年明け早々体調を崩して、数日間入院までしていたマロンは、おかげさまでもうすっかり元気になりました。退院してすぐの数日間は、性格も活発になり、リビングを走ったり、我々家族に積極的に甘えにくるようにもなっていましたが、今はまたすっかりとマイペースでおっとりなのんびり屋マロンに戻り(笑)、ご覧のように一日のほとんどを昼寝して過ごしています。
退院後1週間にわたって、顔をあわせる度に「シャーッ」と威嚇していた姉のシフォンも、ようやく心を許して、元通りお互いにグルーミングしあう仲良し姉弟に戻りました。
さて、今回の病気をきっかけに、我が家では猫達の新しいトイレを先週末に導入しました。ねこたがウチにやってきた日から18年にわたって使用してきた、固まる猫砂タイプのトイレから、桧のチップと吸収性の高いコルクのボードのタイプへの初めての大きな変更。砂がお部屋に散らからなくなったり、いざという時に検査用の尿が採取しやすいという、この清潔感あふれる新しいトイレ。さっそく日曜日から従来の場所に設置しているのですが、なんとなく予想していた通り、シフォンもマロンも桧の香りにまだ慣れないみたいで、なかなか使用してくれません。(笑)
最初、思いきって前のトイレは片付けて、新しいトイレオンリーにしていたら、そわそわしながら必至で前のトイレを探しまわっていたマロンが、ウチ中の至る所でこっそりと水たまりを作っていて、知らずに妻が踏んで靴下がびしょびしょになるというハプニングも発生。(笑)仕方なく従来のトイレも出してくると、今度はそっちばかりで、新しい方は全く使用せず…といった状況に。今のところ、設置後、シフォンがたった1回使用しただけですが、完全にこのトイレに切り替えることははたして可能なのか!?(笑)とりあえずマロンのおしっこが調子良く出ているので、多くは望みません。(笑)