2019年11月に、勤務先の社員旅行で香港を訪れた折、終日自由行動日に、美味しそうな画像を見て心惹かれていたワンタン麺をいただきました。
香港中心部のセントラル(まさに名称のとおりですね!)のダウンタウンにあるお店には、混みあう前にと、開店直後の時間帯に訪れて、じっくりとその美味しさを堪能して、お腹を満たしました♪
香港島の北岸に位置する、香港の商業、金融ビジネスの中心街、中環(広東語:ツォンワン、英語:セントラル/Central)のダウンタウン。
林立する個性的な摩天楼の足元には、昔ながらの雰囲気を醸している、レトロでノスタルジックな街並みが今なお健在です。
ビクトリア・ハーバーとビクトリア・ピークという、海と山に挟まれた市街地は、かなりの急坂も多く、エキゾチックな雰囲気の演出に一役買っていました。
未来的な高層ビルの足元に建ち並ぶ、庶民的な街並み。 対照的な建築物が、狭い範囲の中で同居している、コントラストのハッキリとした香港らしい風景ですね。
高層ビルでは、ビジネスマンがグローバルな金融取引を行い、パラソルのアーケードとなっている露天のマーケットでは、街の人々が食材を買い求める…露天商も銀行へ行く機会はあるでしょうし、ビジネスマンもダウンタウンで食事を摂ったりするでしょうし、隔絶されているように思えて、その実繋がりを保っている、人間らしい情感に満ちた空間です^^
路地の両側に野菜や調味料等を山積みにしただけのマーケットは、路地を行き交う人々で賑わっていました。
表通りから入り込んだ場所では、まだまだこうした、昔ながらの商売が繁盛しているのですね。
こうした活気の感じられる中を歩くだけでも、自分にもその活気を分けてもらえた気がして、気分が良くなりますw
セントラルのダウンタウンをそぞろ歩きしながら、お目当てのお店である、「沾仔記(Tsim Chai Kee/チムチャイキー)」に辿り着きました!
お店は、緩やかな坂道の通りに面しています。
香港のワンタンは、日本のものと比べてとても大きいという、香港の人の話を聞き、旅行前にガイドブックで見たこのお店のワンタン麺の画像が、とても美味しそうに見えたので、自由行動日のお昼はこのお店に決めていました!
行列もできる人気店ということでしたが、開店直後のタイミングを狙って正解。
すんなりと席に着くことができました。
注文してから、かなり早い時間で、ワンタン麺(招牌雲呑麺)が!!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
香港の人の話に違わぬ、ゴルフボール大の巨大海老雲吞が3個、小ぶりながら深みのある丼にタップリ入っている麺の上に、ゴロリと載せられてきました(^г^)
ガッツリと食べ応えも満喫できそうなボリュームを目の当たりにして、思わず生唾をゴクリと飲み込んでいましたw
香港の人は、日本でワンタンを注文すると、香港のそれとあまりに違う小ささに驚き、ガッカリしてしまうそうです;
ズッシリとした、食べ応え満点なワンタン!
ツルツルでモチモチな皮の中には、タップリと海老が詰まっています♪
海老の円やかな甘みが、素晴らしく美味しかったです。
コシのある麺と、コクのある味わい深い汁とも良くマッチして、悦びのうちに完食。
人気店というのも頷ける、美味しさでした。
このお店のメニューは基本、このワンタン麺と、魚のつみれ団子麺(鮮鯪魚球麺)、牛肉麺(鮮牛肉麺)の、3種類の麺のみ。
これらの2種もしくは3種のトッピングも選べる他は、ゆで野菜と清涼飲料と、いたってシンプルなメニュー構成で、多くのお客さんを捌いています。
ボリュームたっぷりな海老ワンタンで、美味しくお腹を満たせた、沾仔記でのランチタイム…これだけでも、香港を好きになるのには十分でしたw
民主化要求運動にコロナウイルス等、激動の香港ですが、どうか人々が幸せを感じながら美味しい料理を提供し続けてくれる街であり続けていてくれることを、願わずにはいられません。
美味しいワンタン麺を、ご馳走さまでした!
香港中心部のセントラル(まさに名称のとおりですね!)のダウンタウンにあるお店には、混みあう前にと、開店直後の時間帯に訪れて、じっくりとその美味しさを堪能して、お腹を満たしました♪
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香港島の北岸に位置する、香港の商業、金融ビジネスの中心街、中環(広東語:ツォンワン、英語:セントラル/Central)のダウンタウン。
林立する個性的な摩天楼の足元には、昔ながらの雰囲気を醸している、レトロでノスタルジックな街並みが今なお健在です。
ビクトリア・ハーバーとビクトリア・ピークという、海と山に挟まれた市街地は、かなりの急坂も多く、エキゾチックな雰囲気の演出に一役買っていました。
未来的な高層ビルの足元に建ち並ぶ、庶民的な街並み。 対照的な建築物が、狭い範囲の中で同居している、コントラストのハッキリとした香港らしい風景ですね。
高層ビルでは、ビジネスマンがグローバルな金融取引を行い、パラソルのアーケードとなっている露天のマーケットでは、街の人々が食材を買い求める…露天商も銀行へ行く機会はあるでしょうし、ビジネスマンもダウンタウンで食事を摂ったりするでしょうし、隔絶されているように思えて、その実繋がりを保っている、人間らしい情感に満ちた空間です^^
路地の両側に野菜や調味料等を山積みにしただけのマーケットは、路地を行き交う人々で賑わっていました。
表通りから入り込んだ場所では、まだまだこうした、昔ながらの商売が繁盛しているのですね。
こうした活気の感じられる中を歩くだけでも、自分にもその活気を分けてもらえた気がして、気分が良くなりますw
セントラルのダウンタウンをそぞろ歩きしながら、お目当てのお店である、「沾仔記(Tsim Chai Kee/チムチャイキー)」に辿り着きました!
お店は、緩やかな坂道の通りに面しています。
香港のワンタンは、日本のものと比べてとても大きいという、香港の人の話を聞き、旅行前にガイドブックで見たこのお店のワンタン麺の画像が、とても美味しそうに見えたので、自由行動日のお昼はこのお店に決めていました!
行列もできる人気店ということでしたが、開店直後のタイミングを狙って正解。
すんなりと席に着くことができました。
注文してから、かなり早い時間で、ワンタン麺(招牌雲呑麺)が!!
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
香港の人の話に違わぬ、ゴルフボール大の巨大海老雲吞が3個、小ぶりながら深みのある丼にタップリ入っている麺の上に、ゴロリと載せられてきました(^г^)
ガッツリと食べ応えも満喫できそうなボリュームを目の当たりにして、思わず生唾をゴクリと飲み込んでいましたw
香港の人は、日本でワンタンを注文すると、香港のそれとあまりに違う小ささに驚き、ガッカリしてしまうそうです;
ズッシリとした、食べ応え満点なワンタン!
ツルツルでモチモチな皮の中には、タップリと海老が詰まっています♪
海老の円やかな甘みが、素晴らしく美味しかったです。
コシのある麺と、コクのある味わい深い汁とも良くマッチして、悦びのうちに完食。
人気店というのも頷ける、美味しさでした。
このお店のメニューは基本、このワンタン麺と、魚のつみれ団子麺(鮮鯪魚球麺)、牛肉麺(鮮牛肉麺)の、3種類の麺のみ。
これらの2種もしくは3種のトッピングも選べる他は、ゆで野菜と清涼飲料と、いたってシンプルなメニュー構成で、多くのお客さんを捌いています。
ボリュームたっぷりな海老ワンタンで、美味しくお腹を満たせた、沾仔記でのランチタイム…これだけでも、香港を好きになるのには十分でしたw
民主化要求運動にコロナウイルス等、激動の香港ですが、どうか人々が幸せを感じながら美味しい料理を提供し続けてくれる街であり続けていてくれることを、願わずにはいられません。
美味しいワンタン麺を、ご馳走さまでした!
このお店のワンタン麺の画像が目に入ってから、気になってしまい、この日が待ち遠しかったです!
香港でワンタンといえば、このようなボリューム感たっぷりなものなのでしょうね。
食べ応えも大満足モノでしたが、海老ワンタンだったので、それ程胃にも負担がかからなかった感じです♪
中華麺も、色々な種類があるみたいですね…今般のコロナ禍が治まったら、また香港で食べ比べをしてみたいとも思いました。
仰るとおり、この時期は反中デモが頻発して、直前まで渡航できるか不安でした。
表面上は街中は平穏でしたが、表通りから一歩裏通りへと入れば、警官や警察車両が配置されてもいて、不測の事態に備えてどこか緊張感を感じた、香港滞在でした。
花のOL(死語)時代に年に2回ぐらい通ってましたが、目的は飲茶を食べることだったので、街の様子はよく覚えていません(汗)
お団子状態のワンタン、食べ応えありそうですね。ワンタンは雲呑と書くけれど、これはしっかり噛まないと飲み込めそうもありませんね。
こちらの中華のワンタンメンはどちらかと言うと日本風の物です。
香港の麺はゴムっぽくて苦手だったのですが、ここの麺は美味しそう。
丁度反中デモの真っただ中だったはずですが、私の想像通り、市民は普通の日常生活が送っていたようですね。