六本木といへば、盛り場のイメージがある。
六本木を歌つた歌は、「六本木心中」(湯川れい子作詞、NOBODY作曲、伊藤銀次編曲、アン・ルイス唄:1984年)や「六本木純情派」(売野雅勇作詞、吉実明宏作曲、新川博編曲、荻野目洋子唄:1986年)が思ひ出される。
前回の写真を撮影後、六本木七丁目の裏道へ入つた。
そこは盛り場ではなく、閑静な住宅地である。
閑静な住宅地に、飲食店が点在する。
そのうちの一軒の前にて、猫が転がつてゐた。
(2008年4月、港区六本木、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,プログラムオート)
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この猫とはよく出会ふのだが、当ブログでは「こちらは一匹、あちらは三羽」(2008.1.30)
以来二度目の登場となる。
この猫は人懐こいわけではないが、人間を嫌はないので、多くの人が撫でたり写真を撮つたりしてゐる。
猫雑誌の読者投稿写真や上野公園関連のブログによく登場してゐる。
しかし、たまに人間の相手をするのが鬱陶しいと思ふときもあるのか、昨日、若い女性がこの猫を撫でやうと近づいたら、逃げてしまつた。
私が近づいたときは機嫌は悪くなかつたやうで、撫でることはできた。
昨日も写真を撮つたのだが、今回掲載は一箇月前の写真である。
(2008年4月、台東区上野公園、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO800,プログラムオート)
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以前、「赤坂よだれ猫」(2008.5.11)と題した写真を掲載した。
その写真を撮影してすぐ、数十メートル歩いたところで黒猫に出会つた。
猫はしばらくこちらを凝視してゐた。
私はカメラを構へた。
すると、猫はこちらに向かつてのそのそと歩いてきた。
撫でることはできたが、人懐こいわけではなく、すぐに通りすぎていつてしまつた。
(2008年4月、港区赤坂、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO400,プログラムオート)
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居酒屋にて、独り酒を飲んでゐた。
有線は、20~40年前の懐かしの歌謡曲ばかりが流れてゐた。
奥村チヨの「恋の奴隷」(なかにし礼作詞、鈴木邦彦作曲、川口真編曲:1969年)が流れたとき、笑ひがこみあげてきてしまひ、それをこらへるのに苦心してしまつた。
何故「恋の奴隷」を聴いて思ひ出し笑ひをしてしまつたのか。
3月末に開催された山本光洋さんのパントマイムライブ「かかしになるために③」をご覧になつた方にはご理解いただけるだらうと思ふ。
この歌をBGMとした「チヨちゃん」と題する作品がものすごく可笑しかつたのだ。
写真は当ブログ「喋るパントマイム」(2007.10.3)でも掲載したパントマイム芸人・山本光洋さん。
「チヨちゃん」ではなく、ジプシー・キングスの「ボラーレ」といふ歌に合はせてキユーピー人形を操るといふパフオーマンスである。
これは「ボラーレ」を聴いても思ひ出し笑ひをしたりはしないが、実際に見ると面白いパフオーマンスである。
(2008年5月18日、越谷市南越谷・越谷サンシテイ、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO800,プログラムオート)
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今回で、昨年9月より始めたこのブログも200回を迎へた。
1回につき1枚の写真を掲載ゆゑ、200枚の写真を掲載したことになる。
おほむね週5~6回の更新で、8ヶ月で達成である。
内訳は、猫写真:149枚
街角写真:28枚
大道芸写真:14枚
その他:9枚
である。
100回達成時より、猫写真の割合が増加(65%→74.5%)してゐる。
さて、次なる目標は300回。現在のペースでいけば、9月頃の達成となるか。
読者の皆様には、「今後とも宜しくお願ひ致します」と平身低頭する他ない。
(2007年2月、台東区上野公園、ニコンNewFM2,タムロン28~70㎜F3.5~4.5)
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