ねこまた小路

キジトラ斑猫ミミ、泥棒顔犬ムギと侍従猫魔の日記。

園芸メモ

2009-09-21 00:54:24 | 風景・花
バラちゃんのうどん粉が増えてきたので、散布剤を買いに地元のホームセンターへ。
ハダニ被害や黒点やサビ病らしき症状もあって、
どんな薬が良いか迷っていたら、ちょうど販促のおじさんがいて、色々教えて貰えた(^O^)

自社製品だけ売りつけられるかと思ったらそうでもなかった。

左は展着剤。
水と薬だけだと葉がはじいてしまうので、これを使うとのこと。
量は1リットルに対し、ティースプーンの柄の部分一杯(一滴)ほど。
洗剤でも代用出来るが今は害になる洗剤もあるので、あまり使わない方が良いとのこと。

真ん中はうどん粉の薬。
黒点(星)病や白さび病にも効くとのこと。
1リットルに対し、一袋。
3週間に一度散布。

右のは殺ダニ剤。
1000倍に薄めて使う。
これは今年使ったら来年まで使わない。
来年、ハダニが出る前に、ナントカいう防ダニ薬を繰り返し使い、
出てしまったらまた違うナントカ言う殺ダニを使って、
それでも増えてきたらこの薬を使う・・・との事。
ナントカっちゅーのは忘れてしまったので、また後で店に行った時にチェックしようと思う。
おいちゃんは居ないだろうけど、商品棚の位置は覚えているから大丈夫。
・・・・並び変えられたらアウトだけど(^^;

「はじいてしまう」で思い出しましたが、ハダニ対策で水を張ったバケツにバラを丸ごと漬けてしまう手は、あまり効果無かった(^^;
葉脈の間に空気が溜まって、保護されるようで。
ザブザブ濯いで見ましたが、効いたかどうか・・・というより、その後株全体にダニが広がった事から、逆効果に思われ;
きっと水中に漂ったダニ卵が付着色んな所に付着したのかも;
まぁ、それも見越して対策も練ったのですが・・・。


うどん粉もハダニも耐性がつくので、同じ薬剤を繰り返し使わない方が良いらしい。
ハダニの耐性は知ってたけどうどん粉もそうとは知らなんだ;

ちなみに容器に入れる順番は、水・展着剤・殺ダニ・うどん粉(顆粒)の順。
順番が違うと上手く混ざらず、効果が下がる場合もあるとのこと。
ムズカシー;;;;;
「この薬は混ぜても大丈夫」って言ってたから、薬によっては混ぜたらまずい物もあるんだろうね。
来年のケアの仕方も教えてくれたけど、おバカさんだからとても覚え切れませんでした;
メモ帳持っていけば良かった・・・。
この大型連休中以外にもおいちゃんが常駐してれば良いのになぁ;


下の写真はグリーンネックレス(三日月)。正式名称は・・・調べてない(^^;

ミリオンと鶏糞(粒)をあげたらピンピンになって、新芽も沢山出て針山の様です(笑)

普通のグリーンネックレスやポトスも新芽が沢山出てきました。
でもこちらはミリオンしかあげてないから、きっとミネラル成分が効いてるのかも。

ミニバラちゃん達はトップ写真の花達を切ってしまって、とりあえず咲いている子はいないけど、
蕾や新芽は続々出てます。

・・・・・・・・夏花と秋花の境ってどこなんでしょうね?(^^;

色鮮やかな花弁の多い子がチラホラ出ているから、秋花と見て良いのかしら?

なんにせよ、動きがあって楽しい♪