いてこない不思議…フグの神秘?を、ここでも実感w

〆は、当然フグ雑炊で♪
投入されたご飯に、フグの出汁が染み渡っている最中です。
出来上がりを待つ間のワクワク感が、堪りません!

出来上がった雑炊を、いただきます^^
鼻腔をくすぐる素敵な香りに、まだまだ食欲がそそられますw
そして、フグの出汁が美味しくない訳がなく、染み入るような深いコクの虜になって、最後の一粒まで貪り倒しました!
少々多めにご飯を入れてもらったのですが、あまりの美味しさに、あっという間に完食!!

この看板のおかげで、ウロウロせずに浜照さんへと辿り着くことができました^^
浜照さんを後にしたのは、21時を回っていて、アーケード街も開いていたのは飲食店ばかり。。。
青色LEDの電飾が、ひっそりとした夜の街中に綺麗に浮かび上がっています。
フグとグジという、美味にかけてはトップレベルの魚たちを心ゆくまで堪能させてくれた小浜の浜照さん、素晴らしい料理を楽しめたことに加えて、和やかに寛げるお店でした^^
この日のお昼をいただいた、「すし良」さんもそうでしたが、若狭の中心都市とはいえ決して大きくはない小浜の街にこんな素敵なお店が幾つもあるなんて、地元の方々を羨ましく思いながらも、すこぶるゴキゲンな気分でホテルへの途を戻りました。
もちろん、お目当ては若狭の豊かな海の幸!
お昼にいただいたお寿司だけでは飽き足らず、まだまだある若狭の美味なる味覚を味わいに、夜の帳が下りた小浜の街へと繰り出しました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

時刻は18時過ぎですが、すっかり暗くなって夜の雰囲気に支配された、小浜駅前の風景。
時折みぞれの降る肌寒さ…冷気に肌が引き締められました。
濡れた路面(凍結防止のスプリンクラーが作動中、小さな噴水のように水が吹き上がっています)に、クリスマスのイルミネーションが幻想的に映えています。
因みに、クリスマスツリーを模したイルミネーションの星の位置にある赤い光は、赤信号です(何という偶然!)。
右に移っているバスは京都行の高速バスで、舞鶴を経由し、3時間15分の所要時間で21時30分過ぎに京都駅へ到着します。

小浜駅から徒歩数分で、今宵の夕食をいただく、目指すお店へ到着しました。
小浜駅からの表通りからほんの少し裏へ入った所に入口を構えているお店ですが、表通りに看板を出しているので、難なく到着しました♪

お店の名は、「浜照(はましょう)」。
若狭の魚をはじめ、色々な料理とお酒を楽しむことができそうです^^

日本酒に手を出してしまいました(^^;)
大吟醸で、乾杯!
スッキリしたフルーティな味わいで、口当たりの良い美味しいお酒でした♪

湯葉の突き出し。
濃縮されたような大豆のコクが、口の中で広がります。
この後出てくる魚に、期待も高まります。

来ました!
「てっさ」です!!
若狭は、フグも名物なのですよね~(^-^)
本当に、反則な位に、美味しい魚の宝庫と言っても過言ではない程、海の幸に恵まれた土地ですね。

仄かにピンクがかった、透明な白身を眺めているだけで、幸せな気分に(^г^)
見掛けに違わない、上品な味わいに酔いしいれますw
淡泊なのに、全く飽きの来ない繊細で豊かな風味を存分に楽しみました!

身だけでなく、皮である「てっぴ」も存分に堪能しました♪
半透明な外皮と、白い内皮は、それぞれ異なる食感を楽しめます。
モチモチの外皮と、コリコリの内皮…皮も美味しいなんて…つくづくフグは不思議な魚だなぁ、等と思いながら、舌鼓を打っていました。

お店の壁に貼ってあった、若狭のブランド魚、「若狭ぐじ」のラベル意匠。
関西では昔から高級魚として珍重されてきた「グジ」は、フグ同様に大変美味しい魚です。

若狭ぐじの塩焼きです。
鱗付きで焼き上げてあり、鱗ごといただきます。
パリパリで香ばしい鱗と、きめの細かいこれまた上品な柔らかさが素晴らしい白身のお味は、正に「絶品」でした!
フグ同様、淡泊でかつ、余韻を曳くような繊細な旨みは、一度口にしたら病み付きになってしまいます(^o、^)

フグをいただいて、鍋にしない手はありません!
という訳で、「てっちり」です^^
野菜ばかりが写っていますが、大量のフグの身が、野菜の下に埋もれています。

骨にしゃぶりつき、骨にこびり付いたようなモッチリとした身を剥がしながらいただくひと時は、悦楽の極致ですね!!
ポン酢と素晴らしく良く合います(^^)b
魚とは思えない食感と、脂の浮いてこない不思議…フグの神秘?を、ここでも実感w

〆は、当然フグ雑炊で♪
投入されたご飯に、フグの出汁が染み渡っている最中です。
出来上がりを待つ間のワクワク感が、堪りません!

出来上がった雑炊を、いただきます^^
鼻腔をくすぐる素敵な香りに、まだまだ食欲がそそられますw
そして、フグの出汁が美味しくない訳がなく、染み入るような深いコクの虜になって、最後の一粒まで貪り倒しました!
少々多めにご飯を入れてもらったのですが、あまりの美味しさに、あっという間に完食!!

この看板のおかげで、ウロウロせずに浜照さんへと辿り着くことができました^^
浜照さんを後にしたのは、21時を回っていて、アーケード街も開いていたのは飲食店ばかり。。。
青色LEDの電飾が、ひっそりとした夜の街中に綺麗に浮かび上がっています。
フグとグジという、美味にかけてはトップレベルの魚たちを心ゆくまで堪能させてくれた小浜の浜照さん、素晴らしい料理を楽しめたことに加えて、和やかに寛げるお店でした^^
この日のお昼をいただいた、「すし良」さんもそうでしたが、若狭の中心都市とはいえ決して大きくはない小浜の街にこんな素敵なお店が幾つもあるなんて、地元の方々を羨ましく思いながらも、すこぶるゴキゲンな気分でホテルへの途を戻りました。
本当に身も皮も美味しくて、言うことなしの魚ですよね。
以前はてっちりはあまり好きではなく、、ふぐ刺しの後はてっちりを食べる友人を横目で見ながら私はふぐの唐揚げをつまみ、ふぐ雑炊の時間になるのをじっと待っていたのですが、今だったらてっちりも競うようにして食べると思います。
ぐじは食べたことないなと思ったら、アマダイの仲間なんですね。
お上品な味なんでしょうね。
wikiにフランス語版がないということは、フランスでは食べられないお魚ということですね(涙)
日本海は本当に美味しいお魚の宝庫ですね。
ここまで身も皮も美味しい魚というのも、大変珍しいと思います。
しかも、身、皮共に魚とは思えない食感で、てっさ良してっちり良しと、調理法を選ばずに極上の味覚を味わえるという、考える程に不思議な魚だと思います^^
味覚というのも経験が必要なようで、年を重ねるごとに美味しくいただける食べ物が増えつつあるように感じられるので、この点では歳をとるのも満更悪いことでもないかなぁ、とも思うようになりました。
今ぐらいの歳で老化が止まってくれるのがベストですけれどねw
若狭ぐじは福井県のブランドにもなっているようですね。
とても上品な風味の美味しい魚ですが、身が柔らかくて家庭では中々美味しく調理できないとのことで、ここぞとばかりに味わってきましたよ^^
日本海側でも、若狭は殊に魚の種類が多いと今回感じました。
ひょうきんな印象の若狭ぐじは角刈り頭の男の子に似ています。私の中学校では角刈り頭が禁止だったのですが今思うと日本版マフィアのイメージだったからかもしれません。
一度その味を経験したら、虜になること請け合いです!
グジは、頭の形がとても印象的ですよね。
ちょっとした異形の姿形をした魚の方が、実は美味しいのかもしれませんw
中学で角刈り禁止とは、珍しいですね…私は五分刈り以下が校則だった地元公立嫌さに一生分の?必死さで勉強した結果、私立中に合格できました(^^;)