
糸魚川でレンタカーを借り、北陸路の天下の険である親不知へ向かいますが、途中の道の駅で早くもお昼時となりました。
<<北を目指す旅-01>
北アルプスが日本海へと没する、親不知の海岸にある道の駅にある食事処へ。
元々は、この辺りの漁師の朝食であったという郷土料理に、早速舌鼓を打ちました♪

JR西日本の北陸新幹線と、北陸新幹線金沢延伸を機にJR西日本から第三セクターのえちごトキめき鉄道へ経営移管された旧北陸本線の日本海ひすいライン、長野県の松本方面から至るJR西日本の大糸線が乗り入れている、糸魚川駅の日本海口。
糸魚川駅の北側にある糸魚川の市街地へ向けた、表口となります。
反対側の、駅南側の出入り口は、アルプス口と命名されています。
旅行初日のこの日は、ここからレンタカーを日帰りで借りて、北陸路の天下の険である、親不知(おやしらず)を目指します。

糸魚川駅からレンタカーで30分弱程、「道の駅 親不知ピアパーク」へ到着。
時刻は11時過ぎでしたが、本来の駐車状は既に満車の状態;…流石に連休中です。
車両整理の方の誘導で、奥のスペースへと進み、駐車しました。
海と山とに挟まれた狭い海岸の部分、道の駅のすぐ背後を、北陸自動車道、国道8号線、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(複線)が通り抜けている、交通の要衝でもあります。
訪れた多くの人々が、目の前の波打ち際で、打ち寄せる波と戯れていました。
お昼少し前でこの人出です…早い目の食事が得策!とばかりに、浜辺には目もくれず、食事処へと急ぎましたw

この道の駅に2ヶ所ある食事処のうちの1軒、「漁火」。
本来の駐車場からは、道の駅の最も奥に位置していますが、車を駐めたのが奥のスペースであったため、幸いにも歩いてすぐでした!
店内も既に、かなりのお客さんで占められていましたが、待たずに席を確保することができました。

注文したのは、たら汁定食。
漁師の食事をルーツとする、この辺りの郷土料理であるたら汁をメインとした、海の幸を楽しめる定食です^^
オーシャンビューの店内から日本海の雄大な景色を眺めながら、いただきます。

豪快なタラのぶつ切りが浮かぶ、ボリューム満点の たら汁(^г^)
元々は漁師の料理であった野趣にも溢れて、滋味溢れる味噌仕立ての汁を味わいます。
淡白な風味でもっちりとした、タラの身の美味しさも堪能しました!
この道の駅を含む親不知一帯は新潟県でも最西端で富山県と接していて、富山の料理とも通じるところがあるようです。
定食なので、お造りももれなく付いています♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
聞きそびれてしまいましたが、ブリ系の白身、甘エビにホタルイカといった、ご当地の海のもの勢揃い、といった感じで、美味しくいただきました。

白身魚のフライにサラダもあります。
あっさりとしたフライのお味は、一緒にいただいた、たら汁やお造りの風味を損なうことなく、いい取り合わせですね。
いい感じにお腹も満たすことができて、幸先の良いスタートとなり、気を良くしたこの旅の第一食目でした。
ご馳走さま!

食事を終えると、時刻は正午近く…お店を出ると、順番待ちの行列ができていました;
早い目にお昼と決めて、正解でした。
食後は、せっかく海岸へ来たことだし、少しだけ散策することに。

この辺りの海岸は、小石が多いようですね。
繰り返し寄せる波に、洗われていました。
糸魚川一帯の海岸は、「ヒスイ海岸」とも呼ばれていて、ヒスイの原石を見つけることができるそうです。
ここでも、ヒスイ探しを楽しんでいた人がいたのかもしれませんね。

ここでは、海岸に沿って走っている、北陸自動車道の高架を望むことができます。
親不知インターチェンジ(画像で高架が下にたわんでいるように見えている箇所)もすぐ近くにあり、車で来るには便利なスポットですね。
正面に見えている防波堤は、親不知漁港のもの。
画像左端すぐ外に道の駅があり、目の前で揚がった新鮮な海の幸を、食事処でいただける訳ですね!
少しの休憩の後、いよいよ親不知の絶景を訪ねて、道の駅を出発しました。
<北を目指す旅-03>>
<<北を目指す旅-01>
北アルプスが日本海へと没する、親不知の海岸にある道の駅にある食事処へ。
元々は、この辺りの漁師の朝食であったという郷土料理に、早速舌鼓を打ちました♪
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JR西日本の北陸新幹線と、北陸新幹線金沢延伸を機にJR西日本から第三セクターのえちごトキめき鉄道へ経営移管された旧北陸本線の日本海ひすいライン、長野県の松本方面から至るJR西日本の大糸線が乗り入れている、糸魚川駅の日本海口。
糸魚川駅の北側にある糸魚川の市街地へ向けた、表口となります。
反対側の、駅南側の出入り口は、アルプス口と命名されています。
旅行初日のこの日は、ここからレンタカーを日帰りで借りて、北陸路の天下の険である、親不知(おやしらず)を目指します。

糸魚川駅からレンタカーで30分弱程、「道の駅 親不知ピアパーク」へ到着。
時刻は11時過ぎでしたが、本来の駐車状は既に満車の状態;…流石に連休中です。
車両整理の方の誘導で、奥のスペースへと進み、駐車しました。
海と山とに挟まれた狭い海岸の部分、道の駅のすぐ背後を、北陸自動車道、国道8号線、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(複線)が通り抜けている、交通の要衝でもあります。
訪れた多くの人々が、目の前の波打ち際で、打ち寄せる波と戯れていました。
お昼少し前でこの人出です…早い目の食事が得策!とばかりに、浜辺には目もくれず、食事処へと急ぎましたw

この道の駅に2ヶ所ある食事処のうちの1軒、「漁火」。
本来の駐車場からは、道の駅の最も奥に位置していますが、車を駐めたのが奥のスペースであったため、幸いにも歩いてすぐでした!
店内も既に、かなりのお客さんで占められていましたが、待たずに席を確保することができました。

注文したのは、たら汁定食。
漁師の食事をルーツとする、この辺りの郷土料理であるたら汁をメインとした、海の幸を楽しめる定食です^^
オーシャンビューの店内から日本海の雄大な景色を眺めながら、いただきます。

豪快なタラのぶつ切りが浮かぶ、ボリューム満点の たら汁(^г^)
元々は漁師の料理であった野趣にも溢れて、滋味溢れる味噌仕立ての汁を味わいます。
淡白な風味でもっちりとした、タラの身の美味しさも堪能しました!
この道の駅を含む親不知一帯は新潟県でも最西端で富山県と接していて、富山の料理とも通じるところがあるようです。
定食なので、お造りももれなく付いています♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
聞きそびれてしまいましたが、ブリ系の白身、甘エビにホタルイカといった、ご当地の海のもの勢揃い、といった感じで、美味しくいただきました。

白身魚のフライにサラダもあります。
あっさりとしたフライのお味は、一緒にいただいた、たら汁やお造りの風味を損なうことなく、いい取り合わせですね。
いい感じにお腹も満たすことができて、幸先の良いスタートとなり、気を良くしたこの旅の第一食目でした。
ご馳走さま!

食事を終えると、時刻は正午近く…お店を出ると、順番待ちの行列ができていました;
早い目にお昼と決めて、正解でした。
食後は、せっかく海岸へ来たことだし、少しだけ散策することに。

この辺りの海岸は、小石が多いようですね。
繰り返し寄せる波に、洗われていました。
糸魚川一帯の海岸は、「ヒスイ海岸」とも呼ばれていて、ヒスイの原石を見つけることができるそうです。
ここでも、ヒスイ探しを楽しんでいた人がいたのかもしれませんね。

ここでは、海岸に沿って走っている、北陸自動車道の高架を望むことができます。
親不知インターチェンジ(画像で高架が下にたわんでいるように見えている箇所)もすぐ近くにあり、車で来るには便利なスポットですね。
正面に見えている防波堤は、親不知漁港のもの。
画像左端すぐ外に道の駅があり、目の前で揚がった新鮮な海の幸を、食事処でいただける訳ですね!
少しの休憩の後、いよいよ親不知の絶景を訪ねて、道の駅を出発しました。
<北を目指す旅-03>>
たら汁定食と見た瞬間、心拍数UPしましたわ♪
新潟から山形、秋田にかけて2月頃がタラの最盛期のようでタラ関係イベントがあちらこちらであるらしいです。一度は行きたいなと思っています。
富山と言えば甘エビにホタルイカ。美味しそうです。 富山、新潟の県境、新潟の温泉巡りの際に立ち寄りたいスポットです☆
大きなぶつ切りの身の食感と、淡白な風味、そして身から染み出た素晴らしい出汁の風味を、丸ごと贅沢に味わってきました♪
こんな郷土料理が目白押しな日本海沿岸一帯は、kikiさんにとってパラダイスかもしれませんねw
糸魚川一帯もグルメはもちろん、高温で良質な温泉も多いようです。
新潟県で最も富山寄りなので、富山と同じ魚もよく揚がり、かつお値段もリーズナブルという、素敵な糸魚川へ、kikiさんも機会があれば、是非お立ち寄りになってみてください。
海岸で、翡翠探しもできますよ!