私用で東京へ行く機会があり、東海道新幹線に乗車しました。
新大阪~東京を走ることから、「ビジネス路線」のイメージが強い東海道新幹線ですが、この2時間半程の区間は、中々変化に富んだ車窓風景を楽しむこともできます♪
特に、真冬のこの時期には、短時間の内に豹変する景色の変化を目の当たりにすることができることも多々あることでしょう(電車が遅れることもしばしばですが;)。
乗車した平成27年(2015年)2月の月初の朝、新幹線に遅れの出ていないことを祈りながら、雪が舞う京都の自宅を発ち京都駅へ。
京都駅から新幹線に乗車、東京へ向かいました。
底冷えも厳しい真冬の朝、京都駅の新幹線ホームの東端で、東京へ向けて出発していく「のぞみ」を見送ります(^^)/~
前日から雪が舞い続けていたらしく、この朝の京都は、うっすらと雪化粧。
新幹線の線路にも、所々残雪が見受けられます。
京都を出発し、滋賀県へと入ると、窓の外はみるみる雪景色に…!
京都では薄日が射していましたが、この時の空は完全に雪雲に覆われてしまっていました;
新幹線は、通常よりも速度を落として走行…とはいえ高速であることに変わりないので、降りしきる雪が吹雪のように、車窓を流れ去ります。
どんよりとした空、一面の銀世界…何だか北陸のような、雪国を走っているかのような錯覚に陥ります。。。
実のところ、まだ滋賀県内を走行中。
新幹線で京都のお隣の駅である、米原にもまだ達していません;
それから僅か15分後…雪の痕跡すら皆無の風景へと、眺めが激変しています。
既に岐阜県へと入り、ここの雪がよく遅れの原因となっている関ヶ原も通り過ぎ、大垣附近を走行しています。
私が乗車していた時間帯は、関ヶ原よりも滋賀県内の降雪の方が酷かったようです。
結局、京都は定時に出発したものの、名古屋には10分程遅れて到着しました。
時間は少し早かったですが、早昼にしました。
平成26年(2014年)末の九州行の時と同様、京都駅の伊勢丹の地下で、「とり松」の「ばらずし」を買いました^^
九州行の時は売り切れてしまっていた、「ばらずしと紅蟹ちらし」を首尾良く入手♪
弁当を開けるときのワクワク感が、堪りませんw
うーん、ゴージャス~(^o^)
右側が、京都府北部の丹後地方に伝わる伝統の「ばらずし」、左側が「紅蟹ちらし」となっています。
では、イタダキマス(^г^)
紅蟹の白い身が山盛りの、「紅蟹ちらし」。
上品な甘味と仄かな塩味のバランスが取れた美味しさで、食が進みます♪
充実のボリューム感で、胃袋にも大満足!
「ばらずし」の、飽きを感じさせない優しい味わいも堪能しました^^
華のある錦糸玉子の下には、たっぷりの鯖のおぼろが。
椎茸や干瓢等の豊かな風味と共に、美味しくいただきました。
東へ進む程に青空が広がり、浜名湖の傍らを通過する時には、素晴らしい快晴となっていました!
雪景色の滋賀県内から、それでもまだ1時間も経過していません;
東海道新幹線沿線風景のハイライトは、やはりこれでしょう!!
これ以上ない位クッキリと綺麗に、雄大に広がる裾野まで一片も隠すところなく、麗しい姿をありのままに披露してくれた、富士山です。
広い川原が手前に広がり、視界を遮る建造物等が近くに見えないので、富士川を渡っているこの束の間のひと時が、富士山の美しい全容を存分に楽しむことができます♪
ブログ「Pleasure Notes」で、一味違う個性的な旅行の素敵な記録をたくさんしたためていらっしゃる、kikiさんがアップされた、美味しそうな駅弁と富士山の素晴らしいお写真の記事に感化されて、この記事を書いたのでしたw
雄大な富士山を、ほぼ同じ場所(多分)から狙ってみました~(^-^)
ベタですが、やはり富士山は、この冠雪した時の姿が一番美しいですね。
京都を出発直後の天気が天気であったため、これ程までに晴れ渡った、素晴らしい富士の眺めをしばし鑑賞することができるとは夢にも思っておらず、嬉しいサプライズでした!
何となくトクした気分で東京へ到着、私用にも上機嫌で臨むことができました^^
参考までに、新幹線車内から眺めた、夏の富士山は、こちらをドウゾ!
私用を終え、東京郊外から京都への帰途に就きます。
すっかり夜の帳が下りています。
西武新宿線、初めて利用しました。。。
この冬は関東も雪が多く、線路際の影となっている部分には、やはり残雪をよく目にしました。
京都へ向かう新幹線の車窓も、当然ながら既に真っ暗。
車中で、再び夕食タイムとしました!
東京駅の駅ナカ「GRANSTA(グランスタ)」の弁当・総菜エリアのショップで見付けた、「旨味凝縮 広島県産牡蠣の天重」。
この文字だけでも、生唾モノです(^г^)
因みに、このお店では、こちらが一番人気の商品のようです(記事)。
熱量とか、脂質とか、炭水化物とか、景気の良い数字がラベルに列挙されているような気がしましたが、きっと気のせ…ぃ←なワケないか(爆)
…美味しさのバロメーターですね(強弁)
広島産の立派な牡蠣が天ぷらになって、ご飯の上にギッシリと!!
食べでのありそうな、重量感タップリな盛付けに、頬が弛みますw
コッテリ感のあるタレが絡み付く様子も、濃厚な牡蠣の風味との絶妙な相性を容易く想像することができて、気分もシアワセ♪
衣の中の牡蠣の身は、蕩けるような柔らかい極上の口当たり。
独特の芳香を纏った円やかな風味は、衣に絡んだタレに負けることなく濃厚な美味しさを感じさせ、その美味しさに釣られて、貪るように味わい、食べ尽くしますw
付け合わせにあったガリも美味しく、後口も爽やかに完食した美味しい弁当にすっかり満足して、食後の京都までの残り時間も気分良く余韻に浸っていました^^
せわしない日帰り行程でしたが、変化に富んだ美しい車窓風景と美味しい弁当に恵まれて、帰宅後も疲労感よりも充実感の方が勝った、今回の東京行でした。
新大阪~東京を走ることから、「ビジネス路線」のイメージが強い東海道新幹線ですが、この2時間半程の区間は、中々変化に富んだ車窓風景を楽しむこともできます♪
特に、真冬のこの時期には、短時間の内に豹変する景色の変化を目の当たりにすることができることも多々あることでしょう(電車が遅れることもしばしばですが;)。
乗車した平成27年(2015年)2月の月初の朝、新幹線に遅れの出ていないことを祈りながら、雪が舞う京都の自宅を発ち京都駅へ。
京都駅から新幹線に乗車、東京へ向かいました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
底冷えも厳しい真冬の朝、京都駅の新幹線ホームの東端で、東京へ向けて出発していく「のぞみ」を見送ります(^^)/~
前日から雪が舞い続けていたらしく、この朝の京都は、うっすらと雪化粧。
新幹線の線路にも、所々残雪が見受けられます。
京都を出発し、滋賀県へと入ると、窓の外はみるみる雪景色に…!
京都では薄日が射していましたが、この時の空は完全に雪雲に覆われてしまっていました;
新幹線は、通常よりも速度を落として走行…とはいえ高速であることに変わりないので、降りしきる雪が吹雪のように、車窓を流れ去ります。
どんよりとした空、一面の銀世界…何だか北陸のような、雪国を走っているかのような錯覚に陥ります。。。
実のところ、まだ滋賀県内を走行中。
新幹線で京都のお隣の駅である、米原にもまだ達していません;
それから僅か15分後…雪の痕跡すら皆無の風景へと、眺めが激変しています。
既に岐阜県へと入り、ここの雪がよく遅れの原因となっている関ヶ原も通り過ぎ、大垣附近を走行しています。
私が乗車していた時間帯は、関ヶ原よりも滋賀県内の降雪の方が酷かったようです。
結局、京都は定時に出発したものの、名古屋には10分程遅れて到着しました。
時間は少し早かったですが、早昼にしました。
平成26年(2014年)末の九州行の時と同様、京都駅の伊勢丹の地下で、「とり松」の「ばらずし」を買いました^^
九州行の時は売り切れてしまっていた、「ばらずしと紅蟹ちらし」を首尾良く入手♪
弁当を開けるときのワクワク感が、堪りませんw
うーん、ゴージャス~(^o^)
右側が、京都府北部の丹後地方に伝わる伝統の「ばらずし」、左側が「紅蟹ちらし」となっています。
では、イタダキマス(^г^)
紅蟹の白い身が山盛りの、「紅蟹ちらし」。
上品な甘味と仄かな塩味のバランスが取れた美味しさで、食が進みます♪
充実のボリューム感で、胃袋にも大満足!
「ばらずし」の、飽きを感じさせない優しい味わいも堪能しました^^
華のある錦糸玉子の下には、たっぷりの鯖のおぼろが。
椎茸や干瓢等の豊かな風味と共に、美味しくいただきました。
東へ進む程に青空が広がり、浜名湖の傍らを通過する時には、素晴らしい快晴となっていました!
雪景色の滋賀県内から、それでもまだ1時間も経過していません;
東海道新幹線沿線風景のハイライトは、やはりこれでしょう!!
これ以上ない位クッキリと綺麗に、雄大に広がる裾野まで一片も隠すところなく、麗しい姿をありのままに披露してくれた、富士山です。
広い川原が手前に広がり、視界を遮る建造物等が近くに見えないので、富士川を渡っているこの束の間のひと時が、富士山の美しい全容を存分に楽しむことができます♪
ブログ「Pleasure Notes」で、一味違う個性的な旅行の素敵な記録をたくさんしたためていらっしゃる、kikiさんがアップされた、美味しそうな駅弁と富士山の素晴らしいお写真の記事に感化されて、この記事を書いたのでしたw
雄大な富士山を、ほぼ同じ場所(多分)から狙ってみました~(^-^)
ベタですが、やはり富士山は、この冠雪した時の姿が一番美しいですね。
京都を出発直後の天気が天気であったため、これ程までに晴れ渡った、素晴らしい富士の眺めをしばし鑑賞することができるとは夢にも思っておらず、嬉しいサプライズでした!
何となくトクした気分で東京へ到着、私用にも上機嫌で臨むことができました^^
参考までに、新幹線車内から眺めた、夏の富士山は、こちらをドウゾ!
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
私用を終え、東京郊外から京都への帰途に就きます。
すっかり夜の帳が下りています。
西武新宿線、初めて利用しました。。。
この冬は関東も雪が多く、線路際の影となっている部分には、やはり残雪をよく目にしました。
京都へ向かう新幹線の車窓も、当然ながら既に真っ暗。
車中で、再び夕食タイムとしました!
東京駅の駅ナカ「GRANSTA(グランスタ)」の弁当・総菜エリアのショップで見付けた、「旨味凝縮 広島県産牡蠣の天重」。
この文字だけでも、生唾モノです(^г^)
因みに、このお店では、こちらが一番人気の商品のようです(記事)。
熱量とか、脂質とか、炭水化物とか、景気の良い数字がラベルに列挙されているような気がしましたが、きっと気のせ…ぃ←なワケないか(爆)
…美味しさのバロメーターですね(強弁)
広島産の立派な牡蠣が天ぷらになって、ご飯の上にギッシリと!!
食べでのありそうな、重量感タップリな盛付けに、頬が弛みますw
コッテリ感のあるタレが絡み付く様子も、濃厚な牡蠣の風味との絶妙な相性を容易く想像することができて、気分もシアワセ♪
衣の中の牡蠣の身は、蕩けるような柔らかい極上の口当たり。
独特の芳香を纏った円やかな風味は、衣に絡んだタレに負けることなく濃厚な美味しさを感じさせ、その美味しさに釣られて、貪るように味わい、食べ尽くしますw
付け合わせにあったガリも美味しく、後口も爽やかに完食した美味しい弁当にすっかり満足して、食後の京都までの残り時間も気分良く余韻に浸っていました^^
せわしない日帰り行程でしたが、変化に富んだ美しい車窓風景と美味しい弁当に恵まれて、帰宅後も疲労感よりも充実感の方が勝った、今回の東京行でした。
冬と夏の富士山の違い、やっぱり雪を被った方が断然日本の「富士山」のイメージですね。
網野名物のばら&紅かに寿司、これもまた美味しそう~♪新幹線に乗る時はどうしても時間的に難しいのが残念・・・。ヨドバシカメラの帰りに行けばいいんだ!と今、気が付きました(笑)
冠雪した頂上と、雄大な裾野が、富士山の絶景の醍醐味ですよね!
何度眺めても全然飽きない、本当に美しい風景を目の前いっぱいに堪能できる、東海道新幹線随一の車窓風景ですね。
京都駅伊勢丹のデパ地下のばらずし、期間限定の出店のようで、お早めに買いに行かれた方がいいかもしれません。
紅かにちらしと共に、上品な美味しさがクセになってしまう、ばらずしでした♪
富士山の写真、実に美しく撮れていますが牡蠣のお弁当の写真、上手すぎます。
食堂車での食事とは、風情も気分も比較にはなりませんが、安心して食事ができる清潔さが確保されているということは、日本に住んでいる有り難みを感じます。
それにしても、車窓を流れゆく風景を眺めながらの食事は、実に美味しくいただけますね♪
この、美味しく食が進むのも、どんな形にせよ、旅の醍醐味なのでしょう。
この日の富士山の風景、予想外の美しさでした!
牡蠣の天重、ジューシィな風味もお腹いっぱい味わえた、牡蠣好きには最高のお弁当です^^
前回こんなチャンスを逃してしまったということは、もしかしたら爆睡してしてたのかも。
紅蟹ちらし、蟹肉てんこ盛りですね。
太っ腹!
広島はお好み焼きの国だから、牡蠣に絡んだソースも美味しかったでしょうね。
春の旅行のスケジュールを組んでみたのだけど、移動はどうしても朝早くなってしまうので、駅ナカで駅弁を仕入れるのは無理そう。
この辺りは、東京から乗車して、ちょうど寛いでくる時間帯になりますよねw
雲に隠れて見えないことも多い富士山、タヌ子さんの次回乗車時には、日本晴れでありますように!
紅蟹ちらしの、ボリュームたっぷりの蟹の上品な風味をたらふく味わえた、大満足のお弁当でした。
牡蠣天にも意表を突かれましたが、ソースとの絡みでも牡蠣の旨味は健在で、嬉しい驚きの一品でした。
東京駅の駅ナカの開店に間に合わなければ、本場に到着後、存分に味わうしかありませんね;
外国人にも人気の広島、ここも美食の宝庫ですよね!