CATEYE製の、自転車用のライトEL520での、
電池交換でのトラブル対処の方法です。
EL510でも同様かもしれませんが、未確認です。
(そりゃあ、個人ですから。持ってませんから。)
■ 1/9
作業にあたっては、細いゴムのパッキンと導線に気をつけてください。
あまり力を入れすぎると切ないことになりますので。
ああ、あと、自己責任でお願いしますね。
■ 2/9
さて、電池交換で分解しようとしたのですが、必要以上に分解してしまったようです。
■ 3/9
便宜上、各パーツをA~Cとします。
2枚目の写真の状態のまま引っこ抜くのは難しそうですので、
いったんBとCを外してしまいます。
■ 4/9
Bを固定し、Cを軽く回転させて外します。
少し回してガタガタ言わせれば外れます。矢印先の形を参考に。
白いグリスが付いていますので注意してください。
■ 5/9
Cを外します。
そこそこ硬くて細長いもので、テコの原理で、
少しずつ、場所を変えながらCを持ち上げていきます。
私はたまたま転がっていたダブルクリップを使いました。
■ 6/9
こんな感じで外れます。
■ 7/9
BとCをくっつけます。
凹凸が2セットありますが、グリスは片方だけのようですので、
それに合わせてくっつけて、軽くひねります。
写真はちょっと光りすぎて分かりづらいですが、
矢印がある側が、グリスのある側です。
■ 8/9
くっつきました。
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AとCの赤い線が揃うようにくっつけます。
これで元通りです。
電池の交換を忘れずに(笑)