皇居西側半周を散策してから、埼玉方面での所用を済ますと20時半過ぎ…すっかり遅くなったこの日の夕食では、東京の宿泊先への帰路の途上の板橋で電車を途中下車して、四川料理の痺れる美味しさを堪能しました。
<<関東きままTRIP-08>
四川料理の真髄ともいえる、「麻辣」の味覚を心ゆくまで味わえる機会を得たのは、実に久しぶり。
一品一品のボリュームも相当なもので、こちらも久しぶりに、腹十二分位?の超満腹となるまで、美味しい料理を貪りましたw
埼玉県某所での所用を済ませて、東京へと戻るべく東武東上線に乗車…終点の池袋を目前にして、その2つ手前の下板橋で途中下車。
時刻は既に、21時を回っていました;
私用の関係で、この時間までまだ摂っていなかった夕食を求め、空腹を抱えながら改札を出ました。
駅名こそ「下板橋」ですが、この駅の所在は豊島区。
改札を出て北へ進むとすぐに、板橋区へと入ります。
下板橋駅から歩くこと10分弱程…目指していた本格四川料理店である、「粒粒香(リ リ シャン/Li Li Xiang)」へと辿り着きました!
ディナータイムは17時から23時まで(ラストオーダーは22時30分)ということで、まだまだ余裕でゆっくり食事ができます♪
お店を訪れたのは10月の半ばでしたが、まだまだ気温の高い日が続いていたからか、21時を回っていても、お店の扉は開け放たれていました。
店内は、肩肘張らずにに寛げる雰囲気。
時間の経過も、気のせいかゆっくりと感じられて、心地良い緩やかな空気に満ちていました。
入店時は、私の他に2名連れの先客が食事をしていましたが、その人達が会計を済ませてお店を出て以降は、私1人の貸切状態に。
日曜日の遅い時間帯、ということなのでしょうね。
ビールで喉を潤しながら、注文した料理を待ちます。
ビールではなく、テーブルにカメラの焦点が合ってしまいました(爆)…まだ酔っていないのに(^^;)
ビールと共に、突き出し的な小皿も付いてきました。
かかっていたタレが、早くも四川風w
最初に運ばれてきたのは、前菜だという、特製フワフワ豆腐(メニューに、そのように記載されていました)。
メニューによれば、中華名では「涼豆花」というようです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
最初から、「これぞ四川料理!!」と思える、鮮烈なインパクトで迫るビジュアルw
刺激的なビジュアルからも想像できる、痺れるような美味しさの味覚も、期待を上回る素晴らしさ!
ビリビリくる強烈な刺激に続いて、様々な香辛料の細やかな風味が尾を引く余韻を楽しみながら(汗もかきながらw)、メニューどおりのフワフワな豆腐に舌鼓を打ちました。
タレと豆腐の、対照的な味覚や食感が互いに引き立て合った絶品です。
豆腐が塊なので、麻婆豆腐よりも豆腐をガッツリ貪る感覚をダイレクトに味わうことができ、豆腐好きには堪りません(^г^)
水餃子は、サービスとのこと!
太っ腹~^^
注文する時、水餃子もとろうとしたのですが、「水餃子は付いてくるから」と言われて、お店のサービス精神に感激w
一口サイズの可愛らしい水餃子、もちろん餡は、シッカリと詰まっています!
お店の方に勧められるがままに、水餃子は、「涼豆花」のタレにつけていただきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
モチモチの水餃子の皮に絡み付く、痺れる辛さのタレの旨味はここでも、水餃子の餡のコクと素晴らしくマッチして、豆腐とはまた異なる風味の美味しさを味わいました。
炒飯も食べたくなり、玉子炒飯を注文。
ドーン!と、ボリューム感タップリに盛られて、登場。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
玉子と海老とのシンプルな炒飯は、ご飯の一粒一粒が、この上なく美味しそうに輝いています!
この艶やかな炒飯にも、憑かれたように魅せられてしまい、匙を口へと運ぶ手の動きが止まらなくなりましたw
あっさりとした味付けで、口当たりも良い炒飯…1人で食するにはボリュームが多めでしたが、この口当たりの良さで、気付けば完食していました。
1つが握り拳大程もあるかに感じられた、巨大焼餃子。
芸術的なまでの、美しい(=美味しそうな)焼き色にウットリ^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この焼餃子、注文時にお勧めを伺って頼んだのですが、これ程のボリュームとはつゆ知らず、その迫力にしばし圧倒されていました;
カリっと香ばしく焼きあがった皮と、包まれているジューシィな餡との素晴らしい組み合わせは、本当に最高の美味しさですね!
…「涼豆花」の豆腐と、炒飯のご飯のボリュームも凄かったので、流石にペースダウンを余儀なくされましたが、より時間を掛けて、美味しい悦びに浸っていたような気がしますw
焼餃子をいただき尽くした頃には、私の胃袋もほぼ満タン状態に。。。
〆は、汁なし担担麺で。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
かつて板橋にあった名店の看板メニューであった、この汁なし担担麺。
そのお店は惜しくも板橋では閉店となってしまいましたが、かねてから味わってみたかったその逸品を受け継いだこのメニューを、この機会に何としても体験すべく、意気込んで注文。
これまでの品々で、既に満腹状態でしたが、小さなサイズでもOKとの、お店の方の 巧みな誘導 嬉しい仰せで、勢いのままオーダーしていましたw
艶々な麺と挽肉とのカップリング…いつ見ても(満腹時でも)、食欲を掻き立てられますね!
汁なしに盛られた麺を持ち上げ、美味しそうな彩りのタレが目に入ると、やはり頬が緩みますw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
麺とタレとの、色彩の鮮やかなコントラストは、本当に素敵な組み合わせですね!
すっかり虜となっていた、花椒の効いた辛味を最後まで堪能して、この日の夕食も美味しく〆ることができました。
このお店のメニューには、更にバラエティ豊かで食欲をそそるものがとても沢山載っていて、もっと色々といただきたかったのですが、生憎胃袋の容量が、この日は既に限界オーバー…。
本格四川料理を味わい倒すためにも、東京に来るたび、このお店へも足を運ばないと…ですねw
久々にお腹一杯味わった中華の幸せな夕食、ごちそうさまでした。
<関東きままTRIP-10>>
<<関東きままTRIP-08>
四川料理の真髄ともいえる、「麻辣」の味覚を心ゆくまで味わえる機会を得たのは、実に久しぶり。
一品一品のボリュームも相当なもので、こちらも久しぶりに、腹十二分位?の超満腹となるまで、美味しい料理を貪りましたw
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
埼玉県某所での所用を済ませて、東京へと戻るべく東武東上線に乗車…終点の池袋を目前にして、その2つ手前の下板橋で途中下車。
時刻は既に、21時を回っていました;
私用の関係で、この時間までまだ摂っていなかった夕食を求め、空腹を抱えながら改札を出ました。
駅名こそ「下板橋」ですが、この駅の所在は豊島区。
改札を出て北へ進むとすぐに、板橋区へと入ります。
下板橋駅から歩くこと10分弱程…目指していた本格四川料理店である、「粒粒香(リ リ シャン/Li Li Xiang)」へと辿り着きました!
ディナータイムは17時から23時まで(ラストオーダーは22時30分)ということで、まだまだ余裕でゆっくり食事ができます♪
お店を訪れたのは10月の半ばでしたが、まだまだ気温の高い日が続いていたからか、21時を回っていても、お店の扉は開け放たれていました。
店内は、肩肘張らずにに寛げる雰囲気。
時間の経過も、気のせいかゆっくりと感じられて、心地良い緩やかな空気に満ちていました。
入店時は、私の他に2名連れの先客が食事をしていましたが、その人達が会計を済ませてお店を出て以降は、私1人の貸切状態に。
日曜日の遅い時間帯、ということなのでしょうね。
ビールで喉を潤しながら、注文した料理を待ちます。
ビールではなく、テーブルにカメラの焦点が合ってしまいました(爆)…まだ酔っていないのに(^^;)
ビールと共に、突き出し的な小皿も付いてきました。
かかっていたタレが、早くも四川風w
最初に運ばれてきたのは、前菜だという、特製フワフワ豆腐(メニューに、そのように記載されていました)。
メニューによれば、中華名では「涼豆花」というようです。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
最初から、「これぞ四川料理!!」と思える、鮮烈なインパクトで迫るビジュアルw
刺激的なビジュアルからも想像できる、痺れるような美味しさの味覚も、期待を上回る素晴らしさ!
ビリビリくる強烈な刺激に続いて、様々な香辛料の細やかな風味が尾を引く余韻を楽しみながら(汗もかきながらw)、メニューどおりのフワフワな豆腐に舌鼓を打ちました。
タレと豆腐の、対照的な味覚や食感が互いに引き立て合った絶品です。
豆腐が塊なので、麻婆豆腐よりも豆腐をガッツリ貪る感覚をダイレクトに味わうことができ、豆腐好きには堪りません(^г^)
水餃子は、サービスとのこと!
太っ腹~^^
注文する時、水餃子もとろうとしたのですが、「水餃子は付いてくるから」と言われて、お店のサービス精神に感激w
一口サイズの可愛らしい水餃子、もちろん餡は、シッカリと詰まっています!
お店の方に勧められるがままに、水餃子は、「涼豆花」のタレにつけていただきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
モチモチの水餃子の皮に絡み付く、痺れる辛さのタレの旨味はここでも、水餃子の餡のコクと素晴らしくマッチして、豆腐とはまた異なる風味の美味しさを味わいました。
炒飯も食べたくなり、玉子炒飯を注文。
ドーン!と、ボリューム感タップリに盛られて、登場。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
玉子と海老とのシンプルな炒飯は、ご飯の一粒一粒が、この上なく美味しそうに輝いています!
この艶やかな炒飯にも、憑かれたように魅せられてしまい、匙を口へと運ぶ手の動きが止まらなくなりましたw
あっさりとした味付けで、口当たりも良い炒飯…1人で食するにはボリュームが多めでしたが、この口当たりの良さで、気付けば完食していました。
1つが握り拳大程もあるかに感じられた、巨大焼餃子。
芸術的なまでの、美しい(=美味しそうな)焼き色にウットリ^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この焼餃子、注文時にお勧めを伺って頼んだのですが、これ程のボリュームとはつゆ知らず、その迫力にしばし圧倒されていました;
カリっと香ばしく焼きあがった皮と、包まれているジューシィな餡との素晴らしい組み合わせは、本当に最高の美味しさですね!
…「涼豆花」の豆腐と、炒飯のご飯のボリュームも凄かったので、流石にペースダウンを余儀なくされましたが、より時間を掛けて、美味しい悦びに浸っていたような気がしますw
焼餃子をいただき尽くした頃には、私の胃袋もほぼ満タン状態に。。。
〆は、汁なし担担麺で。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
かつて板橋にあった名店の看板メニューであった、この汁なし担担麺。
そのお店は惜しくも板橋では閉店となってしまいましたが、かねてから味わってみたかったその逸品を受け継いだこのメニューを、この機会に何としても体験すべく、意気込んで注文。
これまでの品々で、既に満腹状態でしたが、小さなサイズでもOKとの、お店の方の
艶々な麺と挽肉とのカップリング…いつ見ても(満腹時でも)、食欲を掻き立てられますね!
汁なしに盛られた麺を持ち上げ、美味しそうな彩りのタレが目に入ると、やはり頬が緩みますw
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
麺とタレとの、色彩の鮮やかなコントラストは、本当に素敵な組み合わせですね!
すっかり虜となっていた、花椒の効いた辛味を最後まで堪能して、この日の夕食も美味しく〆ることができました。
このお店のメニューには、更にバラエティ豊かで食欲をそそるものがとても沢山載っていて、もっと色々といただきたかったのですが、生憎胃袋の容量が、この日は既に限界オーバー…。
本格四川料理を味わい倒すためにも、東京に来るたび、このお店へも足を運ばないと…ですねw
久々にお腹一杯味わった中華の幸せな夕食、ごちそうさまでした。
<関東きままTRIP-10>>
それだけ美味しかったという証拠ですね。
画像からもお豆腐のふわふわ感が伝わってきます。水餃子のサービスは、お豆腐だけでは食べきれない自慢のタレを最後まで味わってほしいからなのでしょうね。
餃子の素晴らしい焼き具合、汁なし担担麵の麺のつやつや加減にひたすら涎。
炒飯でほぼ満腹状態のところへ、巨大焼き餃子を目の当たりにした時は、心が折れそうでした;
それでも残すにはあまりにも惜しかった美味しさで、時間を掛けてジックリと、噛み締めるように味わいました。
お腹はパツンパツンでしたが、胃もたれすることなく、以外とスッキリした食後感は、流石に中国四千年?の奥義なのでしょうかねw
前菜の涼豆花、麻婆豆腐好きでしたら、絶対お勧めです!このタレも、あらゆるメニューとの相性抜群な、万能汁ですね。
焼き餃子や担担麺も、もちろんお勧めの絶品です^^
場所が板橋と、東京都心から少々離れていますが、憶えておいて損はない、素敵な本格四川料理店の、粒粒香さんです。