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寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

スナフキンは自由と孤独と音楽を愛する旅人だそうな

2012年07月23日 | 登山関連

昨日一目惚れした『安比高原~八幡平~岩手山』のトレイルをちょっと調べてみたところ

どうやら、あのトレイルにはキャンプ指定地が無い様だ・・・・。

山小屋(避難小屋が一つある)か温泉宿に泊まるしかないのかな?

 

俺は山小屋が嫌いな訳では無い。

山を歩いた後の小屋で食べる夕食は美味いし、気持ちの好い同宿の人々との交流は最高だ。

布団で寝ると、疲れもスッキリと取れて翌日の足も軽い。

じゃあ良いだろって?

それでもやっぱり俺は、テントの旅が好き!

 

昔々この国にろくな道が無く、街道筋にも宿なんて無かった時代。

この国がもっともっと美しかった時代の旅人。

土の道を歩いて、日が暮れれば満天の星と木の下で夜露を凌ぎ、焚き火で飯と暖を取る。

そんな旅に憧れる俺には、テントまでが旅と言える範囲。

テント泊装備の重さは自由の証しだし?

みたいだな・・・

 

でも、あの風景の中を歩きたい。

そこで自分が何を感じ、思うのか・・・。

それが知りたかったら、そこに立つしかないよね?

 

ああ俺ってほんと、スナフキンみたい・・・。