湖東の多賀から湖西の高島へ、郷土料理のランチを求めて、琵琶湖の北側を半周ドライブしました。
食事処の少し手前で、マキノのビュースポットであるメタセコイア並木へ寄り道して、並木の下を通り抜けながら、車内より見物♪
元々は合併前の町の商工会館をリニューアルした食事処で、高島の家庭料理をアレンジした定食に舌鼓を打った、少し遅い目の、週末の午後でした。
河内風穴を見物し、多賀そばを味わった後、琵琶湖の東岸に位置する多賀町から、対岸の琵琶湖西岸にある高島市へ移動。
移動中に、高島市内のマキノにあるメタセコイア並木へ、ちょっと寄り道。
一直線に延びる道路の両脇約2.5kmにわたり、メタセコイアが植えられています。
緑のトンネルの、涼やかな風景の中を通り抜けます♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
このメタセコイア並木は、この辺り一帯の整備事業の一環で、1981年に植栽されました。
並木の長さは、当初は約2kmでしたが、1991年に500m延長され、今日の約2.5kmの距離におよそ500本ものメタセコイアが植えられている並木道となりました。
メタセコイア並木を通過し、琵琶湖西岸を南下。
この日もう1ヶ所の、食事処を目指します!
気持ちよく晴れ渡った真夏の午後は、灼熱の炎天下でしたが、冷房の効いた車内にいれば、すこぶる快適なドライブ日和でした^^
高島市内の食事処、「かばた館」へ到着。
到着時刻は、14時少し前頃。
多賀でのそばだけでは、お腹は満たされず(^^;)、こちらで少し遅い目の、2度目のランチタイムとなりましたw
この建物は、旧・新旭町(2005年に周辺自治体と合併して、現在は高島市)の商工会館であったものをリニューアルして、かばた館となりました。
かばた館でいただいたのは、この「とんちゃん定食」。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
「とんちゃん」とは、味噌だれで甘辛く味付けした、かしわ(鶏肉)とのこと。
しょうゆの出汁で炊いた「しょいめし」共々、高島市の郷土料理です(^г^)
味噌の香りも香ばしく焼き上げられた、とんちゃん…高島の家庭でもよく食されるという市民のソウルフードは、優しい味わい。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
味噌だれにかしわの風味が合わさった美味しさで、箸が自然と進みますw
柔らかな食感で、幾らでもいただけてしまえそうに思えてしまった、とんちゃんでした。
因みに、とんちゃんの名の由来は、ハッキリとは分かっていないようです。
しょうゆの炊き込みご飯である、しょいめしにも、食欲をそそられましたw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
かばた館のHPによれば、しょうゆを使って炊くことから、しょいめしと呼ばれるようになったとのことです。
出汁と具とをまず煮立てて、その後に米を加える「湯立て方式」で炊くことが、しょいめしの特徴なのだそうです。
しょうゆは、具の味わいを引き立てる、控えめな効き具合。
胃袋にも優しく、ホッコリとした気分で満たされた、素朴なしょいめしです。
穏やかにお腹も満たされた、とんちゃん定食&しょいめしの郷土料理ランチでした!
気持ちよくお腹も満たされ、上機嫌で京都への帰途に就きました♪
この日は結局、車で琵琶湖をぐるりと一周した行程となり、総走行距離も200kmを超えました。
久しぶりのドライブはやはり楽しく、美味しい食事にもありつけたせいか?、自宅へ帰着しても、それ程疲れも感じられませんでしたw
コロナ感染がまた拡大してきて、再び旅行もままならない状況に向かいつつあるようですね。。。
気兼ねなく旅を楽しめるようになる日が、一日も早く戻ってくることを、願うばかりです。
食事処の少し手前で、マキノのビュースポットであるメタセコイア並木へ寄り道して、並木の下を通り抜けながら、車内より見物♪
元々は合併前の町の商工会館をリニューアルした食事処で、高島の家庭料理をアレンジした定食に舌鼓を打った、少し遅い目の、週末の午後でした。
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河内風穴を見物し、多賀そばを味わった後、琵琶湖の東岸に位置する多賀町から、対岸の琵琶湖西岸にある高島市へ移動。
移動中に、高島市内のマキノにあるメタセコイア並木へ、ちょっと寄り道。
一直線に延びる道路の両脇約2.5kmにわたり、メタセコイアが植えられています。
緑のトンネルの、涼やかな風景の中を通り抜けます♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
このメタセコイア並木は、この辺り一帯の整備事業の一環で、1981年に植栽されました。
並木の長さは、当初は約2kmでしたが、1991年に500m延長され、今日の約2.5kmの距離におよそ500本ものメタセコイアが植えられている並木道となりました。
メタセコイア並木を通過し、琵琶湖西岸を南下。
この日もう1ヶ所の、食事処を目指します!
気持ちよく晴れ渡った真夏の午後は、灼熱の炎天下でしたが、冷房の効いた車内にいれば、すこぶる快適なドライブ日和でした^^
高島市内の食事処、「かばた館」へ到着。
到着時刻は、14時少し前頃。
多賀でのそばだけでは、お腹は満たされず(^^;)、こちらで少し遅い目の、2度目のランチタイムとなりましたw
この建物は、旧・新旭町(2005年に周辺自治体と合併して、現在は高島市)の商工会館であったものをリニューアルして、かばた館となりました。
かばた館でいただいたのは、この「とんちゃん定食」。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
「とんちゃん」とは、味噌だれで甘辛く味付けした、かしわ(鶏肉)とのこと。
しょうゆの出汁で炊いた「しょいめし」共々、高島市の郷土料理です(^г^)
味噌の香りも香ばしく焼き上げられた、とんちゃん…高島の家庭でもよく食されるという市民のソウルフードは、優しい味わい。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
味噌だれにかしわの風味が合わさった美味しさで、箸が自然と進みますw
柔らかな食感で、幾らでもいただけてしまえそうに思えてしまった、とんちゃんでした。
因みに、とんちゃんの名の由来は、ハッキリとは分かっていないようです。
しょうゆの炊き込みご飯である、しょいめしにも、食欲をそそられましたw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
かばた館のHPによれば、しょうゆを使って炊くことから、しょいめしと呼ばれるようになったとのことです。
出汁と具とをまず煮立てて、その後に米を加える「湯立て方式」で炊くことが、しょいめしの特徴なのだそうです。
しょうゆは、具の味わいを引き立てる、控えめな効き具合。
胃袋にも優しく、ホッコリとした気分で満たされた、素朴なしょいめしです。
穏やかにお腹も満たされた、とんちゃん定食&しょいめしの郷土料理ランチでした!
気持ちよくお腹も満たされ、上機嫌で京都への帰途に就きました♪
この日は結局、車で琵琶湖をぐるりと一周した行程となり、総走行距離も200kmを超えました。
久しぶりのドライブはやはり楽しく、美味しい食事にもありつけたせいか?、自宅へ帰着しても、それ程疲れも感じられませんでしたw
コロナ感染がまた拡大してきて、再び旅行もままならない状況に向かいつつあるようですね。。。
気兼ねなく旅を楽しめるようになる日が、一日も早く戻ってくることを、願うばかりです。
メタセコイアって初めて知りました。気持ちの良い並木道ですね。杉科の木はあまり紅葉のイメージがないけれど、この木は紅葉、落葉するのですね。
もう紅葉の季節は過ぎてしまって、寂しい姿になっている頃でしょうか。
とんちゃん、美味しそうですね。レシピを見つけたので作ってみようと思います。炊き立てご飯が進みそう。
原野から約40年で立派な並木となるのですから、さすが杉科、成長早いですね。
新緑、紅葉、そして着雪と、四季それぞれに情感たっぷりの景観を披露してくれるスポットです♪
近場なので、また折を見て、訪ねてみたいです。
とんちゃんは、この辺りの家庭の味なので、飽きの来ない、お腹に優しい美味しさで、幾らでも食べてしまえそうでしたw
味噌味なので、ご飯に合うこと請け合いです!