これは、某素人参加型の恋愛トーク番組での、そこに参加したある女性(仮にAさんとしておこう)の恋愛エピソードである。
《Aさんは、20代前半の彼Bさんと付き合っている。B君は大学生なのに既に起業しており年収も1,000万近くあり、イケメンでもあって付き合うにはかなり好条件の相手である。ただ、最近Bさんにちょっと不審な行動が見受けられる。調べてみると、どうもB君は浮気をしているようで、相手がなんとA . . . 本文を読む
ニート支援、NPOが親たち対象のゼミナール (読売新聞) - goo ニュース
ニートは、非常にデリケートなテーマである。「デリケート」というのは、皆の持つ意見が極端に・過激になり易い、いやむしろ既にそうなっている節があるということで、「ホームレス」や「引きこもり」という言葉が広く一般に知れ渡り社会問題化した時よりも、感情的に考えたり論じたりしている人が多いようだ。
まずニートについて簡単に . . . 本文を読む
中央線に投石、ガラス割れ2人軽傷 小6男児3人を補導 (朝日新聞) - goo ニュース
私は犯罪心理学を学んだ訳でもないし、FBI方式のプロファイリング(*注1)を学ぶべき警察関係者でもないけれども、やっぱりこういうニュースを見ると知識のない割に色々考えさせられる破目に陥る。(であるからして、ここからの文章は「仮説」とも呼べないような代物かもしれない)
ただ、知識がないならこんなことを言っ . . . 本文を読む
《ミラン-リバプール》
ACミランは、昨シーズンのリアソールでの屈辱を、今度はファイナルの舞台で再現してしまった。
一文でこの試合を総括すれば、実はこれだけ、でもある。
(熱狂的な)リバプールサポーターからすれば、21年ぶりのヨーロッパでの頂点であり、古豪復活として感涙を禁じえないところではあろう。しかも0-3からの大逆転、である。もっとも、結局最後はPK戦という運賦天賦の勝負にはなったが、試 . . . 本文を読む
橋梁談合、道路公団OBが関与 年1千億円受注調整 (朝日新聞) - goo ニュース
今回のニュースでは、談合を行っていたのは「橋梁工事」に関わるメーカーであり、業種としては主に鉄鋼製造業(加工業・プラント業)で普通の建設業とは異なるようだ。しかしながら、ここで取り上げるのは「談合」なので、広く公共事業全体の問題・事象としての談合を考えてみたい。
まず今回の件について何が根本的に問題かと言え . . . 本文を読む
2050年、人間は「不死身」に=脳の中身をPC保存 (時事通信) - goo ニュース
(*注:このブログ(のテーマ)については、関わる様々な研究分野からしてまだ途上であり、私自身も分散した適当な知識しかないし勉強中のため、論旨があやふやになったり明確さを欠くことは避けられない。先にご了承されたい)
(ニュース本文より抜粋)
【2050年、テクノロジーの発達により、人間の脳の持つ全情報をコンピ . . . 本文を読む
パリの一流店が三つ星「返上」 業界の星取り競争に一石 (朝日新聞) - goo ニュース
たまには軽い話題を取り上げないとこっちの身も保たないってことで(苦笑)
『ミシュラン・ガイド』は、上のニュース文中では「グルメ案内書」として扱われている。確かにそのミシュランで星が1つ付くだけでもかなり評価・イメージアップするようだし、日本でも「伝統ある、(特に高級店をターゲットにした)グルメランキング . . . 本文を読む
フセイン下着姿写真の流出、アラブ社会に対米不信感 (読売新聞) - goo ニュース
先週、ニューズウィーク誌が報じた米兵のコーラン廃棄の記事でイスラム社会から猛反発が上がったばかりだが、今度は久しぶりにフセイン登場である。写真を掲載したのは英タブロイドの「サン」だが、提供したのがやっぱり米軍ということで、イラクの反米武装勢力に心理的ダメージを与えるため意図的に流したのではなんて見方も一部ある . . . 本文を読む
最近恋愛について考えるキッカケが幾つかあったので、折角だからちょっと綴ってみようかと。
先日、電話で友人と恋愛について話していて(主に抽象的な内容だから「恋バナ」とは言えないだろう)、その時は上手く表現できなかったことを後でふっと思い返して気づいたことがある。
私は、今の年齢と比して経験した恋愛の数は非常に少ない。別に女性の前で極度にアガって顔面紅潮するとか、逆に緊張のあまり彫像になって一言 . . . 本文を読む
認知症姉妹狙ったリフォーム、3社は同一人物が関与か (読売新聞) - goo ニュース
上のニュースは「悪質な詐欺事件」であるが、今回取り上げたいのは、「認知症」の方である。ちなみに、「認知症」という言葉は、厚労省が介護の分野でそう呼べと言っているだけで、医学界・心理学界では何の病気か想起しにくい・混同を招くという理由で認めてないので、次の段からも基本的には「痴呆症」の表現で扱うことにする。
. . . 本文を読む
諫早湾干拓工事、9か月ぶり再開 (読売新聞) - goo ニュース
未だにTVのニュース番組の資料映像ではよく使われる「諫早湾のギロチン映像(潮受け堤防締め切り)」は、もう8年前のことになる。300枚近い鋼板がドンドンドン・・とドミノ倒しノごとくリズム良く海中に没していくあの映像は、受け取り方は人そろぞれだろうが総じてインパクトは強かったのではないだろうか。
「この公共事業の揉め事も"もう随 . . . 本文を読む
ブログ利用者、延べ335万人 総務省推計 (朝日新聞) - goo ニュース
私は、少なくともWindows98が出た頃からはパソコンを使い続け・ネットを利用し続けているのだが、「ブログの氾濫」は、鼠算的にとまではいかないにしろ、雨後の筍と表現される感覚以上のスピードでなされている気がする。
自分も遅ればせながらこうしてその流行に乗って、ただ乗ってはいるものの、アクセス数の伸びとしては芋虫と . . . 本文を読む
アイボが「まいど」 関西弁を披露 (朝日新聞) - goo ニュース
(タイトルについて(*注1)
2005年の今現在、愛・地球博のトヨタ館ではロボットが歩いてトランペット吹いていて、そんな時代だから、電子ペットが関西弁話したって別にとりたてて驚くようなことではない。
つい先日、群馬県のメーカーが、MS(モビルスーツ)の脚部にコクピットくっ付けたような2足歩行ロボット(*注2)を3,600万 . . . 本文を読む
小学校・幼稚園向けに防犯コンサル 警備会社が新事業 (朝日新聞) - goo ニュース
こういうニュースを見ると、時代の変化というのは最近とみに早いなと感じる。ジジ臭い話になるが、私が子供の頃は「警備会社」と言えば、「金融機関に常駐したり、現金輸送が行われる際にガードするもの」ぐらいのイメージしかなかったように思う。(昭和43年の3億円事件当時も警備員が現金輸送車に同乗していたかどうかは知らな . . . 本文を読む
4/21のブログにおいて、自殺の原因を考える文脈の中で「目的と手段が分離(乖離)している病理」という抽象的な表現をそのままにしておいたので、ちょっとここで考えてみようと思う。
禅の言葉の中に、「一日不作一日不食」(一日作さざれば一日食らわず)というのがある。「働かざるもの食うべからず」ではまるでない。意味は、「日常"全て"の行為は等しく禅であり、そう捉えし続けることが修行であり仏の道(己の仏性 . . . 本文を読む