老老

母は先日の迷子以来一人で外に出ていません　
狭い庭を大手を振ったり自分なりに歩幅を変えたりしながら行ったり来たりして満足げです　プランターの花に飛んでくるアオスジアゲハチョウや　ようやく赤くなりかけた一粒のイチゴを眺めたりして過ごしています　　
お手伝いをしたいようなので、取り込んだ洗濯物をたたむのを毎日の仕事にしてもらっています

2日前から娘のワンちゃんも預かっているのですが、これも15歳の老犬　
ママがいないと私にべったり、夜はオムツをするんですよ　嫌がらないし　便利な物が有るんですね　手はかかりますが可愛い～のです　
　　

復習

朝起きが苦手なので午前中がアッという間に過ぎお昼になってしまいます
それで、復習の時間が遅くなってしまいます
先日習った画像です

お天気がいいので、家の前を歩るいて来ると言う母、一人で行けるよ　大丈夫だよ～というので心配ながら行かせました　
ほんの10メートルそれを右に曲がって20メートルぐらい　其処まで行ったら戻って来るように言ったのですが・・
何故か歩道のある広い通りに出てしまったのです　
やっと見つけた時の母は、帰れなくてどうしようかと思ったよ　もう、一人で行かないからねと・・
自分では出来ると思っていたことが出来なかった　少し寂しそうでした

義母との暮らし

久しぶりのUPです
冬から春そして初夏・・・季節の変化に戸惑いながらも桜は例年より長く楽しむことが出来、木々の緑も柔らかい緑から少しずつ濃くなってきています
手入れも出来ずにいましたが庭の花たちも色とりどりに咲いてくれました

受け入れ態勢も出来ていないまま、明治44年生まれ満99歳の義母との生活がはじまって2ヶ月になろうとしています　義母が風邪をひいたのがきっかけでした　
私の体調が不調な時期と重なって少し大変でしたが、気にしている余裕のないまま　私は回復してきています

母はとても気を使う人なので疲れますが、どんな時も有難うねと言ってくれます　
一通りのことは自分でします　食事は好き嫌いもなく　私たちと同じものを、
ありがたいね、美味しいね、と、言ってくれますし、コーヒーなども好きです
でも、もう1年位一人で暮らせると思っていたんだけどね　一人でも寂しくなんかないんだよ・・・とぽつりと言ったりもします
一人がいいのか同居がいいのか義母のためにはどちらがよいのか・・