しまと考える ネコと腎不全

1歳になる前に慢性腎不全になってしまった我が家の愛猫「しま」。ネコの腎不全について考えるブログです。

今日がヤマバ?

2007年04月25日 19時11分47秒 | TOP PAGE
本日4月22日日曜日。
シマ入院2日目。

「静脈点滴を流し込んで、利尿つかなければ、もってあと2日」と診断されてから、1日目が過ぎ、今日がその2日目。
利尿はついたのか?
日曜日は朝から病院に電話をしようと決めていたにもかかわらず、僕は夕方まで眠ってしまった。。。
なぜこんなにも眠ってしまったのか自分でも理解に苦しむ。シマが生死の境をさまよっているというのに。

なんたる怠惰。

結局、4時頃から10分置きに病院に電話をしたが、もう誰にもつながらなかった。あるいは、誰かがいたかもしれないが、なぜかタイミングの悪いときにばかり電話をしてしまっていたようだ。
あとから、聞いた話では、あの日は、朝から当直の先生やスタッフが夕方までいたというのに。

でも、何か悪いほうに急変していれば、さすがに携帯電話に連絡があるはずである。それがないということは、今日死んでしまっているいうことはないのであろう。しかし、今夜事態が悪化して、もう二度とシマのことを見られなくなるかもしれないという不安が頭をよぎった。
何度も。

休日の病院の前まで行って、中を覗き込んでみたけれど、やはり誰もいなかった。昨日、入院させるときに、なぜかいつものセット(ミオコンボ8歳用とウォルサムの腎臓サポート)を持っていくのを忘れていた。
病院のドアにシマのご飯を結びつけて、トボトボ帰ってきた。

シマが、病気ながらもまだ体調が良いときには、ときどきひものついたねずみのおもちゃをくわえてきては、僕の前に持ってきた。
もちろん「おい、遊んでくれ!」ということである。

そんなとき、シマが十分満足するまで遊んであげたのか!?
こちらも仕事で疲れているからと、いい加減にひもを引っ張って、適当に遊んで、すぐにやめてしまったりしたのではなかったか!?
ほんの数分か長くても数十分のことではないか?
シマの寿命は限られていることくらい自分が一番知っているではないか!

シマがとことこ歩いてきて、自分の前に横になったとき、シマを十分になでてあげられたか?
やはり、いい加減に適当にあやしておしまいにしてしまったのではないか?

そんなことばかりが思い出される日であった。

とにかく、明日は病院が開く前から、電話をしよう。
朝一番で電話をしよう。