マインド・アップロード(精神転送)

マインド・アップロード(精神転送)
この機能は、人間の脳という構造上にある心という機能を、別の入れに物に移動する又は、コピーするものである。

・人間の脳(意識)　⇒　マインド・アップロード　⇒　別の入れに物に移動する。
　
　　意識が、別の入れに物に移動するため、元の人間の脳(意識)は、消える
　　仮に別の入れ物上で、意識がはっきりしていれば、肉体が滅びても、
　　生きているといえるのだろうか。
　
・人間の脳(意識)　⇒　マインド・アップロード　⇒　別の入れに物にコピーする。

　　意識が、別の入れに物にコピーするため、元の人間の脳(意識)は、消えない。
　　仮に別の入れ物上で、意識がはっきりしていれば、
　　同じ意識を元にした二つの人格が育っていくのであろうか。


上記のフローを実現するためには、

①マインド・アップロード(精神転送)
②別の入れ物(人間の脳に変わりえるもの)

の二つが必要となる。

①のみが出来たとしても、生きている人間にマインド・アップロードをするわけには、いかない。
そのため②についても、同時に必要になる。

②について、脳だけでなく、最低でも頭部の目、耳、口(喉)つまり、見る、聞く、話すことが
最低は、必要である。

それは、
①マインド・アップロードされた意識自身が、確認するため
②マインド・アップロードした者が、確認するため
に必要となる。

仮に別の入れ物②が、脳だけであった場合、何も見る、聞く、話すことが出来ないのでは、
思考のみが行われるだけとなる。
そのため、移動またはコピーされた意識自身が、移動またはコピーされたか、どうかも
分からないことになるためです。