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どこかの地球のどこかの国のどこかの町の猫センサー

日記だったり日記じゃなかったり。

遭遇

2011-10-19 | 5LINKS
日比谷線にて5LINKSを目撃。

そういや開発者五百住氏の職場も銀座だったはず。

いまの通勤ルートは銀座も通るので、
或いは遭遇する日が来るのかもしれない。

  ※ まさか5LINKS通勤ですよね?

まぁ、地域が限定されてはいるけれど、
なにせ東京、しかも銀座であるからねぇ‥‥。

それに、仮に見つけたとして、どうするんだかね。

ちなみにその人はメガネにマスクで正体不明。
とはいえ本業(?)の営業時間からすると別人のはず。

実は電車も空いていたので話しかけてみようかと思ったけれど、
そそくさと本を読み始めてしまったのでやめておいた。

それと、旅先なんかなら自転車乗り同士は同類とみなしてしまうが、
ちょっとマニアックな自転車とはいえ、ここは東京、
その気配の薄い人である可能性も十分に高いという悩ましさ。

ま、今度また見かけたら、‥‥、どーかなー。

逆手で

2011-08-12 | 5LINKS
5LINKS関係のネタがない。

でも、ブログのアクセス解析によると、
5LINKSで検索して、というケースが多いらしい。

でも、実は、ここ久しく乗る機会がない。
だって土日は、寝てるし、めっちゃ暑いし。

でも、なぁ‥‥。



というわけで、記憶をほじくり返してみつけたネタをひとつ。



階段などで、手で持ち運ぶ場合は、
トップチューブ?を、逆手で持つと、楽。



と、恐らくこの自転車を宇宙で一番乗り込んでいる人、
つまり開発者の五百住(いおずみ)氏にお聞きしました。

いつぞやのサイクルワールドの時に。

確かに順手よりは楽なようです。
気になる方は一度お試しあれ。

ああ、チェーンオイルには気をつけてくださいね。

スタンド

2010-11-22 | 5LINKS
5LINKSのスタンドには Dolphin stand という名前が付いています。

ドルフィンスタンド。
イルカのスタンド。

ちょっと不思議というか、かわいらしいというか。

で、なにがイルカかというと。

横から見た場合の角度もそれっぽいのですが、
それに加えて、形状が↓の写真のようになっています。



まぁ、他の理由かもしれませんけど。

どうせなら他の諸々も、
こんな感じのネーミングだったら面白かったかもしれません。



ところでこのスタンドは標準装備ではなくオプションです。

とはいえスタンド無しでの折り畳みは大変でしょうし、
折り畳み状態での自立もできなくなります。

また、展開方法の動画では、
右足をスタンドに掛けて~、と説明されています。



先日のサイクルモードの写真をよーく見てみると、
走行性重視と思しい改造を施されたものが展示されていて、
これにはスタンドが付いていませんでした。

確か、お客さんだか知り合いだかから借りてきた、
と五百住氏が仰っていたように記憶しています。

ま、それはそれとして、推測ではありますが、
こういう使い方はレアケースかと思います。

つまり、5LINKSを買う人は、スタンドも買う。

その際に、なんだ、これも買わなきゃいけないのか、というのと、
ごく一部の人が、これ、いらないね、で不要なものとして外すのと。

前者で生まれるマイナスイメージを考えると、
標準装備にしちゃったほうが良いと思うのですけどね。

改造する人は、まぁ、しょーがねーな、で、納得しちゃうと思いますので。



ま、どうでも良いのですけど。

ともあれ、標準的な使い方をする場合は、
スタンドも購入するのがよろしいかと思います。

説明の動画

2010-11-14 | 5LINKS
ウェブサイトに動画が追加されていました。

http://5links.jp/

折り畳みや輪行の方法が上手く伝わっていない、と、
先日のサイクルモードで五百住氏がボヤいてらして。

対策として説明用の動画を公開してウンヌン‥‥、
と仰っていたので、これがそれなのでしょう。

また、画像が一部差し替えられていたり、
販売店情報の一覧に枠線が付いたり、
製品マニュアルのダウンロードが独立したり、などなど。

ソフトにも注力しなければなりませんね、
とい仰っていたのも実行されているようで、
やはりこの方、行動力は尋常ではないようです。



ま、Opera(10.63)で見ると、表示が一部崩れたり、
デザイン的に‥‥は、これは、まぁ、いいですか。

改善の余地はあると思いますよ、と。



さて、動画ですが、ウェブサイトの一番上にあるものは、
5LINKSが何者であるかが一発で分かり、且つシンプルな、
非常に優れた作品であると思っています。

  ※ 省略が誤解を生んでいる可能性はともかく。

で、今回追加された動画は、もう一歩踏み込んだもので、
どちらかといとオーナーか、或いはショップ向けと思われます。

基本的な運用方法とともに、地味なノウハウが紹介されていて、
より具体的に運用のイメージを掴めるかと思います。

購入検討中の場合でも、この動画を見ることで、
その是非を評価する重要な材料を得られるでしょう。

少ない情報で「えいやっ!」と飛び込まざるをえないというのは、
この時代、売る側の不誠実と言えるでしょうから。

開けてびっくり、で、プラスなら良いのですが、マイナスなら、
その思い切りが強ければ強いほど、大変なことになりますので。



ところで、この動画の中で、この自転車をさして、
「ファイブリンクスは~」と解説されています。

なので、やはり、
会社の名前も自転車の名前も5LINKSということなのでしょう。

サイクルモードの時に訊いてみりゃ良かったな‥‥。

  ※ この記事を書いた後にサイクルモードの写真を眺めていたら、
    この動画と思しきものが、展示ブースで流れていた模様。
    気付かなかったという‥‥(汗)

玄関駐輪

2010-10-26 | 5LINKS
この自転車の最大の魅力は、収納時の小ささです。

もちろん「私にとって」ですけど。
部屋、狭いものですから‥‥。

開発者さんによれば、ゴルフバッグの感覚を目指したとか。

さすがに一般的なそれよりは一回り以上大きいのですが、
気分的には、確かにゴルフバッグに近いものがあります。

縦置きなのも大きなメリットです。
収納の基本は縦方向の活用でもありますし。



折りたたんで玄関に置くとこんな感じです。



よく、折り畳まれない折り畳み自転車、
なんて怪現象(でもないか)を耳にします。

理由は、面倒くさいから。

その点5LINKSの折り畳みは楽ちんですので、
さして苦になりません。これも大きなメリットです。



因みに私は、この自転車に関しては、
「折り畳み」ではなくて「変形」と呼んでいます。

そしてさらに勝手に「Ζガンダム風」と分類しています。

まぁ、もっとも、他の折り畳み自転車については、
単純なヤツは「メッサーラ風」かなぁ、という程度ですけど。

ああ、小さくなるヤツは「サイコガンダム風」かな。
大小関係が真逆になってますけど。閑話休題。



さて、左右の写真では向いている方向が違います。

どちらが良いかというと、右のほうです。

 ・ハンドルが引っかかる
 ・チェーンの油が危険

というのが主な理由で、また、イマイチわかりにくいのですが、
右のほうが、数センチですが、省スペースです。

ちなみにそのままではケーブル類がはみ出すのですが、うまい具合に、
変な負荷がかからない程度にその周辺に引っ掛けることができます。

ま、これは個体差なのかもしれませんが、
或いは、意図されたもの、つまり設計通りなのかもしれません。

  ※ 逆に、そういうのはヤメロと言われるのかもしれず。

これは輪行の時にも多少気になることでもありますが、
ちょっとした小細工でキチンと解消できそうな気もします。

ああ、そういえば。

右のハンドルも、左と同様に引っこ抜けるものになれば、
さらに駐輪スペースが小さく済む、、、けど、微妙かー。

使い方(2)

2010-10-20 | 5LINKS
街中の平均速度は、たぶん、10km/h弱です。

仮に徒歩の平均時速を6Km/hと考えると、それよりはちょっと速い程度で、
状況によっては、自転車を降りたほうが速い場合もあるでしょう。



積載能力を期待するような自転車ではないと思っています。

買い物袋をぶら下げるとより一層不安定となりますし、
カゴを付けるような自転車ではないでしょうし(付けてもいいけどね)、
キャリアは高価だし(それはちと違うか)、面倒だし(それも)。

また、自転車を出し入れする手間や、施錠の手間、
盗難に遭うリスク、人混みを走るリスク、などなど。

つまり。

用事によっては「歩いたほうが良い」という判断もあります。

道具があると使ってみたくなっちゃうものですけれど、
使うべきかどうかを考えるのも、道具を所有する者の勤めなのです。



と、まぁ。

いわゆるママチャリのような使い方をするのは難しくて、
実は使いみちが結構限られる、というのが、今のところの感想。

逆に、こういう意味でママチャリがいかに優秀であるか、
ということを再確認しちゃったりするのがちと悩ましいところです。

ま、まずは「乗るのが楽しい」というあたりで。

荷物が少なかったり、フラっと気晴らしにポタリングしたり。
或いは、小回りもきくし、場所は食わないし、で、コミューターに。

新しい移動手段としては、間違いなく魅力的なのです。

ファッションとして乗るのも良いだろうし、
ああ、飾りに使うのも悪くないかなー。

使い方(1)

2010-10-20 | 5LINKS
5LINKSの平均速度は15Km/hくらいです。

もちろん個人差もありますけど、
そんなに速く走れる自転車ではありませんので。

マニュアルには8~20Km/hが平均常用速度で、
あまりスピードを出しちゃ駄目、との記述があります。

これは普通の暴走注意とはニュアンスが少々異なります。

下りなどで25Km/hあたりを超えると、
バランスを取るのが難しくなり、本気で怖くなりますので。

そういえば、購入時に内装3段にしてもらったのですが、
一番重いギアは、ほんの数秒試してみただけで、それ以降は遊んでます。

使えば平地でも30Km/hくらいは出せるのかも知れませんが、怖くって。
長々と続く緩い下り坂でもあれば、ってところですか。

でもやっぱ怖そう。

ちなみに立ち乗り(ダンシング)も不安定で怖いので、
ある程度以上の上り坂は自転車を降りるようになります。

こっちのほうが楽。



さて、先に15Km/hと書きましたが、状況次第ではもっと遅くなります。

これは段差に弱かったり(MTBに比べて、ですが)、
街乗りゆえに歩行者を優先(というか警戒か)したりするためで。

メーター(サイクルコンピューター)をチラ見すると、
10Km/hを下回ることも珍しくなく、ちょっとガッカリします。

けど、まぁ、仕方なし。
安全が最優先です。

輪行(2)

2010-09-21 | 5LINKS
輪行にまつわる問題をもう少し。



段差などで衝撃を与えると、
前輪と後輪を並行にしている部分が外れる場合がある。

とのことです。

WLS - wheel lock system と名前の付いている部分です。

これはショップからの情報で、
対策アイテムも頂いたのですが‥‥。

これは、まぁ、この問題自体は仕方ないとは思いますし、
対策アイテムを用意したというのも悪くはないのですが。



なぜ、周知されないのか?



という疑問が残ります。

公式サイトにはオーナー登録すればアフターサービスが云々とあります。

が、それが無い。

公式サイトにもそういう情報はなし。

まぁ、ショップ経由で個人の特定は可能なので、
ピンポイントで除外されているという可能性もありますけど。

  ※ 疑心暗鬼と思いたい。



とはいえ、口頭と書面では随分と違うと思うんだけどなー。

どこかのサイトではベンチャー企業と紹介されてましたが、
こういう所を、足元をキッチリ固めておかないと、ねぇ。

自転車自体は面白いんだけど、それ以外に突っ込みどころが多くて、
まぁ、ブログのネタには困らないんですけど。うーむ。

機会があれば、とりあえず話でも聞いてみたい気分。

なんだかなー。

輪行(1)

2010-09-20 | 5LINKS
5LINKSの特徴の一つである、
折り畳んだ後に引っ張って歩けるギミック。

公式サイトでは「引きずる」という表現が使われていますが、
もちろん、ずるずるずると接地面を削りながら、ではありません。

  ※ そりゃそうだ。

折り畳むと前輪と後輪が横に並びますので、
それらがそのまま安定とした両輪となります。

いわば、極狭のリアカー。
あるいは、ごっついキャリーバッグ。

通常の輪行では「担ぐ」のが基本ですので、
これは、ものすごーく楽ちんな機能です。



しかし問題が幾つか。



最大の問題は、引きずれない状況での運搬が難しいこと。

具体的な例を挙げると、
階段の昇り降りや大きめの段差越えなど。

ショルダーストラップ(って言うの?)がないので担ぐのは無理。

輪行状態では露出部分がハンドルとタイヤのみなので、
持つ場所が限られるというか、探すのも大変というか。

少し考えたみた結果、

 1.輪行バッグの上部カバーをちょいとずらして、
 2.トップチューブの、ヘッドとステッカーの間あたりをむんずと掴み、
 3.腕力にモノを言わせて持ち上げる

というのが現実的かと思いました。

  ※ 因みに私は↑の場所を「首根っこ」と呼んでいます。

また、咄嗟の場合にはこれがちょっと難しい(というか面倒くさい)ので、
露出しているハンドルを握って、ぐいと持ち上げたりもしています。



上記は、片手です。

持つ場所が無いので。



本体重量は9.6kg。
多段化しているともう少し重くなります。

また、それなりの高さもあり、折り畳み状態で約1.0m。

つまり、相応のパワーと、相応のタッパが必要、ということになります。



もしかしたら、もう少し良い方法があるのかも知れません。

ともあれ、購入の際には、試乗と折り畳みの他に、
折り畳んだ状態でうまく扱えそうかの確認もしたほうが良いでしょう。

なまえ

2010-09-19 | 5LINKS
読みは「ファイブリンクス」。

5LINKSは、折りたたみ自転車の名前でもあり、
それを製造販売するメーカーの名前でもあり。

  ※ という認識。本当は違うのかも。

じゃあ、別の自転車を、たとえば後継機を出したら、
そいつの名前はどうなっちゃうの?

それとも、そういう想定はないの?
せめて、型番でもおもてに出したら?

  ※ シリアルナンバーにそれらしい記号あり。

なんて、変な心配ばかり先行した自転車。



どんなモノかは公式サイトで。
ページトップの動画で一目瞭然。

  5LINKS



ま、つまり、これが、いつぞや「はやぶさ」と名付けた自転車。

  ※ 「このブログ内で」で「はやぶさ」と検索。



  ※ シートピラーを長いものに交換。

ネタが続くことを祈って‥‥。