人工知能

2050年までに、、、、

心理学を学習中(マインドアップロードは遠い)

2022-09-22 08:29:05 | 心理学
ちょっと前に

心理学を学習中(7/24)

を記載した。

放送大学の単位認定試験であったが、その結果が発表された。
何とかすべて合格した。

まっ、別に合格が目的でもないのだか、とりあえず良かった。

毎週のように登場する「すごいAI」、ロボットの知能も大幅進化

放送授業は
学習・言語心理学(’21)






心理学統計法(’21)






感染症と生体防御(’18)






社会・集団・家族心理学(’20)






疾病の成立と回復促進(’21)






考古学(’18)






精神疾患とその治療(’20)







オンライン授業は
演習微分積分(’19)

面接授業は
心理学実験(基礎)
心理学実験2

 この面接授業は二つとも落選してしまった。



いきなりマインドアップロードは出来ないようだし

と、記載したが、


過去1年に発表された「すごいAI」が、つづくつづくすごい。
この分なら、本当にシンギュラリティは来ると思ってしまう。

マインドアップロードが先か、シンギュラリティが先かといえば

やはり、シンギュラリティが先になると思われる。

人間の意識転送より、別の意識が生まれることが先になるだろう。

などを考えると、人間の脳については隠れた能力があるとしか思えない。

などは、脳科学が解き明かしたように記載されているが、本当は何もわかっていないのではないだろうか。

心が問題から離れて空想の世界をさまよっているときこそ、創造的な思考が生まれるなんて、どういう仕組みなんて考えるとAIではムリとしか思えない。


マインドアップロードは夢のまた夢としか、思えなくなってしまう。

やはり、今年は、心理学について体系的に学んでおくか。

「ギルガメッシュプロジェクト」

2022-09-19 13:18:45 | 人工知能
「ギルガメッシュプロジェクト」

特異点(私、あなた、男性、女性、愛、憎しみといった、私たちの世界に意義を与えているものの一切が、意味を持たなくなる。なんであれその時点以降に起こることは、わたしたちにとって無意味なのだ。)に驀進している推進力は不死を探求するギルガメッシュ・プロジェクトに根ざした科学革命である。それは500年前に始まり、サピエンスは「全てを知っている」神話や宗教などの虚構に基づく時代に決別し、「全て知らない」無知の時代への新たな時代を開いた。

これらは、人間をベースにして医療が人間の能力を高めることによる不死を想定いるいるように思われる。

しかし、生身の人間をベースにしている限り、必ず限界があるように思える。これに対する考えとして、別の物質へ意識を写すことができるならば、それを越えることが可能となる。

デイヴィッド・J・チャーマーズ(DAVID JOHN CHALMERS)が、言うようにサーモスタットにも意識がある。

意識は物理現象であり、物質に意識は宿ることは可能である。そのため、人間の意識を古い体から新しい物質へ移行する(マインドアップロード)ことにより不死を実現する。

これを実現するための仮説理論としては、

カール・J・フリストン 自由エネルギー原理

統合情報理論 マックス・テグマークは、情報統合理論(IIT)の提唱者でもあります。彼の著書LIFE3.0──人工知能時代に人間であるということ、彼は次のように書いています。


人間は、素性のよくわかっている平凡な物質でできている。人体の、原子レベルの構
成要素は、炭素・水素・酸素・窒素などのごくありふれた元素である。生体の内部だか
らと言って、既知の物理法則が通用しないわけではない。 DNA も細胞膜電位の活動も、通常の量子力学と化学の守備範囲に収まっている。光の正体は電磁波であり、匂いや味の正体は分子である。物理学者は絶大な自信をもって光と物質との相互作用の法則をすでに理解したと思っている。光が眼に飛び込んで網膜の受光細胞においてさまざまな光化学的反応を引き起こし、視神経・脳細胞の電気化学反応も引き起こしたあげく、最終的に、物理学では記述不可能な「非物理的意識現象」や「非物理的質感現象」を引き起こしている、とは考えられない。もしもそんなことがあったら、物理学者は現代物理学を根本から見直すべきである。匂いや味についても同様であり、現代物理学から逸脱する余地はない。(谷村 省吾TANIMURA Shogo)

この中の
「光が眼に飛び込んで網膜の受光細胞においてさまざまな光化学的反応を引き起こし、視神経・脳細胞の電気化学反応も引き起こしたあげく、」
網膜の信号がどのような信号であり、それが視神経を伝わり脳細胞で受け取るとどのように処理されるものなのか、プロトコルがまったく解明されていないように思われる
この信号内容を理解しないで電気科学反応と一括りにしてしまっては、脳は何をしているのかさえ不明なように思われる。

しかし、意識が幻想であり、プロトコルなんて必要ないということなら脳は何を処理しているものなのだろうか。

意識は、ダニエル・クレメント・デネットが言うように生物にしか宿らないものになってしまうのか

デネットは、意識(心)と物理的・神経的なプロセス(身体、脳)を異なる次元のものとして考えてきた、心身二元論というデカルト以来の哲学的伝統を覆そうとしているのである。



大脳神経回路形成の新戦略――大脳皮質の多数の領野を結ぶ結合を効率よく作るための並列モジュール戦略を解明

2022-09-12 15:29:48 | 人工知能
大脳視覚野にある多数の領野間結合が、発達時に効率的に形成されるメカニズムを解明しました。



最近のオルガノイド技術は、ぜんぜん専門ではないので、ついていくのが大変ですが、これも大変興味があり、理解していきたい分野となってきている。