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Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

モーニング天下一品

2012-05-20 15:11:48 | Quatre Music

先日、久々に6日連続でスターウォーズ6部作を順番に観て、息子達の間ではSW熱が再熱。
今朝は長男のリクエストの「モーニング天下一品」(笑)で一日をスタートし、さらに長男が「お小遣いで買いたい」というSWのサントラCDを求めて、馴染みの中古レコード店にも寄りました。
ということで、滞在時間2分ながら、またまた妻が2枚のアナログ盤を素早くセレクト♫

The Minx

2012-05-19 01:06:30 | Quatre Music

昨日、限られた時間で4軒の中古レコード店を巡って、2人でセレクトした今回の収穫は写真の9枚。CDですでに所有しているものも含まれていますが、アナログサイズのジャケット欲しさに、お馴染みの「ジャケ買い」です。(笑)
特に「The Minx」のサントラはジャケットだけではなく、内容も素晴らしかったです♫

Book a trip

2012-03-24 17:50:20 | Quatre Music

facebookでは一日に10回以上更新しているのですが、ついついこのブログの方は存在を忘れがちです…。気がつけば前回の投稿から2週間近く空いてしまっていましたね。数年前だったらありえないことです。
おかげさまで相変わらずお仕事は忙しく、しばらく土日も休めない日々が続いていましたが、今週末は久々に2日とも休日にすることが出来て、のんびりとした時間を過ごしています。
さて、以前に紹介したこともあるヌードのジャケットが素敵なthe mood mosaicシリーズ。てっきりvol.13で終了だと思っていたら、なんと去年の秋頃に新作が出ていたので、2週間程前にさっそくAmazonで購入。今回も選曲同様、ジャケットのアートワークが光っています。
そういえば過去にお仕事でも何度かヌードを描く機会がありました。代表的なものは2001年にCDジャケットに描かせていただいたモノですが、医療の本のカットなど、意外なお仕事で裸のイラストは描いています。最近、全裸を描いたのは、やはりこの作品ですね。

STOP MAKING SENSE

2012-01-06 16:15:32 | Quatre Music

facebookで大学時代のバンド仲間の宇井クンとやり取りしている中で、約20年前に私が貸したレコードの話題が出て、そのことをすっかり忘れていた彼はかなり恐縮して、急遽今日の午前中に返しにきてくれることになりました。
20年間手元になくても特に差し支えないレコードだったので、「いつでもいいよ」と言ったのですが、彼は「ジャイアン状態」であることがいつもたってもいられなかったらしく、お昼前にわざわざ京都からレコードを届けてくれました。
そもそも私の方も彼からYMOの写真集を借りっ放しで、まだその本を引っ越しのダンボールから出せていないような状態なので、こちらこそ恐縮なのですが、とりあえずこれがきっかけとなって久々に会っておしゃべり出来たことは有意義でした。
私が貸していたのはトーキングヘッズのアナログ盤「STOP MAKING SENSE」と、かしぶち哲郎さんの「リラのホテル」のCDで、約20年ぶりくらいで私の手元に帰ってきました。
他にも別の友人にKORGのキーボードを18年程貸しっぱなしなので、こちらもそろそろ回収したいところです。(笑)

TOKYO SNIPER

2012-01-03 19:59:09 | Quatre Music

昨日の私の実家に続いて、本日は妻の実家に…と、例年なら自然な流れで連日京都に出かけるところですが、妻の実家のおとうさんが年末から少し体調をくずされてしまい、昨日から馴染みの病院に入院されたので、本日は午後から実家ではなく京都の病院へおとうさんのお見舞いに。
早い時間から付き添いに来られていたおかあさんと、妻の弟クンと合流して、お正月で全体的に少し静かなムードの病院のお部屋で、夜までみんなでおとうさんのベッドを囲んで、おしゃべりしたりのんびりしたり、ゆったりとした時間を過ごしました。
昨日までは相当辛そうだった…というおとうさんも、今日は想像していたよりお元気そうで妻も私も息子たちもほっといたしました。夕方には和歌山から電車で弟クンの奥様も駆けつけてくれて、場所が病院ではありますが、例年通りお正月に全員集合することが出来ました。
今晩からウチで一人になるおかあさんをフォローすべく、妻と息子たちは一泊だけ実家に泊まることになり、本日は一人で帰宅。帰り道、いつも一人のドライブは大音量で音楽を聴きながら運転するのが好きなのですが、バイパスを走る時に最高だったのは「流線形」というユニットの2006年の「TOKYO SINPER」というアルバム。実はこのアルバムの作者であるクニモンド瀧口さんとは、以前CDジャケットを描かせていただいた皆川さんのお知り合いで、先日facebookでもつながらせていただきました。70年代から80年代初頭のシティポップス感あふれる音色とコード進行、そしてアレンジは、私の好みのストライクゾーンを1mmもズレずに射抜いてくる極上のドライビングミュージックです。

流線形/タイムマシーン・ラヴ

NOTE

2011-11-12 17:32:10 | Quatre Music

本日は10年に渡ってCDジャケットのイラストを担当させていただいている京都のコーラスグループ「SANISAI」が、竜王の三井アウトレットパークにてライブを行うということで、午前中から妻と次男の三人で出かけてきました。残念ながら長男は部活を欠席出来ないため、学校の方へ。
実はつい数週間前にもSANISAIは草津のA-SQUAREへライブのため訪れていて、その日はライブとともに久々に岩床さんのお家へ家族揃って遊びにいかせていただく予定になっていたのですが、前日にまさかの妻のギックリ腰事件が発生し、その予定はすべてキャンセルに…。そんなこともあって今日は、CDの発売日に京都の新風館で行われた発売記念イベント以来で彼らに会えたワケですが、予想外で岩床さんにもばったりと出会うことが出来、先日キャンセルになった予定をほんの少しだけ取り戻せたような一日となりました。
長男が部活から戻るまでの限られた時間だったので、1回目のライブしか聴けなかったのが少し心残りでしたが、やっぱり彼ら3人の声のハーモニーを生で聴くと、一瞬で彼らの世界に惹き込まれますね。優しくふんわりとした独特のムードは彼らならではです。アルバムのクライマックスに位置する「NOTE」という曲では、音楽好きにはたまらない素敵なアレンジも導入されていて、彼らの音楽に対する愛情の深さを知ることも出来るので、是非機会があればCDでは聴けないこのアレンジも、ファンには聴いていただきたいところです。

Funny Face

2011-09-29 14:01:56 | Quatre Music

仕事中のBGM。「今現在どんな音を聴きたいのか」自分でもわからない時が多々あります。
そんな時に大いに役立っていたのがiTunesのシャッフルプレイで、以前クラッシュしてしまった前のハードディスクに含まれていた1万曲以上のシャッフルはホントに心地良かったのですが、新しいハードディスクに積み替えて以降、お仕事が忙しいこともあったり、「どうせこの新しいハードディスクに再度沢山の曲を読み込んでも、結局またクラッシュしたらゼロからやり直し…」という冷めた心境も手伝って、未だ1000曲ぐらいしかない新鮮味のないシャッフルで、非常に不満のつのるBGM環境を続けています。
もっとも新鮮な雰囲気に浸れるのは、前回の1万曲の中にもほとんど含まれていなかったアナログ盤の曲たちなので、昨日は頑張って一日ずっとアナログ盤を聴いて仕事をしていましたが、さすがに15~20分おきにAB面を換えるのがかなり面倒で、頻繁に仕事の手を止める必要があること自体にかなりのストレスが…。
ということで、本日はCDに切り替えてBGMを再生。いまだにどんな音を欲しているのかわからないため、とりあえず「Funny Face」のサントラを聴いてみてます。

Peter,Paul and Mary

2011-09-22 11:46:10 | Quatre Music

中一の頃から音楽漬けの生活を続けている私ですが、ジャンルを問わず様々な音楽を自ら吸収していく中で出会ったアーティストとは別に、幼少の頃に自然と耳にして馴染んだ音楽というものも沢山あります。
それは若き日の父が四つ足のレコードプレイヤーのターンテーブルにのせていた様々なイージーリスニングやムード音楽で、以前紹介したこともあるベルト・ケンプフェルト楽団やビリー・ヴォーン楽団のような、父と母がリビングルームでチークダンスを踊っていたような音に加え、ピーター・ポール&マリーの優しげなフォークミュージックも含まれていました。
そんなワケで60年代に活躍していたピーター・ポール&マリーの音楽を、両親とともにリアルタイムで体感していた私ですが、自ら沢山の音楽を吸収していた青年期を終えて再び回帰した90年代に、その素晴らしさを再確認することになりました。
「Puff The Magic Dragon」があまりにも有名ではありますが、もちろん彼らの魅力はそれだけではなくて、とにかく3人のハーモニー…これに尽きます。また今の目で見て、60年代の雰囲気を色濃く感じることの出来る彼らのステージ衣装も特筆すべき大いなる魅力のひとつです。
すでに2009年の夏に、私のもうひとつのブログ「Les Quatre Boutique+」でも紹介している「i dig rocn'nroll music」に至っては、3人の衣装の色合いと背景のステージの配色が、もうミラクルとしか言いようのない素晴らしいコントラストを醸し出していて、60年代好きの人ならたまらない動画と言えるでしょう。彼らのレパートリーには珍しくボンゴのリズムを取り入れたアップテンポなこのナンバー、何度観ても心が躍ります。

DANRAN

2011-09-12 13:31:23 | Quatre Music

9月10日に発売となったSANISAIのニューアルバム「DANRAN」。とにかく優しくて癒される音で、彼らの原点を爽やかに感じることが出来る10曲です。団欒というタイトルが示す通り、作り手側のリラックスした雰囲気が音にもしっかりと表れていて、聴くとホっとさせられる3人のハーモニーが心地良いです。
もの作りをずっと生業にしていると、なかなか原点に回帰することは難しいのですが、彼らの新しい10曲には、初期の傑作に見られる荒削りながらも輝きを放っているような大切な原石の部分が見事に生き続けていて、なおかつ10年以上に渡るキャリアが確実に良い方向に彩りを添えながら、人々の心を惹き付ける作品へと昇華していて、これは本当に素晴らしいことだと思います。
私は常々「背伸びをせず、自分がその年齢の時にしか作り上げられないものを一生懸命作るべき」と考えていますが、まさに「DANRAN」は今のSANISAIそのものを表した等身大の傑作だと感じます。若い時にしか作れないもの、歳を重ねてこそ作れるもの…どちらもかけがえのない宝ですから。
少し前、ちょうどこのDANRANのジャケットイラストを制作中だった頃に、私自身の「過去のお気に入りジャケットランキング」について書きましたが、今回のジャケットは無事、過去のお気に入り1位を塗り替えることに成功しました。(笑)10年前に描かせていただいた「京都慕情」の頃に比べ、私のタッチが歳とともにより細かくなっていることが顕著に表れていますが、これはこれで若き日の私には表現出来なかった部分だったりもするし、昔のイラストには今のイラストにはない線の少なさから来る「勢い」や「動き」もあるので、ジャケットイラストの方も彼らの音のように、若き日の原石の輝きと月日の積み重ねによる彩りが同時に昇華されていればいいなぁ…と思います。

Barbarella

2011-09-06 16:13:29 | Quatre Music

雑誌や音楽と並んで、60~70年代の雰囲気に浸れる私のお気に入りはもちろん映画。中学生の頃から深夜のテレビや地元の放送局で放送されていた渋いセレクトの古い洋画や邦画を夢中になって見ていました。
当時たまたま深夜に放送された「ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう」という長いタイトルの映画に見られる小気味よい短編が詰まったコメディだったり、「華氏451」の近未来的なミッドセンチュリー感であったり、はたまた中平康監督のモノクロームな邦画で日本の格好良さを再発見させられたり、沢山の作品が大きな衝撃と影響を与えてくれました。
そんな素敵な映画たちのもうひとつの魅力を教えてくれたのは、さらに遡ること小学生時代に初めて観た「007」。この映画で作品とはまた別に、毎回オープニングを飾る映像と音楽がカッコいいことに気付いた小学生時代の私が、のちにこれをタイトルバックと呼び、本編とは別の作家が手掛けていることを知ることになるのは随分後の大学時代。90年代のサブカルチャー旺盛時代にソウル・バスやモーリス・ビンダーの名前を知ってからは、ますますタイトルバックの魅力に深く惹かれることになり、あまりにも有名な「ドクター・ノオ」のドット映像をはじめ、私自身の作品にもその影響が見られるようになりました。
さて「バーバレラ」といえば、ジャック・タチの一連の作品や「黄金の七人」などと一緒に、音楽とリンクして90年代の始め頃に再評価が著しかった、我々の世界では超メジャーな1968年の作品。テキストの浮遊感と若き日のジェーン・フォンダの無重力ヌードが美しすぎる素晴らしいタイトルバックが有名です。


TVサウンドトラック

2011-08-27 17:13:19 | Quatre Music

私の好きな音楽ジャンルのひとつに「サウンドトラック」があって、その内容は映画だったりドラマだったりアニメだったり…と、洋邦問わず文字通り、物語のBGMを集めたレコードやディスクがそれなのですが、このジャンルに手を出し始めたのが今から約30年前近く前の中学生の頃だったこともあり、ウチのアナログレコードやCDのライブラリーの中では、結構な比率を占めるくらいの音源となっています。
例えばアニメ音楽と言えど、山下毅雄さんや大野雄二さんのルパン三世の音楽がかっこいいことは、すでに少年時代に気付いていて、再評価された2000年前後のムーブメントに先駆けること16~7年前の高校生の頃に、中古レコード店でほぼすべてのルパン音楽の収集を終えていた私です。またデビルマンやキューティーハニーのBGMにサイケロックやジャズファンクの要素が含まれていることや、少年時代に観ていた石立鉄男さんのドラマのBGMを担当していた大野雄二さんの音楽に洒落たスキャットが多用されていたことも早くからのお気に入りで、アナログからCDに切り替わる前の段階ですでに愛聴していました。ちなみに私が初めて手にしたサウンドトラックは007の音楽集で、小学五年生のことでした。
このように物語のいろんなシーンのために作曲された音楽は私にとって常に魅力的。歌詞はなくてもそのメロディーを聴くだけで、そのお話に登場していた俳優さんや様々なシーンを思い出せる「記憶の扉」のような役割も兼ねているのも魅力です。
最近はウチの息子たちがとっても「ドラマ好き」ということもあって、彼らのために馴染みのTVドラマのCD(写真)を入手することが多くなりましたが、彼らも私と同じように物語と音楽を別々の魅力ある創作物としてとらえているため、これらのCDにとても魅力を感じているようです。
本日は初期ピチカート・ファイヴのメンバーでもあった鴨宮諒さんが手掛けた「ナースのお仕事」のサウンドトラックをゲット。TVドラマのサントラはジャケットのアートワークにも、本編のアートディレクションとはひと味違った趣向が凝らされているものも多く、その辺りも手に取る楽しさにつながっています。今日の写真の5大ドラマは、特に息子たちがその物語に強く惹かれたものばかりです。

Future Listening

2011-08-17 13:06:17 | Quatre Music

いつもリビングのラックのすぐ手の届く場所においてあるのに、最近はほとんど開くことのなかったこの本。1993年、ジャズファンク・ムーブメントから少しずつクラブの流れはブラジリアンへと移行し、レアグルーヴ発掘のピークはフリーソウルへと続く時代でしたが、そのすべての潮流の発信と記録を担っていたのがこの「SUBURBIA SUITE」でした。
のちの2004年には「Evergreen Review」と「Future Antiques」という素敵な2冊にまとめられることになるこの本の内容ですが、あらためて先駆者のアンテナの凄さを痛感させられるような「未来に聴かれるべき音楽」の大博覧会のような、レコード好きにたまらないラインナップです。先の1992年にリリースされた「especial sweet reprice 19921121」や、1994年の「welcome to free soul generation 19940409」とともに、今となってはとっても貴重な本となりましたが、ウチのオフィシャルサイトでも1999年にレビューしているように、宝物のような3冊になっています。今見てもホントにそのエディトリアルデザインの格好良さが光っているのはもちろん、コラムを書いている人達の面々も最高。
さて久々にこの本を開いてみて驚いたのが、なんとすでに1993年の段階でHollyridge Stringsのレコードが掲載されていました。さすがすぎます!!

Party People

2011-08-09 16:24:02 | Quatre Music

まさかまさかのオファーラッシュで、今日もお仕事一色の一日。こういう時は、とにかく好きな音楽を聴きながら、テンションを上げて作業するのが一番。そういえば昔、まだ京都の北山に住んでいた結婚前の頃は、仕事を始める前にアース・ウィンド&ファイアのアルバムをCDトレイにセットして、丸々CD一枚分オフィスで(一人で…笑)歌って踊ってテンションを高めてから、仕事に取りかかっていた時期もありました、また、当時は毎晩決まった時間に彼女(もちろん今の妻)に電話をかけて長話をしていたのですが、たまたまその定時の前に、オフィスでノリノリの音楽を聴きながら歌って踊って(爆)いたため、妙にテンションの高い状態で彼女とお喋りしていたことも少なくありません。
ノリの良い音楽は、気持ちがだら~んとしている時や、低血圧で基本的にテンションが低い私を盛り上げてくれる最高のビタミン剤のようなもの。これまでにも様々なアーティストのいろんな曲が、私のテンションを上げてくれましたが、ゼロのテンションを一瞬にして確実に100にまで上げてくれるナンバーが、スガシカオさんの「Party People」です。
普段マイナーなアーティストの音楽ばかり聴いている私にしては珍しく、テレビにも登場するような有名なアーティストさんの曲ですが、とにかく一瞬で気持ちがイケイケになるようなアップテンポなナンバーで、PVのディレクションも最高にカッコイイです。オレンジ色のアンプや絶妙のコントラストのストライプなどはもちろん、水着の女の子のパネルの色調がアメリカの70年代の雑誌から抜け出したようなトーンであるなど、センスの良さが光るPVも音楽共々テンションアップの要因を多分に含んでいます。とりあえず一回観てから仕事をスタートすると、その日の仕事のペースは完璧です。(笑)

SPANISH GUITAR MUSICS

2011-08-06 17:34:08 | Quatre Music

昨日は父のお見舞いで京都に出かけたため、今日は朝から自分でも感心するくらいに集中してのお仕事日。朝の8時過ぎからずっと休まずにMacの前で作業しているため、いつも以上に白目の部分が真っ赤になっておりますが、この時間には昨日のオフを充分に帳消しに出来るくらいに制作が進行いたしました。
そういえば昨日は、京都から帰ってきて夕食を食べたあと、ちょっと昼寝するつもりで横になったら、そのまま今朝の8時まで、なんと約12時間も寝てしまいました。どんなに疲れていても毎晩の日課となっているモンハン・フロンティアだけは欠かしたことがありませんでしたが、さすがに昨夜はそんなことも忘れてしまうくらいに朝まで熟睡したみたいです。ここ最近の仕事量は、ちょっと自分でもかなり無理しているなぁ…と感じるくらいなので、身体が自然に強制的な睡眠をもたらした…そんな感じです。
さて、これまでにも何度か書いていますが、仕事に集中しすぎる時に必要不可欠なのが音楽です。ただ以前一度ハードディスクがクラッシュして1万曲のiTunesデータを消失してから、まだほとんどCDから再読み込みする時間がとれないため、現在のハードディスクには1000曲くらいの音楽しか入ってなくて、シャッフル再生していてもすぐに飽きがきてしまうのが最近の悩み。仕方なく今日はオフィスのオーディオシステムでCDを再生していたのですが、仕事に集中していると1枚のCDの再生が終わることの早いこと早いこと。何度もCD棚に行って、今の気分にあったCDを選ぶのが、とにかく面倒です。
ホントなら涼しげなスペインギター音楽(写真)なんかを聴きながらお仕事をしたいところですが、さすがにアナログ盤を何度も裏返したり、ターンテーブルに乗せ換えたりする気持ちの余裕はない一日でした。