10日ほど前の画像です。
子供の頃にはよく見かけたれんげ畑の風景♪
毎年、この時期になるとひとり感動^^の光景です。
車で通り過ぎることが多いのですが、
この日はウォーキングがてらの駅まで
少し足を止めてみました。
コンビ二や住宅、小さな会社なのどが隣接する中で、
ここだけは土地を売らずに、
頑なに稲作を続けていらっしゃるようです。
近年は科学肥料などの普及で、
ほとんど見かけなくなった☆れんげ畑☆ですが、
この時期になると、
いつもこどもの頃を思い出させてくれる
唯一の風景です^-^
皆さんの周りには ☆れんげ畑☆
あるでしょうか~♪
れんげに関するウンチク
稲作栽培のあとに、レンゲ栽培による肥料の効果と除草の効果を期待するのがいわゆる
「レンゲ農法」
秋に土とまぜてレンゲを播種し、
地方により時期には違いがありますが、
4月下旬、レンゲがひざぐらいの高さになった頃、地際から刈り取ります。
レンゲが枯れて、地表でレンゲが分解することにより
雑草の種が発芽するための酸素を奪います。
また、水面にアクのようなものが浮いて、
光をさえぎりヒエの発生を抑える効果もあります。
5月上旬、田植え10日前頃に枯れ草となったレンゲを
一気にスキ込みゴロ土になるようにします。
5月中旬田植え1週間前には水を入れて、代はかきません。
ゴロ土のままで、田植えをするので作業が楽になり、
健康なイネが育ちます。
また、レンゲの種は一般的に9月の彼岸前後にまくとされていますが、
最近では、イネ刈りの前日にまくとコンバインで少し傷はつくものの、
それがかえって発芽を良くするとも言われます。
翌年の春にあたり一面じゅうたんを敷きつめたようなレンゲ畑を楽しめるレンゲ農法。
[みのりの広場さんから引用させて頂きました]
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