その電話は１０時前、生協の注文書を書き終えた頃かかってきた。
姉からだ。
今日は暇か、と聞いてくる。
本当は腰を休めたかったので今日は時間のあるかぎり
ハルと一緒に昼寝をするつもりだった。
予定はない、と答えると
じゃあ、あそこのジャスコへ行こうと言う。
『あそこのジャスコ』が好きなわたしはしぶしぶ(なふりをして)
ＯＫしてしまった。
すでにハルは昼寝の時間だ。
電話を切った直後、泣き始める。
このまま寝ないで行ったら店内で泣くこと間違いなし。
車で寝てくれることを祈りつつ待ち合わせ場所へ向かう。
数分後、バックミラーをのぞくと(合わせ鏡にして後ろ向きのハルを
見えるようにしている)電車でよく見かける仕事帰りの
リーマンのように眠りこけてるハルが。
よかった・・。
しかし、遅刻した姉のおかげで１時間は寝たはずなのに
店内に入ってしばらくすると例の「ぶみ～！」が始まった。
あやすと泣き止むのでまだよかったがそれが何回も。
・・わたしも泣いていい？
買い物のあと、姉の用事で某所に寄り、
(姉の本来の目的はむしろこちらでジャスコは罠？)
６時すぎに帰宅。
人は(わたしだけ？)都合のよい生き物で
運転中も買い物中も腰痛のことなんて忘れていたのに
帰ったとたん腰が痛みだしたのは言うまでもないllllll(-_-;)llllll