先日のジャパンカップで惨敗を喫したハーツクライの引退が発表されました。馬の事を考えるとこれが一番の選択だと思います。病気を押して出るのはかわいそうだし、その結果再び惨敗をしていたら種牡馬としての価値にも響いたかもしれません。でも、日本で唯一ディープインパクトに勝ったのは彼だけで、ドバイのG1も勝っていて、伝統あるイギリスのキングジョージでも三着になっている名馬です。それだけでも凄く価値がある事だと思うのです。今はゆっくり身体を休めて来春の種付けシーズンに備えてほしいですね。
ハーツクライには会えないですが今年のクリスマスイヴの有馬記念には中山競馬場へ行ってきます!!今から楽しみです。ちなみに僕の一番印象に残っている有馬記念は95年、マヤノトップガンが勝ったレースです。なぜかと言うと、僕が競馬に興味を持ったのはその前年、ナリタブライアンが三冠を達成して色んなところでニュースになっていた正に今のディープと同じような時でした。(でも、盛り上がり方は今の方が凄いのはディープが競馬人気の下がった時代のニュースターだからでしょうね)そして翌年、競馬がNHKで放送していると知って初めて見たレースがサクラチトセオーの天皇賞・秋、初めて見た牡馬三冠がその翌週の菊花賞で、勝ち馬がマヤノトップガンでした。
このマヤノトップガン、僕は正直好きでは無かったのです。なぜなら僕は菊花賞の時ダービー馬タヤスツヨシを応援していました。なぜタヤスツヨシなのかというと、競馬を知り始めたばかりで、ダービー馬=最強のヒーローという、いかにも小学生らしい考えで応援したのです。ところがタヤスツヨシは敗れ、勝ったのは全く知らない派手な栗毛の馬でした。
そしてその年の暮れの有馬記念、怪我から復帰して3戦目の英雄ナリタブライアンを応援していたのですが、勝ったのは逃げて逃げて逃げ切ったあの見知らぬ栗毛でした。この時、僕の中でタヤスツヨシに続き大好きなナリタブライアンまで倒したいけ好かない栗毛馬は絶対的な悪役として印象に残ってしまいました。翌年の阪神大賞典の二頭の一騎打ちでブライアンが勝ったと知り、とても嬉しかったです。実は去年初めてそのレースをDVDで見たのですが、その内容にシビレました。正に二頭だけの世界でした。
小学生だった僕にとってトップガンはとてつもない悪役でしたが、今振り返ると菊花賞、有馬記念、宝塚記念、天皇賞・春と格の高いG1を4つ勝っている名馬です。ゴメンよトップガン。ナリタブライアン亡き今は同じブライアンズタイムの子供としてその血を絶やさないよう応援しています。ガンバレ!!マヤノトップガン!!というわけで日曜の阪神JFはハロースピードを応援します。
ハーツクライには会えないですが今年のクリスマスイヴの有馬記念には中山競馬場へ行ってきます!!今から楽しみです。ちなみに僕の一番印象に残っている有馬記念は95年、マヤノトップガンが勝ったレースです。なぜかと言うと、僕が競馬に興味を持ったのはその前年、ナリタブライアンが三冠を達成して色んなところでニュースになっていた正に今のディープと同じような時でした。(でも、盛り上がり方は今の方が凄いのはディープが競馬人気の下がった時代のニュースターだからでしょうね)そして翌年、競馬がNHKで放送していると知って初めて見たレースがサクラチトセオーの天皇賞・秋、初めて見た牡馬三冠がその翌週の菊花賞で、勝ち馬がマヤノトップガンでした。
このマヤノトップガン、僕は正直好きでは無かったのです。なぜなら僕は菊花賞の時ダービー馬タヤスツヨシを応援していました。なぜタヤスツヨシなのかというと、競馬を知り始めたばかりで、ダービー馬=最強のヒーローという、いかにも小学生らしい考えで応援したのです。ところがタヤスツヨシは敗れ、勝ったのは全く知らない派手な栗毛の馬でした。
そしてその年の暮れの有馬記念、怪我から復帰して3戦目の英雄ナリタブライアンを応援していたのですが、勝ったのは逃げて逃げて逃げ切ったあの見知らぬ栗毛でした。この時、僕の中でタヤスツヨシに続き大好きなナリタブライアンまで倒したいけ好かない栗毛馬は絶対的な悪役として印象に残ってしまいました。翌年の阪神大賞典の二頭の一騎打ちでブライアンが勝ったと知り、とても嬉しかったです。実は去年初めてそのレースをDVDで見たのですが、その内容にシビレました。正に二頭だけの世界でした。
小学生だった僕にとってトップガンはとてつもない悪役でしたが、今振り返ると菊花賞、有馬記念、宝塚記念、天皇賞・春と格の高いG1を4つ勝っている名馬です。ゴメンよトップガン。ナリタブライアン亡き今は同じブライアンズタイムの子供としてその血を絶やさないよう応援しています。ガンバレ!!マヤノトップガン!!というわけで日曜の阪神JFはハロースピードを応援します。