競馬新時代へ

ここ二、三日はテレビでディープインパクトの報道が必ずされていますねぇ。感動の引退レースから故郷北海道への旅立ち、そして到着と、細かく報道をされていました。

そんなディープインパクトの相手にエアグルーヴ・メジロドーベルが確定していると言う話も聞きました。２頭とも名馬中の名馬でどんな子供が生まれるか楽しみです。エアグルーヴは母親としてもＧ１馬のアドマイヤグルーヴを出しているのでますます期待です。一方、メジロドーベルは自身の成績とは裏腹に子供がさっぱりですねぇ。ディープとの子供が活躍する事を祈ります。

競馬の各種リーディングが発表されましたが、サンデーサイレンスがノーザンテーストを引きずり落とし遂に母父種牡馬の１位も取りました。父としても母の父としても１位を取るのはそのノーザンテースト以来です。今後はサンデーが種牡馬ランキングの１位から降りる事があっても母父から降りる事は無いでしょうね。でも今年は１位と２位の差があまり無いので来年ノーザンテーストの再奪取もありえます。２頭は死しても尚デッドヒートを繰り広げていますね。

涙の有馬記念～ありがとう、ディープインパクト～

日付は変わりましたが昨日、今日と中山競馬場へ行ってきました。初めて中山競馬場へ来て見てその人の多さにビックリしましたが本当にビックリするのは今日だったわけで…。

昨日は正に右も左もわからず、連れて行ってくれたお兄様方にただ着いて行くだけでした。中山大障害を見て、その迫力に興奮しました。そして、社台ファームの吉田照哉代表や「ホソジュン」こと細江純子さんや瀬戸口調教師の姿を見る事が出来ました。みなさんテレビや雑誌の中でしか見た事ないのでその世界に入っちゃった感覚でした。

そして、今日、有馬記念当日と言う事で電車は超満員、入り口も超満員、売店も超満員で入場制限が敷かれ、並んでおりました。昼過ぎの有馬記念の時間までスタンドを動かない方が良いだろうという事で十時過ぎに昼ごはんを食べてしまいました。今日はクリスマスイブと言うことでレースの本場場入場行進曲は有馬記念以外一日中ラストクリスマスかハッピークリスマスでした。おまけにジングルベルという馬が出走してきていて、クリスマス仕様のメンコをしていました（笑）厩務員さんはサンタ帽をかぶっていました。いや～、正にクリスマス。

有馬記念という事で入場がひどいのではなく、ディープの引退レースだからひどいと言うのは初めて言った僕でも一目瞭然でした。その盛り上がりぶりは一般レースのファンファーレで手拍子が起こった事からもうかがえます。そんな中、ディープの弟、ニュービギニングもオープン戦に出てきました。最後方につけたと思ったら直線で一気に飛んできて差し切って、まるでディープを彷彿させる感じでした。

いよいよ有馬記念、僕は凄くエキサイトしてしまい、ファンファーレで手拍子をして、レースでは「ディープ～！」と叫びまくっていました。後方につけて向こう上面で少し動いたような感じがし、そして第三カーブから一気に動き、直線入り口で早くも先頭に立ちました。僕たちはゴールを過ぎたところの階段の上の方に座っていたので見晴らしは良かったです。ディープがゴール版を一番に駆け抜けた時、興奮は最高潮へ達しました。そして頭が真っ白になりました。そしてスタンドが割れんばかりのディープコールが起こりました。騎手の名前がコールされる事があっても馬名がコールされる事なんてオグリキャップ以外聞いた事がありません。それほどまでにディープの人気の高さがわかります。その後すぐにユタカコールに変わりました。僕も大声で「ディープ～～～！！！」「ユタカ～～～！！！」と叫び、のどが痛くなりました。その時、僕はあふれ出る涙を我慢する事が出来ませんでした。とてつもなく身震いして、凄く感動しました。思えば、去年ディープが有馬で負けた時にテレビで泣いている人を見て冷ややかな感情があったのですが、一年後自分が泣く事になるとは（笑）

最終レースが終わり引退式が行われました。最初はディープのこれまでのレースがターフビジョンに流されていたのですが全て流れきらないうちにいきなりＧ１の入場曲である「グレートエクウスマーチ」が流れて、暗くなった競馬場をライトアップしてディープインパクトが入場してきてスタンドが再び歓声で揺れました。ディープが地下馬道から出てきた時、僕は再びぐっと来て泣いてしまいました。思えば、馬一頭に二回も泣かされたのも初めてです。それほどまでに、自分でも意外なくらいディープに感情移入していたみたいです。ディープへの歓声は来場していた大相撲の横綱・朝青龍関よりも凄かったです。武・ディープコンビは間違いなく競馬界の大横綱でした。

競馬場を後にして八時間が経ち、今は富山の自宅にいますが、まるで夢を見ていた気分です。でも確かに僕はあの場所にいてあの瞬間に立ち会い、身震いするくらい深い衝撃を受けました。でも確かに夢は見ていたのです。それはクリスマスイブにディープインパクトが見せてくれた「感動」という名の夢でした。ありがとう！！ディープインパクト！！

いよいよ出陣！！いざ中山！！

日付が変わって２３日になりました。今日の午前中には千葉県の船橋市、中山競馬場へ向けて旅立ちます！！関東の競馬場へ行くのは初めてなので楽しみであり、緊張もしています。最大の楽しみは有馬記念ですが、中山大障害も観戦予定なのでそちらも楽しみです。そしてディープインパクトに逢える事が楽しみで、逢えるだけでも十分なのです。勿論、勝ってくれる事が最大の望みですが、それは欲張りかもしれません。まずは有馬記念の雰囲気を楽しもうと思っています。

思えば、今年は色々ありました。辛い事もあれば楽しい事もありました。もしかしたら今年一番の辛かった事が起こらなかったら、有馬記念へは行かなかったかもしれません。人生の不思議な分岐点かなと思っています。辛い事があり、それを乗り越えられたからこそ行く気にもなれたのでしょうね。行ける事が大きなクリスマスプレゼントかもしれません。

富山サンダーバーズ！！

先日、北信越ＢＣリーグの監督・コーチが発表されました。富山県のチームは「富山サンダーバーズ」という名前ですが、物凄くストレートな名前ですよねぇ。富山と言えば、雷鳥＝サンダーバードという事だとは思いますが、何と無くピンと来ない気も・・・。開幕すれば馴染みますよね。とりあえず「富山チューリップス」とか「富山シンキローズ」とか「富山マウンテンズ」よりは良いかもしれないですね。それと、新潟の「新潟アルビレックス」、これは野球とはいえ紛らわしすぎます。同じ系列とはいえ、サッカーの「アルビレックス新潟」のサポーターはどう思っているんでしょうね。

サンダーバーズは鈴木康友監督、横田久則コーチ、宮地克彦選手兼コーチで船出するわけですが、富山県出身の人に監督かコーチをしてほしいと言う気持ちもありました。でも、富山県出身のプロ野球選手で有名と思われる選手は日ハムの紺田選手、今年引退した広島の浅井コーチ、横浜の新藤コーチ、元巨人の田畑投手、元ダイエーの湯上谷内野手ぐらいでしょうか。個性的な選手が多いですね。

今年までプロで現役だった人が選手兼コーチをするというのがとても新鮮に思ったのですが、その宮地選手兼コーチ、西武を戦力外になりソフトバンクで活躍してオールスターにも出場し、「リストラの星」と言われた程です。サンダーバーズで再び活躍してほしいですねぇ。

マンガを買いすぎた

昨日、「殺し屋さん」（作：タマちく.）というマンガの第二巻を買いました。このマンガはマイナーな部類に入るとは思うのですがかなり面白いギャグマンガです。何が面白いかと言うとダジャレ系のネタが多く、そしてシュールな感じがするのが面白いです。

このマンガを買った理由は、以前に友達から「Ｂ．Ｂ．ジョーカー」（作：にざかな）というギャグマンガを借りてハマり、そしてそのマンガの原作者が別ユニットで作ったマンガが「殺し屋さん」だと言う事で買ってみたのです。この二つ、作画の人が違っても原作者が同じ人なのでとてもテイストが似ています。でも「Ｂ．Ｂ．Ｊ」は少女マンガ、「殺し屋さん」は青年マンガなのでそれぞれ違った味が出ています。

それにしても最近はマンガを買いすぎてしまい懐が寒いです。とりあえず最近買ったマンガのリストを作ってみました。

Ｇの蹄音　　　一巻　やまさき拓味

手騎（テキ）　二巻　やまさき拓味

優駿の門特別編ディープインパクト　やまさき拓味

聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話　一巻　車田正美×手代木史織

殺し屋さん　二巻　タマちく.

改めて見てみるとかなり偏っていますね（笑）正直、星矢は買って少し後悔していますが。ちなみに我が家にあるマンガの種類を分けるなら、一番多いのが競馬マンガで、二番目がギャグマンガ、そしてそれ以外で一番多いのが聖闘士星矢全２８巻＋リミックスです（笑）

昨日の朝日杯ＦＳ

昨日の朝日杯は応援していたローレルゲレイロとオースミダイドウが見事２・３フィニッシュ！！・・・アレ？

と、いうわけで勝ったのはドリームジャーニーでした。あれだけ出遅れていて直線でごぼう抜き、そして小さな体と言えばディープインパクトを連想しちゃいます。ディープと比べる事は出来ませんが強烈な末脚でした。まるで父ステイゴールドのおじのサッカーボーイみたいです。

それにしてもステイゴールドの子供が二歳でＧ１を勝つなんてステイシルバーと言われていた父とは大違いですねぇ。しかも母父はメジロマックイーン。血統で判断するなら１６００メートルは短いだろうし、早熟タイプとも思えません。来年のクラシックが楽しみな一頭です。

明日の朝日杯ＦＳ

明日は二歳牡馬のナンバーワン決定戦、朝日杯ＦＳがありますねぇ。個人的にはオースミダイドウとローレルゲレイロを応援しています。なぜなら、二頭の父はスペシャルウィークとキングヘイローという、９８年クラシック世代のライバルだからです！！ここにセイウンスカイの子供のニシノプライドがいれば更に嬉しかったんですけどねぇ。

ディープインパクトの引退式

ディープインパクトが有馬記念の当日に引退式をするそうですね。輸送等のリスクの軽減の為らしいですが、当日僕は中山競馬場にいる予定ですが帰りの電車の時間によっては引退式を見る事が出来ない可能性があります。行く以上は引退式も見られたら最高ですけどねぇ。でもまずは生ディープが楽しみなshige-capでした（笑）

久々にＣＤを買った

先日、高岡イオンのタワーレコードをふらふらしていたら、「ナスカ」というグループのＣＤ「君の中で僕の中で」を衝動買いしちゃいました。というのも、このグループは以前「ポップンミュージック」に「セカンドステージ」という曲が収録されていて、その曲がとてもお気に入りだったのです。ただ、衝動買いしたのは良いけどちょっとした疑心暗鬼が。ジャケットを見ると４人いたはずのメンバーが３人に、レーベルがコナミからユニバーサルになっていて、もしや別物？というトンチンカンな事を考えていました。でもＣＤを聞いたら間違いなく僕がお気に入りだった曲と同じ声（←当たり前）とても優しい曲で優しい歌声なんですよ～。

さらに気になるのはＨＰを見ていると「君の中で僕の中で」がデビューシングルと記載されているじゃないですか。コナミでの二枚は無かった事になったのでしょうか？これって大人の事情？とにかく、好きなアーティストである事には変わり無いです。

リニューアル第二弾

新しいブログを開設し、さらにこっちのブログをイメチェンする事にしました。と言っても、テンプレートを変えただけですが。ちなみにこのテンプレートに変えた理由は小宇宙を感じれそうなテンプレートだからです（笑）ついでに以前の、空をイメージするテンプレートだった理由は天馬が空を飛んでいそうだからですが（笑）

まだ構想がまとまっていないですがさらにリニューアルをするかもしれません。でもそれは時間とやる気次第ですねぇ。

阪神ＪＦ！！

今日の阪神ＪＦはウオッカが先頭を走るアストンマーチャンを差しきって見事勝利しました。前にブログで応援するといったハロースピードは６着。応援した理由はナリタブライアンの父、ブライアンズタイムを同じく父に持つマヤノトップガンの子供だからでしたが、ウオッカの父もブライアンズタイムの子供のタニノギムレットでしたがこちらは完全にノーマークでした。今日の勝ちっぷりは素晴らしく、来年の桜花賞も期待できそうですね。

ブライアンズタイムの直系の孫がＧ１を勝つのは初めてですね。ナリタブライアンの子供は残念ながら重賞を勝てず、マヤノトップガン、サニーブライアンは重賞を勝つ馬を出してもＧ１は手が届かず。ところがタニノギムレットは一年目からＧ１馬を出しました。もしかするとブライアンズタイム最良の後継馬かもしれませんね。社台スタリオンで見たタニノギムレットはダービー馬とは思えないほどのんびりしているように見えました。

もう一度歴史を作ろう！！

久しぶりにウイニングポスト７ＭＡＸ２００６をしたらうっかり以前２０２０年頃まで進めたデータを上書きしてしまいました。かれこれ約４０年の歴史を刻んだのにショックでした。でも、もう一度歴史を作り直そうと思って俄然やる気が出ました（笑）

今は１９８６年ですが８５年の有馬記念で持ち馬ミホシンザンがシンボリルドルフを破って優勝しちゃいました。早くも歴史が変わってしまった。でも前のデータではミホシンザンは三冠を達成したのに今回ではダービーでシリウスシンボリに負けてしまい史実通り二冠止まり。本当はダービーには出てないですけどね。でも歴史のifを楽しめると言う点でやっぱりウイポ７は面白いです。僕は早死にした名馬を所有してその血を残すプレイを楽しんでいます。他の人はどのようなプレイを楽しんでいるかちょっと気になります。