航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)へ行ってきました
週3回ぐらい基地の横を通って義母がお世話になっている施設へ行っているのですが
今回 「T-4練習機発着訓練」 を見られるというので行ってみました
基地西側の道路を通った時など、頭上すれすれに
ものすごい爆音で着陸していく機を首をすくめて見たりしていたんです
広報館エプロン地区からの飛行機の離発着シーンを見ることができました
着陸すると地上で誘導する人?の誘導で車止めにぴたりと機が納まるんです
誘導する人の腕しだいらしいですよ
パイロットは降りるとすぐその場で離発着までの全てを記載します
筆記用具は必ず鉛筆で記入するそうです 何故?
たとえば、緊急時水に濡れても鉛筆だと消えないからだそうです
ボールペン等はにじんでしまうそうです
赤い帽子は練習生 黒い帽子は教官 (2人乗り)
高校を卒業後、一連の訓練を受け一人前のパイロットになるまでにかかる費用
約、3億円???えっ
そして、整備士による機体の整備
整備終了後 給油車が来て
ドラム缶7本分を給油 その時々で違いはあるけど
これで諏訪湖、岐阜、中津川方面を4時間ぐらい飛行できるとか
飛び立つ前には、再度全てを点検
このベストがとても重いそうで見学者の方が体験
緊急避難用具が揃っているんですって 重いわけですよね
ヘルメットは
個人個人頭に合わせて作っているそうです
エアパークは
航空自衛隊を一般の人たちに理解してもらう為に作られた施設と聞きました