虹やの手打ちうどんができるまで(その5・包丁切り編)
横から
上から
虹やのうどんは、手練り・手打ち・手切り(包丁切り)の製法です。
延ばした生地にたっぷり打ち粉をしながら屏風折りにし、駒板をあてがって切っていきます。
麺切りは、リズムが大事。何度も何度も修練することが必要です。
さて、ここまでの工程におよそ1日半。
1日分の麺に、1日半かかります。
虹やでは現在のところ、1日にだんご12個分作ります。
ということは、この動画で見られるのは、1日の製麺のほんの一部ということです。
また、お見せしていない部分にもめちゃくちゃ手間暇かかってますし、それにまず技術の習熟にも時間がかかります。
うどんは完全にスローフードですね。
だからこそ、一杯一杯のうどんに心がこもるんです。
技術には、魂がこもるんです。
私もまだまだ、職人としては駆け出しやと思ってます。
80歳台の手打ちうどんの名手に、大切な言葉をいただきました。
「手打ちや手切りや、しんどい思うとるやろ。せやけど続けなあかん。いつか超越する時が来るから。俺の腰が今でも曲がってへんのは、その結果や。」
という言葉と、曲がってない腰よりもその活きた目にやられた衝撃が、忘れられません。
まだまだこれからも、精進していきたいと思います。
横から
上から
虹やのうどんは、手練り・手打ち・手切り(包丁切り)の製法です。
延ばした生地にたっぷり打ち粉をしながら屏風折りにし、駒板をあてがって切っていきます。
麺切りは、リズムが大事。何度も何度も修練することが必要です。
さて、ここまでの工程におよそ1日半。
1日分の麺に、1日半かかります。
虹やでは現在のところ、1日にだんご12個分作ります。
ということは、この動画で見られるのは、1日の製麺のほんの一部ということです。
また、お見せしていない部分にもめちゃくちゃ手間暇かかってますし、それにまず技術の習熟にも時間がかかります。
うどんは完全にスローフードですね。
だからこそ、一杯一杯のうどんに心がこもるんです。
技術には、魂がこもるんです。
私もまだまだ、職人としては駆け出しやと思ってます。
80歳台の手打ちうどんの名手に、大切な言葉をいただきました。
「手打ちや手切りや、しんどい思うとるやろ。せやけど続けなあかん。いつか超越する時が来るから。俺の腰が今でも曲がってへんのは、その結果や。」
という言葉と、曲がってない腰よりもその活きた目にやられた衝撃が、忘れられません。
まだまだこれからも、精進していきたいと思います。
虹やの手打ちうどんができるまで(その4・麺打ち編)
横から
上から
だんごをしばらく寝かせたら、麺棒で延ばしていきます。
角出し→角延ばし→辺延ばし→最後に全面に打ち粉をします。
次の工程「麺切り」で、生地はいよいよ麺になります!
本日、敬老の日の9月16日(月)、虹やは通常通り営業しております!
皆さまのお越しをお待ちいたしております☆☆☆
横から
上から
だんごをしばらく寝かせたら、麺棒で延ばしていきます。
角出し→角延ばし→辺延ばし→最後に全面に打ち粉をします。
次の工程「麺切り」で、生地はいよいよ麺になります!
本日、敬老の日の9月16日(月)、虹やは通常通り営業しております!
皆さまのお越しをお待ちいたしております☆☆☆
虹やの手打ちうどんができるまで(その3・だんご編)
「たたみ→足踏み→寝かせ」を数回繰り返した生地を、粉1kg分ずつに切り分けます。
それを平べったく押し伸ばしたら、菊もみという工程を経て、四角い生地を円形にしていきます。
最後はヘソを閉じ、だんごの完成です。
これをさらに数時間寝かせ、次はいよいよ麺打ち(延し)の工程に移ります。
「たたみ→足踏み→寝かせ」を数回繰り返した生地を、粉1kg分ずつに切り分けます。
それを平べったく押し伸ばしたら、菊もみという工程を経て、四角い生地を円形にしていきます。
最後はヘソを閉じ、だんごの完成です。
これをさらに数時間寝かせ、次はいよいよ麺打ち(延し)の工程に移ります。