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The soul of the guitar blazes up again

Guiterサウンドの最高峰Live

2006-02-16 10:13:14 | LIVEレポ(みたいなもの)

1979年4月
この時、私はGuiterという楽器の音が、これほどLIVE会場で綺麗に響き渡ることが出来るということを汁・・・いや知る!(自爆)

そのバンド名は「BOSTON」

「BOSTON」に関しては自らK君にお願いしてチケットと入手してもらった!

なんといっても「BOSTON」は楽曲がすばらしい!
私もデビュー作の「More Than Feeling」を聴いた瞬間からもう「BOSTON」のに夢中になっていた!
イントロのアコーステックGuiterの分散アルペジオからしてもう私好みで・・(笑)そして歪んだGuiterでのコードカッテイング!
聞いたこと無い・・・凄い・・・もう完全にやられた・・・・

このバンドのリーダーであるMIT出身(ポラロイド社に勤務していた)トムシュルツが自宅でコツコツ録音したデモテープをレコード会社に持ち込んだ時、このままレコードにしようとしたという噂があるほどデモ段階で完成されていたという。
(実際もほんの少しVoに手を加えただけで発売に至ったというのだから・・・驚き!)

続く2nd「DON’T LOOK BACK -新惑星着陸- 」でもその感動は変わらず・・・いゃ、前にもまして音がクリアになり益々虜になってしまったのであった!

そして来日決定!
名曲「A Man I'll Never Be」を生で聞きたくて・・・

が、「BOSTON」はROCKバンドだった!
それも超一流の!

リーダー、トムシュルツの開発したGuiterプリアンプ「rockman(試作)」から放たれた音は、コンサート会場のどの場所にいても同じように聞こえるのではないか?と思える音の良さ!

「DON’T LOOK BACK」で奏でられるハーモニー・・・
どれも完璧だった・・・・

待ち焦がれた「A Man I'll Never Be」は感動の嵐!
最後にはパイプオルガンまで登場して劇的なフィナーレとなった!

後日、トムシュルツがインタビューで「自分のサウンドはリードの時ではなく、リズムの時に最高のサウンドになるようにセッテイングしている」と語っていた・・・
今思えばサウンドクリエータとしても超一流だったわけでそう思えばコンサート会場での音の良さも「なるほど、納得」といえる。

あまりの完ぺき主義故にアルバムが発売までえらく待たされるけれど、発売されるアルバムは私達の期待を決して裏切ることなく、未だにあの「rockman」サウンド全快で
私達を「宇宙のかなたへ」導いてくれている。(上手くまとめた(笑))




さて、「BOSTON」来日と時を同じくして日本公演を行っているアメリカのバンドがあった。
当時「BOSTON」と同じく宇宙的なサウンドを奏でアメリカではそこそこ人気があったバンド。
が、日本公演では会場が半分も埋まらず、主催したU○Oの担当さんたちが近くを歩いているカップル等にただでチケットを配ったがそれでも集客が出来なかった。
Yahoo時代のブログにも書いたけどそのバンド名を「JOURNEY」と言う!
後の大ブレークは知るよしもない・・・

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2 コメント

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切望!! (kissfocus)
2006-02-20 13:33:56
nenkorさん



激反応!!

「宇宙の彼方へ」を初めて聞いた時の衝撃って凄かった。

あのスペーシーなギターサウンドと「これでもか」と畳み掛けてくる「泣き」のメロディ。



来日はこれ一回きりなんですよね。



それを見れただなんて羨ましい!!
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えっへん!(笑) (nenkorhoads)
2006-02-21 08:57:00
>KISSさん。

若い時の苦労は・・・ではなくて

意味も解らず出向いたliveが後に自分の財産になるとは思いませんでしたよ。



本当にGuiterの音が良かった!

もちろんブラッド(ギルスではない)のVOも

高音が良く伸びていて素敵でしたよ!

トムシュルツはなんかひょろひょろとして(190cm以上あるらいいですね)

頼りなさげに見えましたが・・

さすが博士って感じの計算された音作りでした!
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