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獣医のぎりぎりワーホリ in Canada→Miami

2006年春からvancouverでの1年間のワーホリ生活と、Miamiでの実習の記録です♪

マイアミ~♪

2007-04-02 07:44:53 | マイアミ実習日記
やってきました。マイアミ。

いやー、南国ですねー。
ダウンを着ていた生活から、一気にTシャツ!
でも、暑いって程でもなく、たぶん25度くらいで、日本ほど湿気は無い感じでとっても快適。

聞いていたとおり、マイアミ空港についた時から、表示も案内も英語とスペイン語の2ヶ国語表記。
行き交う人々も、かなりの確率でスペイン語をしゃべっています。
病院の中も、英語は通じるけれど、テクニシャンの人たちは全員スペイン語と英語のバイリンガル。
スペイン語なまりの英語をしゃべっているのかと思ったら、スペイン語で会話していたりする。
彼らは、英語があまりしゃべれないオーナーが来た時には、通訳としても大活躍しています。

病院は、エキゾチック専門病院ということで、前に行ったバンクーバーのスペシャリストホスピタルよりは全然小さいけれど、やっぱり広い。
受付
処置室。
なんだろう、この有り余る空間は。
うらやましい。

入院室も、鳥用、爬虫類用、隔離用などと分かれています。

久しぶりにフェレットたちと触れ合う。かわいいなぁ。

患者さんは、鳥が多くて、ほとんどがキバタンや、ヨウムなど、大型のインコ類。
初めて見るような鳥がほとんど。
あとは、モルモットや、蛇、リクガメ、モモンガなどなど。
エキゾチックな世界が広がっています。


今日の処置は、膿瘍で顔がはれちゃったボア。
顔の左側腫れてるのわかるかなぁ。
今まで、フェレット、ウサギなどのエキゾはたくさん診て来たけど、大型鳥と爬虫類は初めて。
蛇も気管挿管するんだーとか、ていうか心臓ってどこ?とか、全てが新鮮です。