今を生きる  MOMENTARY 

 草の輝く時 花美しく咲く時
 再びそれは帰らずとも嘆くなかれ
 その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

あしらい

2010-05-14 14:35:00 | 言葉

  今日、お別れすることになりました。

  え?・・・・・・

  うふ~ スナップえんどうのこと^^

   名残り惜しくて、先の方を摘み取って連れてきました。

  

  お豆とミニバラとデイジー
  素敵な花あしらいが出来ました。
  


  今日もネタ不足です(笑)
  本の一説を~


        沈黙の部分も話である

     話には音声の出てくる部分と
     音声にならない沈黙の部分とがある
     話はこの二つの微妙なバランスである
     沈黙に勝る言葉を発することが必要だ

   日常生活ではひとこと足りなかったということがあるが
   それよりも問題を起こしやすいのは、
   ひとこと多かったという場合であろう。

   必要な時に、必要なことを必要なだけ、
   そして必要な方法で話すことが大事だ。
   とは言うものの、これがまた簡単なようで難しい。
   だが、そうしなければ、お互いの平穏な人生はない。

   ここで言っている沈黙とは、声を発しない現象のことではない。
   言ってはいけないことを言わないという意思がともなうときの
   ことを言っているのである。





        人はことばのムチで鍛えられる

      周りからの忠告を断固として拒否する
      わき目もふらず自信をもって遂行する
      天がそれを命ずるのであればよい
      それは善を行うときだけ有効である

   人の忠告を素直に受け入れられない人は、脱皮できない。
   狭量からくる弱さがそうさせているのであれば
   ますます残念なことだ。

   自分一人で伸びる範囲は知れたものだ。
   他人の力を借りよう。
   他人の目で見る確かさに謙虚に頭を下げよう。
   それができるためには、自分のいたらなさ、
   人間一人の力の限界を認める心がなければならない。

   人間はことばのムチで鍛えられて伸びる動物である。
   忠告を素直に受ける柔軟な心が、
   互いの成長に役立つことを本気で知ろう。
   言い訳をしない人生を念じて生きよう。 




コメント (2)
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