
新八代での乗り換え時間が1時間と少しあったので、それぞれ独立して隣接し合った九州新幹線の駅舎と在来線(鹿児島本線)の駅舎とで構成された新八代の駅を見て回りながら、在来線の駅に発着する列車たちを眺めて過ごしました。
時間帯も幸いしたのか、様々な列車たちが行き交っていた、新八代駅でした。
<新八代駅>

新大阪から、熊本で約30分の乗り換え時間込みで、4時間ジャストで到着した、九州新幹線の新八代(しんやつしろ)駅。
新たな新幹線の駅として、空間をゆったり贅沢に利用した、モダンな駅舎です。
旅立ちの高揚感を与えてくれるような、躍動感に満ちた雰囲気を感じさせます♪
駅前からは、九州新幹線に接続する、宮崎行のバスも発着しています。

屏風のように巨大な、九州新幹線の駅舎(右側)に立ち塞がれているかのように、ひっそりと裏手に佇んでいた、在来線(鹿児島本線)の新八代駅(左側)。
先程の、駅前広場から九州新幹線の駅舎を挟んで、ちょうど反対側に位置しています。
九州新幹線の駅はホームが高架となっていますが、在来線の駅は地上のホームを駅舎が跨ぐ構造となっています。

在来線を跨いで、反対側へと出てみました。
九州新幹線側の駅前とは対照的に、とてもコンパクトに纏まった、在来線の駅舎と駅前のロータリーです。
何だか、普段着の親しみ易さを感じますね^^
駅舎の左上の部分に、新幹線ホームの上屋が見えています。

新八代には、それ程間を置かずに、色々な列車が行き交っていました。
ちょっとやんちゃな感じの、愛嬌のある風貌をした電車ですね(^o^)

同じ風貌でも、点いているのがヘッドライトとテールランプとでは、感じも変わって見えます。
JR九州の列車たちは、本当に個性的なマスクをしたものが多くて、見ていて飽きません^^

しばらくすると、線路際に沿う道端に物見らしき人達がチラホラ目につくようになり、在来線のホーム端にもカメラを手にした人達が陣取って、何が来るのかと思っていると…来ました!SL列車が!!
列車の名は、「SL人吉」。
熊本~人吉間を結んで走る、観光列車です。
この列車は、人吉からやって来て、新八代に停車後、熊本を目指します。
ピカピカに磨き上げられた漆黒のボディに映える金色のアクセントも上品に見える、エレガントな装いのSLでした!
通り過ぎた後に立ちこめた煤煙の、中々に強烈なにおいもご愛敬ですねw

新八代から乗車する列車の発車25分程前になり、在来線のホームへ入場しました。
JR九州の在来線の駅名標は、九州新幹線の濃紺の地に白抜き文字というシックな駅名標とは異なり、その駅周辺の地域に縁のあるイラストがあしらわれた、親しみの湧くデザインです。
新八代の駅名標には、八代市の特産品である、晩白柚(ばんぺいゆ)のイラストが描かれています。

在来線の駅のホームも、新幹線の駅のホームとは別世界…地元の方々の生活の足としての、生活感に溢れる空間です。

17時を少し回った頃、お隣の八代へ向け新八代を出発した列車とすれ違って、これから私も乗車するお目当ての列車が、遂にやって来ました!

今回企てたプチ旅行の第一目的である、肥薩おれんじ鉄道の観光列車、「おれんじ食堂」です!
濃紺のボディに金のラインという、「ブルートレイン」を彷彿とさせる、旅情を掻き立てられるようなカラーに彩られた、2両編成のディーゼルカー♪
沿線の豊かな山海の幸を用いた美味しい料理に舌鼓を打ちながら、不知火海~東シナ海へと続く風光明媚な景色を楽しむ、およそ3時間ものスローライフなトレインクルーズ…1週間前に予約をした時から(いや、もっと前からか(^^;)ワクワクし通しでしたが、実際に列車をこの目にしてみると、楽しみにしていたイベントが遂に叶う実感が急速にこみ上げてきて、気分が否が応にも昂ぶってきました~(^-^)
これから始まるトレインクルーズが、一体どんな悦びをもたらしてくれるのか、期待に胸を膨らませつつ、「おれんじ食堂」へ乗り込むとしましょう!!
時間帯も幸いしたのか、様々な列車たちが行き交っていた、新八代駅でした。
<新八代駅>
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新大阪から、熊本で約30分の乗り換え時間込みで、4時間ジャストで到着した、九州新幹線の新八代(しんやつしろ)駅。
新たな新幹線の駅として、空間をゆったり贅沢に利用した、モダンな駅舎です。
旅立ちの高揚感を与えてくれるような、躍動感に満ちた雰囲気を感じさせます♪
駅前からは、九州新幹線に接続する、宮崎行のバスも発着しています。

屏風のように巨大な、九州新幹線の駅舎(右側)に立ち塞がれているかのように、ひっそりと裏手に佇んでいた、在来線(鹿児島本線)の新八代駅(左側)。
先程の、駅前広場から九州新幹線の駅舎を挟んで、ちょうど反対側に位置しています。
九州新幹線の駅はホームが高架となっていますが、在来線の駅は地上のホームを駅舎が跨ぐ構造となっています。

在来線を跨いで、反対側へと出てみました。
九州新幹線側の駅前とは対照的に、とてもコンパクトに纏まった、在来線の駅舎と駅前のロータリーです。
何だか、普段着の親しみ易さを感じますね^^
駅舎の左上の部分に、新幹線ホームの上屋が見えています。

新八代には、それ程間を置かずに、色々な列車が行き交っていました。
ちょっとやんちゃな感じの、愛嬌のある風貌をした電車ですね(^o^)

同じ風貌でも、点いているのがヘッドライトとテールランプとでは、感じも変わって見えます。
JR九州の列車たちは、本当に個性的なマスクをしたものが多くて、見ていて飽きません^^

しばらくすると、線路際に沿う道端に物見らしき人達がチラホラ目につくようになり、在来線のホーム端にもカメラを手にした人達が陣取って、何が来るのかと思っていると…来ました!SL列車が!!
列車の名は、「SL人吉」。
熊本~人吉間を結んで走る、観光列車です。
この列車は、人吉からやって来て、新八代に停車後、熊本を目指します。
ピカピカに磨き上げられた漆黒のボディに映える金色のアクセントも上品に見える、エレガントな装いのSLでした!
通り過ぎた後に立ちこめた煤煙の、中々に強烈なにおいもご愛敬ですねw

新八代から乗車する列車の発車25分程前になり、在来線のホームへ入場しました。
JR九州の在来線の駅名標は、九州新幹線の濃紺の地に白抜き文字というシックな駅名標とは異なり、その駅周辺の地域に縁のあるイラストがあしらわれた、親しみの湧くデザインです。
新八代の駅名標には、八代市の特産品である、晩白柚(ばんぺいゆ)のイラストが描かれています。

在来線の駅のホームも、新幹線の駅のホームとは別世界…地元の方々の生活の足としての、生活感に溢れる空間です。

17時を少し回った頃、お隣の八代へ向け新八代を出発した列車とすれ違って、これから私も乗車するお目当ての列車が、遂にやって来ました!

今回企てたプチ旅行の第一目的である、肥薩おれんじ鉄道の観光列車、「おれんじ食堂」です!
濃紺のボディに金のラインという、「ブルートレイン」を彷彿とさせる、旅情を掻き立てられるようなカラーに彩られた、2両編成のディーゼルカー♪
沿線の豊かな山海の幸を用いた美味しい料理に舌鼓を打ちながら、不知火海~東シナ海へと続く風光明媚な景色を楽しむ、およそ3時間ものスローライフなトレインクルーズ…1週間前に予約をした時から(いや、もっと前からか(^^;)ワクワクし通しでしたが、実際に列車をこの目にしてみると、楽しみにしていたイベントが遂に叶う実感が急速にこみ上げてきて、気分が否が応にも昂ぶってきました~(^-^)
これから始まるトレインクルーズが、一体どんな悦びをもたらしてくれるのか、期待に胸を膨らませつつ、「おれんじ食堂」へ乗り込むとしましょう!!
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