2013年猫写真撮り納め

昨日、2013年の猫写真撮り納めに出かけた。

地下鉄丸ノ内線方南町駅から中野区・渋谷区・新宿区を通つて、新宿駅まで歩いた。

今回掲載は、今年最後に撮影した猫写真。
日向と日陰の境目にて昼寝する三毛猫。
当ブログ「『またたび寫眞舘』六周年」（2013.9.2）他で掲載の三毛である。


本年も、私またたび撮影の猫写真・大道芸写真をご覧くださり、有難うございました。
来年もご愛顧くだされれば幸ひです。
どうぞよいお年を。

（2013年12月30日、新宿区西新宿、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO320，プログラムオート，露出補正＋0.3）

2013年大道芸見納め

もうすぐ2013年が終はらうとしてゐる。
今年も、私またたびは、猫写真家および大道芸写真家としての活動に精を出してきた。
生活のための仕事よりも、こちらに力が入つてしまつてゐる（だからといつて疎かにしてゐるわけではない）。

昨日、2013年大道芸見納めとして、住所地である埼玉の片田舎より片道およそ３時間かけて、JR東海道線辻堂駅前の大型複合商業施設・テラスモール湘南へ行つてきた。

そこで、当ブログ「2013年ヘブンアーティストTOKYO【５】～かなしみ笑い」（2013.11.9）他でたびたび掲載のパントマイム芸人・加納真実さんの大道芸を観覧してきた。

写真は、五輪真弓が唄ふ「恋人よ」（五輪真弓作詞作曲、船山基紀編曲：1980年）に合はせたパフオーマンスのもの。
「お友達から」と書かれた紙を掲げて観客男性に迫る。
このときの標的は私またたび。

遠かつたが、2013年の大道芸見納めを充分楽しむことができた。

（2013年12月29日、藤沢市辻堂神台、ニコンＤ7000，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO800，1/250秒，f4）

中山で昼食を

黒白猫がエサを食べてゐる。
撮影地は中山。
撮影時刻は午前11時10分。飲食店によつては、ランチタイムの時刻である。

先程まで酒を飲みながら聴いてゐた歌の中に「北京で朝食を」（松本隆作詞、佐藤隆作曲・唄、鈴木茂編曲：1980年）があつたので、それをもぢつたタイトルを附してみた。

（2013年２月22日、市川市中山、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO320，プログラムオート）

川崎渡田 怯えるキジトラ白

とある神社の前を通りがかつた。
猫がゐるかどうか確認するため、境内に入つてみた。
キジトラ白猫がゐた。

近づいたら逃げる雰囲気を醸し出してゐたので、距離をとつて、ズームレンズを望遠側一杯にして撮影してみた。
猫はカメラを構へた怪しい中年に怯えてゐるのではないかと思はれる表情である。

（2013年４月１日、川崎市川崎区渡田、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO320，プログラムオート）

川崎鋼管通 キジトラ猫

川崎の鋼管通といふ名の街を歩いてゐると、前方の住宅前に猫らしきものがゐるのを見た。
近づいてみると、キジトラ猫である。
鈴の附いた首輪をしてゐるので、この近辺で飼はれてゐるものと思はれる。

写真を一枚撮ると、猫は走り去つてしまつた。

（2013年４月１日、川崎市川崎区鋼管通、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO320，プログラムオート）

板橋徳丸 茶トラの昼寝

ブログ作成中の現在、眠い。

といふことで、眠り猫の写真を選んでしまつた。

（2013年７月１日、板橋区徳丸、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO400，プログラムオート）

手回しオルガンのクリスマス

前回の写真を撮る１時間ほど前、私は蒲田駅駅ビル「グランデュオ蒲田」にゐた。

12月といへば、販売業界では「クリスマス商戦」シーズンである。
そこのクリスマスイベントの一環として行はれる大道芸を観に行つたのである。

その大道芸は、キノさん（当ブログ「深川美楽市」（2013.5.2）他で掲載）の手回しオルガン演奏である。
クリスマスイベントの大道芸なので、クリスマスソングを演奏してゐた。

クリスマスには10日早かつたが、クリスマス気分を味はふことができた。

（2013年12月15日、大田区蒲田、ニコンＤ7000，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO800，1/320秒，f4.5）

蒲田にて

先程まで酒を飲みながら聴いてゐた歌の中に、「蒲田行進曲」（堀内敬三作詞・編曲、R・Friml作曲、曾我直子・川崎豊唄：1929年）があつた。

といふことで、蒲田にて撮影した猫写真を選んでみた。

（2013年12月15日、大田区蒲田、ニコンＤ7000，AF-Sニッコール85㎜Ｆ1.8G，ISO200，絞り優先オートf5.6）

300枚目の大道芸写真

今回で当ブログの「大道芸」カテゴリは300となつた。
１回につき１枚の写真を掲載してきたので、300枚の大道芸写真を掲載したことになる。

私は大道芸の写真を撮ることが好きではあるが、大道芸人なら誰でも撮るといふわけではない。
女性大道芸人しか撮らないといふ見方をされたこともあるが、決してそんなことはない（女性が多いといふことは否定できないが）。
女性大道芸人なら誰でも撮るといふわけでもない。

以前、ある人から「またたびさんは業の深い大道芸人さんが好き」といふ指摘を受けたことがある。
確かに、その人が“業の深い大道芸人”として例をあげたのは、当ブログにたびたび掲載の芸人さんと一致する。
“業の深い”とは適切な表現ではないかもしれないが、その人の言ひたいことはなんとなくわかるやうな気はする。

その“業の深い大道芸人”とは、私なりの解釈であるが、観る人の感性に訴へてくる魅力や情念が特異であり強烈である芸をする人ではなからうか（←まだ言葉足らずのやうな気もするが）。

だからこそ、私はかういふ芸人さんの撮影に力が入つてしまふし、首都圏あちこちに撮影に出かけてしまふのだらう。

さて、当ブログ300枚目の大道芸写真は、パントマイム芸人・バーバラ村田さん（「ソラマチ2013年10月26日」（2013.11.3）他でたびたび掲載）。
バーバラさんの「業の深さ」が際立つのは、この「かたわれ」と題する演目ではないかと思はれるのである。

（2013年５月９日、台東区上野公園、ニコンＤ7000，トキナーAT-X280AF PRO28～80㎜Ｆ2.8，ISO400，1/200秒，f4）

板橋坂下 植ゑ込みの黒猫

あるビル前の植ゑ込みのそばに、黒猫。
撮影地は板橋区坂下。
ただそれだけの写真。

（2013年７月１日、板橋区坂下、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO400，プログラムオート，露出補正－１）

板橋仲宿 茶トラ白

茶トラ白猫。
撮影地は板橋区の仲宿。
ただそれだけの写真。

（2013年６月17日、板橋区仲宿、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO200，プログラムオート）

ふりむけば千住東町

黒白猫がこちらを振り向いてゐる。
撮影地は千住東町。
ただそれだけの写真。

タイトルは、マルシアが唄ふ「ふりむけばヨコハマ」（たきのえいじ作詞、猪俣公章作曲、竜崎孝路編曲：1989年）のもぢりである。

（2013年６月29日、足立区千住東、ニコンＤ7000，AF-Sニッコール85㎜Ｆ1.8G，ISO100，絞り優先オートf5.6）

「またたび寫眞舘」1900回

今回で、当ブログは1900回の節目を迎へた。
１回につき１枚の写真を掲載してきたので、1900枚の写真を掲載したことになる。

1900回といつても、これまでも節目のたびに繰り返してきたが、単なる通過点に過ぎない。

1900回といつても特別なことはない。
適当に猫写真を選んで、それを掲載するのみである。

（2012年11月１日、川崎市高津区下作延、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO400，絞り優先オートf6.3，露出補正＋１）

中野天神町２

前回の猫を撫でてゐると、茶トラ白猫が現れた。
茶トラ白はのそのそと私に近づいてきたものの、通りすぎ、そのまま歩き去つてしまつた。

（2013年９月23日、中野区中野、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO800，絞り優先オートf6.3）

中野天神町

中野区の、かつて天神町といふ名だつた住宅地を歩いてゐた。
脇道に、猫がゐるのを見た。
私は写真を撮らうとカメラを構へる。
すると猫は小走りで近づいてきた。
人懐こいので撫でることができた。

（2013年９月23日、中野区中野、ニコンＤ80，タムロンＡＦ18～200㎜Ｆ3.5～6.3，ISO800，絞り優先オートf4）