1月20日（月）
自分自身、経験したことがないことに直面しているわけだけれど、
それでも気晴らしにそこら辺を日産ＭＯＣＯに乗ってウロウロする。
140号バイパス沿いのスタンドで給油する。
3,626円だった。リッターあたり145円。少しづつ上がっているなあ。
1月19日（日）
母と娘を連れて、父が入院している病院へ面会に行く。
目は開けているが、呼び掛けても反応がない。
話すことは入院から5日目位から出来なくなっている。
日曜日以外にも、誰か見舞いに来ているかもしれないから、と一日おきに見に行ってたんだけれど、もう3週間以上入院していて、肉親のほかには誰も見舞いには来ないだろう。
主治医から「良くも悪くも２，3週間です。」と言われてから、さらに1週間過ぎている。
看護師さんから、「血圧が大分下がってきているのと、無呼吸状態になるときがある。」と言われ、
「いつでもこちらからの連絡を受けられるようにしておいてください。」とお願いされる。
葬儀関係の事を色々調べておこう。
1月13日（月）
愛車（って程でもないけれど）を乾拭きして、気晴らしに走らせる。
（ワックスの拭き残しが・・・（笑））
ここんところストレスが溜まっていて、すこしでも気晴らしになれば。
オープンカーをレンタルして、どこかへ一日走りに行きたい。
1月12日（日）
午後から母と娘を連れて、父のお見舞いに行く。
病室に入ると、病室の壁に酸素吸入と痰の吸引のセッティングがされてあった。
それを見て思わずギョッとしてしまった。
看護師さんに聞いてみると、「セッティングだけです。」との事だったが・・・
見てしまうとビックリする。まあ、その内に使われるんだろうけれど・・・
あと病室内に、医療用モニターも入ってる。
一番最初に主治医から伺った時に見せられた心電図の波形よりも、明らかに力がなくなっていると思われる波形のような・・・
主治医との話し合いで、今後は自然の成り行きに任せる、という事で同意したはずなんだけれど、こういうのを見てしまうと「ああ・・・」なんて思ってしまう。
主治医から、「良くも悪くも２，３週間です。」と言われてから明日で丁度3週間になる。
なんだかもう父の居る病室に入るのが怖い。
1月4日（土）
弟一家が北九州から帰省する。
母を施設から自宅に連れてきてから、駅まで弟一家を迎えに行く。
自宅でくつろいでから、父が入院している病院へ面会に行く。
甥っ子が懸命に父に向かって呼び掛けている。
眠っているようだった父が、薄目を開けて甥っ子に向かって笑いかけた。
「間に合ってよかったなあ」
みんなで病室にいる時に看護師がやってきて「主治医から説明があります。」との事で自分と弟が話を聞きに行く。
心筋梗塞から心不全を発症している事
その為に右側の肺に水がたまっている事
水を除去するために利尿剤を点滴によって身体に入れている事
それによって肺の水は体外に出て少なくなってきているとの事
が、
ほとんど食べることができず、口から投薬もできない事
利尿剤の投与により、じん臓の数値が悪くなっていく事
ただ、利尿剤を使い続けることでしか治療ができない事
心臓の方は心不全になった時点で、完治はしない事
よって、
今後は、成り行きってことになるとの事