正確には、ズボンを全部脱がずにリハパンツを履くちょっとしたコツのお話しです。
私がよくおじゃまするkaoriさんのブログ「フツーの主婦、介護施設で働くの巻~。」で教えてもらいました。
相手が失敗してしまって汚してしまったリハビリパンツ(以下、リハパン)を取り替える時のこと。汚れたリハパンは横からびりびりと破り取り、お尻などをきれいにして新しいリハパンツを履かせるわけですが、その時皆さんはどうされていますか? 私は毎日のケアは担当していないのでたまにそんな場面に遭遇した時などは、一度ズボンを全部脱がせてから新しいリハパンツを履かせズボンをもう一度履かせていました。装具がある時はズボンが上からはなかなか脱げなくて手こずります。ところがどっこい!百戦錬磨の最前線のケアスタッフはこんなまどろっこしいやり方はしないんですってね。教えてもらった方法は下記の通りです。
ーーーーーー kaoriさんのブログから文章を引用します ーーーーー
右足が麻痺側だとする。右足のズボンは脱がずに、左足だけ脱ぐ→右足のズボンの上からリハパンを履く→リハパンの右足にズボンの左足をくぐらせる(ズボンの上にあったパンツがズボンの下に!)→左足のリハパン、ズボンを履く。
これだと作業は半分で済む。実際はズボンだけでなく靴も履いているし、ズボン下も履いていたり、装具もつけていたりするから、健側だけの着脱は半分の半分ぐらいの労力で済む。利用者さんもラクだ。おおー!なるほど!目からウロコ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 引用、終わり ーーー
さっそくやってみましたよ、私。そしてトイレで「おおおおおおーっ!」と感動のおたけびをあげてしまいました(^_^;;
知恵の輪で手錠をつけたまま紐を抜くというのを思い出しました。
で、kaoriさんのブログにも書いたのですが、うちの看護師やってる友人に知ってるかな~(知らないんじゃないかな~(^_^;;)と思って聞いてみたところ、あったり前じゃーん!という感じでまたひと味違った方法を教えてくれました。それは次のような方法 kaoriさんと同じ設定で説明しますと…
0. 相手は便器に腰掛けリハパンツははかずに靴とズボンを履いた状態ですわっている。
1. ズボンから左足を抜く(右足だけズボンを履いた格好になる)
2. ズボンの左足部分を小さくまとめリハパンツの右足に内側からつっこむ。
3. そのまま右足を持ち上げ(靴の部分を手でカバーし汚れないようにしながら)ズボンをたどるようにしてその足先をリハパンツに通す。
4. そのまま上に引き上げればすっぽんとリハパンツがズボンの上に出る。
5. 左足をリハパンツとズボンに通す。
こんな感じでした。リハパンツを中から通すか外から通すかの違いだけですね。彼女曰く「ズボンにもよるけどリハパンツはかさ張る物もあるから外から通してた。選べばいいんじゃない」「ベッドの上でもしょっちゅうやってるよ」と。 へ~~~!!とその日二度目の感動。さすがです。最前線でケアに真剣にケアに取り組んでいる人たちだからこそ知る裏技だなと感服いたしました。
異文化コミュニケーションならぬ他部門コミュニケーションって大切ですね。勉強になりました。
紹介してくださったkaoriさんありがとうございました(私の大切な飲み友達のTちゃんもありがとう!)
私がよくおじゃまするkaoriさんのブログ「フツーの主婦、介護施設で働くの巻~。」で教えてもらいました。
相手が失敗してしまって汚してしまったリハビリパンツ(以下、リハパン)を取り替える時のこと。汚れたリハパンは横からびりびりと破り取り、お尻などをきれいにして新しいリハパンツを履かせるわけですが、その時皆さんはどうされていますか? 私は毎日のケアは担当していないのでたまにそんな場面に遭遇した時などは、一度ズボンを全部脱がせてから新しいリハパンツを履かせズボンをもう一度履かせていました。装具がある時はズボンが上からはなかなか脱げなくて手こずります。ところがどっこい!百戦錬磨の最前線のケアスタッフはこんなまどろっこしいやり方はしないんですってね。教えてもらった方法は下記の通りです。
ーーーーーー kaoriさんのブログから文章を引用します ーーーーー
右足が麻痺側だとする。右足のズボンは脱がずに、左足だけ脱ぐ→右足のズボンの上からリハパンを履く→リハパンの右足にズボンの左足をくぐらせる(ズボンの上にあったパンツがズボンの下に!)→左足のリハパン、ズボンを履く。
これだと作業は半分で済む。実際はズボンだけでなく靴も履いているし、ズボン下も履いていたり、装具もつけていたりするから、健側だけの着脱は半分の半分ぐらいの労力で済む。利用者さんもラクだ。おおー!なるほど!目からウロコ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 引用、終わり ーーー
さっそくやってみましたよ、私。そしてトイレで「おおおおおおーっ!」と感動のおたけびをあげてしまいました(^_^;;
知恵の輪で手錠をつけたまま紐を抜くというのを思い出しました。
で、kaoriさんのブログにも書いたのですが、うちの看護師やってる友人に知ってるかな~(知らないんじゃないかな~(^_^;;)と思って聞いてみたところ、あったり前じゃーん!という感じでまたひと味違った方法を教えてくれました。それは次のような方法 kaoriさんと同じ設定で説明しますと…
0. 相手は便器に腰掛けリハパンツははかずに靴とズボンを履いた状態ですわっている。
1. ズボンから左足を抜く(右足だけズボンを履いた格好になる)
2. ズボンの左足部分を小さくまとめリハパンツの右足に内側からつっこむ。
3. そのまま右足を持ち上げ(靴の部分を手でカバーし汚れないようにしながら)ズボンをたどるようにしてその足先をリハパンツに通す。
4. そのまま上に引き上げればすっぽんとリハパンツがズボンの上に出る。
5. 左足をリハパンツとズボンに通す。
こんな感じでした。リハパンツを中から通すか外から通すかの違いだけですね。彼女曰く「ズボンにもよるけどリハパンツはかさ張る物もあるから外から通してた。選べばいいんじゃない」「ベッドの上でもしょっちゅうやってるよ」と。 へ~~~!!とその日二度目の感動。さすがです。最前線でケアに真剣にケアに取り組んでいる人たちだからこそ知る裏技だなと感服いたしました。
異文化コミュニケーションならぬ他部門コミュニケーションって大切ですね。勉強になりました。
紹介してくださったkaoriさんありがとうございました(私の大切な飲み友達のTちゃんもありがとう!)
