サマーレスキュー天空の診療所

私は、山登りというか山歩きが好きである。
最近は、体力を考慮し控えているが。


中学３年の夏休みには、友人だけ４人で八ヶ岳を縦走！
赤岳山頂の小屋に泊まって、御来光を目にした時は感動した。
見事な雲海の上に富士山が浮かんで...


高校時代は、３年間ワンゲル班に所属していた。
放課後、ランニングや筋トレで体を鍛えて山へ入ったものだ。

ネットで検索したら、そのワンゲル班が今は無くなってしまったらしい。
ワンゲル班の男子が班活動での登山中に高山病で亡くなり、同僚や後輩たちが遺体を担いで下山してきたという、痛ましい事故が起こったと後輩が書いている。

どこで？
トレーニングは十分したの？


実は、これが初めてではないんです。
私の入学前にも死者をだしていたみたい。
以来、山岳班からワンゲル班と名称が変わったとか。

卒業後も、OBとして何回か合宿に参加していたので、廃班は実に寂しい。


ある年の夏合宿で南アルプスに行った時のときのこと、
聖岳小屋（標高2260m）で、40度ほどの高熱をだした参加者がでた。
夜間、OBである私は下山して麓の山小屋に助けを求めた。
あいにく救助には来てくれなかったが、
薬を頂いて、再度聖岳小屋に戻ったように記憶している。
幸い熱が下がって、無事下山できたのだが、このように山には危険がいっぱい。

体調不良、事故、天候、熊などとの遭遇


体調や天候が悪くなれば、躊躇せず登頂を断念し引き返す。
これ常識！　　　でしょ？


そんな私が、サマーレスキュー天空の診療所というドラマ（TBS日曜夜9時）を見た。

感想は、後日。