手持ちPCとタブレットが妙に重いと感じるこの頃、何かしら仕込みがあるのでは?とか思いながら、とりあえず動画処理などを担当している Windows Vista のPCでクリーンインストールした先月、アクティベーションが不可能な状態で継続使用できない事態に陥りました。しかしメインPCで次期OS候補になっていた Linux Mint 20 の Live DVD が起動したので試しに インストールしたら、今度は40日後にサービス終了するから最新のをインストールしろと言われ、 Linux Mint 22 を入れたら微妙に違ってまた少し悩みつつ、メインメモリ4GB、GPUに1GB搭載のカードを載せているお陰か Youtube も 480p なら引っ掛かり無く見られる程度になりました。これはイーサネットの転送速度が100M上限だからなのかもしれませんが簡単な処理ならこちらでも十分現役と言える状態になりました。
* Live DVD : ハードディスクの有無によらずDVDで起動してメインメモリーだけでOSが使える。DVDは読み込みが遅いので近年はUSBメモリから起動するのが主流の模様。そしてWindows 界隈では このOS起動用USBメモリーを作るのに Lufas を使えと言われてますが、Live DVD で起動した Linux Mint には当たり前の様に 起動用USBメモリーを作るアプリが登録済みとなっているので iso ファイルを用意すればどんな OS でも USBメモリーから起動出来る模様。私が持っていた Linux Mint 20 Live DVD は Linux 系専門誌の付録です。
そして今回は現在メインの Windows10 ですよ。今年10月にメンテ終了って事で11に乗り換え要求が来てますけど、今使ってるPCは例のセキュリティ何とかが無いのでアップグレード出来ませんでした。まあこのまま10使って頃合い見て Linux系 に移行するのではないかと思います。 Linux OS は膨大なアプリケーションも含めて無料で使えるのはありがたいのですが、動作の保証に関しては各個で解決しないといけないのでそこが有料サービスとの違いですよね。一度USB起動で動作確認したけどPCが古いお陰でドライバー類は全て適合してすんなり通常利用出来ました。試したのは Youtube 視聴、表計算、動画再生くらいですけど。ただ日本語環境では無かったのでそこだけはちょっと。きちんとインストールしたら日本語も使えてアプリも起動が早くなるので現状では悪い選択肢では無いと感じています。ただ現時点では、22 よりも 20 の方が、既に出来上がっている状態なのでインストール直後の使い易さは 20 の方が上でしたけど。
何にしても今後こちらの Linux を利用するのであれば、多くの開発配布関係者の方々に感謝して使わせて頂きたいと思います。問題があるとしたら一般的な場所で使われる 最新 Windows の使い方が分からなくなる事くらいかもしれない。w
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