散々な土日でございました。
介護から 逃げたい気持ち いっぱいの 今日のワタクシ。庭の花たちに心を向けて 自分を慰めております。
昨日から自宅待機に入った母は朝からしつこく しょうもない電話をかけてきます。 ハヘッ!
まぁ・・聞いてくださいな。。。。
自宅待機中のじいさん、我が家の旦那が目障りなのです。(誰の家じゃい!)
木、金、土、と家にいたのですが、口数の少ないうちの旦那 おべんちゃらも社交辞令もありません。
朝晩の数時間 顔を合わせるだけなのですが 野郎たちは口を利きません。
お互いに腹の中では言いたい事があるのでしょう・・
私に その気持ちが他の言葉で投げかけて来られる。
じいさんは昼寝をしておいては・・夜遅くまで補聴器も使わないでテレビが爆発しそうな大音響にしてあるし、
片や旦那はそんな音から逃れたく・・二階の自室にドアが壊れそうな勢いでドッタンバッタンとドアを閉めてさっさと篭る。
実の親子なら「おやじ! 煩いから補聴器くらい使えっ!」って怒鳴るだろうが・・
私に向かって「新聞はっ!」って怒鳴った 旦那。
その声にビクッ!として「ワシが居るんが迷惑なら○○(妹)に電話して迎えに来てもらおうか?」と
自分のやってる事はさておいてビビるじいさん。 どっちもどっちよ。
やっとこさ、3日間の自宅待機?が済んで介護施設に戻りました。
ところが夜、電話が入りまして・・
夕飯を食べて部屋に戻ったら気分が悪くなって嘔吐したと。
吐しゃ物をトイレに流したら・・上の入れ歯も一緒に流してしまったそうな・・(苦笑)
歯のない口で急いで電話を掛けて来た。 いくらあわててもワタシャ・・アンタの入れ歯は持ってないって。。
ガーガーとまるで私が悪いみたいに電話してくる。 知らないって!!
(ここらあたりが 年寄りのやることだと思うなぁ)
仕方ないので歯科医院が閉まった直後の時間だったので電話をしてみた。
新しく型を取るところから 始めなくてはならないそうで 火曜日の予約が取れた。
一晩たった昨夜、また父からガーガーと電話が掛かってきた。
インシュリンの残りが 単位数無い!とわめく。「職員さんが傍に居ってじゃろ? 代わって!!」
(偉そうに電話してこれるのなら 自分のインシュリンの残量、自分で管理してなくなる前に 言えってんだ!!)
「即効性の方のインシュリンが5単位しかありません。もっと早く気づけばよかったんですが。。」
私も残量の確認の電話 もっと早くにすればよかったって反省もあるけど・・日に3度も打つし 詰め所で預かってくれてるんだから
ちょっとは 確認して貰いたかったなぁとは 甘えかな?
じいさんはまたまた偉そうにガーガー言ってる。 だまれっ!って言いたい声を呑んだ。
掛かり付けの医院の受診時間はとうの昔に済んでるので、3ヶ月に一度の検診を受けてる心臓病センターの方へ電話を入れてみた。
(父はそこで19年間も心臓と糖尿でお世話になってる)
インシュリンを打つのを 1度でも飛ばさない方がいいです。 無いのなら本人を連れてこれから受診してくださいと言われ、
その旨を施設に連絡し、父を迎えに施設に向かった。病院と逆方向。
途中実家に立ち寄り 冷蔵庫の中に余分があるか確認したが 緩和性の方のインシュリンしかなく、やはり即効性を貰いに行かなくてはならないのを確認後、施設に迎えに行った。就業時間をかなり過ぎてるのに 介護師さん2人は残って下さってた。
(肝心の看護婦さんはサッサと帰宅???)
爺さんをつれて心臓病センターまで暗い夜道をひた走った。病院までの道すがら・・自分勝手な事を爺さんがのたまう。
「誰の為に こんな時間、しかも出なくてはならない会合まで断わって来てると思うんかぃ」って思ったが
まだらボケの爺さんに言っても仕方ないと黙ってりゃ・・好き勝手な事を。。。腹が煮える。 我慢我慢!!
病院に着けば、顔なじみの看護婦さんだったみたいで すぐインシュリンの用意をして下さった。
それを用意してる間、受付のお兄さんに爺さんが世間話をしかける。
「おとうちゃん? お仕事の邪魔になるから ここに座って待っとこう」
これが気に入らなかったのか? 目を三角にして「お前ぇはだまっとれ!!」
懐かしいところに来たから喋りたい気持ちはわかるけど・・いつ緊急の電話が入るか解らない心臓病の病院だよぉ。
爺さんは 理性のかけらってないのかぃ? タダでさえ・・うっとうしいのに 歯の無い口で喋って誰が理解できるよ!!
受付のお兄さんは苦笑してる。 介護施設の職員さんとは違うぜよ。
病院から帰る頃には9時が近くなってた。
夕飯食べてない私だし・・聞けば爺さんもおかゆしか食べてないという。
温かいおうどんなら食べる事が出来るかと 立ち寄ったのがまた・・ご機嫌を損ねる原因になった。
席の隣に年子幼児をつれたご家族が座っていたのだが、じいさんが子供が可愛く思えたのだろう フガフガ口の顔で
その幼児を見つめたらしく 幼児が怖がって食事をしないのだ。
「おとうちゃん! 見るばっかりしなさんな! 怖がってるがっ!」
「なにっ! 煩く言うな ! ワシャ 見とるだけじゃ!」
「それが イケンのよ 子供さん、怖がってるんよ」
「やかましいっ!」 あーーーーぁ!!
それから施設に送って帰るまでの間、色んな話をしましたが
「お前はなんでも ズバズバ モノをいうが人が傷つくって思わないのか? ワシャ・・ボッケー(物凄く)堪える」と
言うのです。よく言うわ。
「おとうちゃんが そうじゃったけーー 私のこの性格なんよ」
「ワシャぁ そんな事ぁねぇ お前ぇは 言い過ぎる」
私の父に対する諸注意は きつく とても傷つくのだそうでございます。
余りにも自分のことを棚にあげた言い分では ございませんか?
介護のブログをあちこちとネットサーフィンして皆さんの介護生活を読ませて頂いておりますが、
なんと皆さんは 辛抱強く ご自分のご両親も ご主人のご両親も介護されておられます。
私なんぞ・・何度自分の親に腹を立て・・
「もう・・知らない 勝手に死んでしまえっ」という気持ちになるか・・
毎日、毎日 これでもかっ! これでもかっ!っていろんな事があるのです。
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介護から 逃げたい気持ち いっぱいの 今日のワタクシ。庭の花たちに心を向けて 自分を慰めております。
昨日から自宅待機に入った母は朝からしつこく しょうもない電話をかけてきます。 ハヘッ!
まぁ・・聞いてくださいな。。。。
自宅待機中のじいさん、我が家の旦那が目障りなのです。(誰の家じゃい!)
木、金、土、と家にいたのですが、口数の少ないうちの旦那 おべんちゃらも社交辞令もありません。
朝晩の数時間 顔を合わせるだけなのですが 野郎たちは口を利きません。
お互いに腹の中では言いたい事があるのでしょう・・
私に その気持ちが他の言葉で投げかけて来られる。
じいさんは昼寝をしておいては・・夜遅くまで補聴器も使わないでテレビが爆発しそうな大音響にしてあるし、
片や旦那はそんな音から逃れたく・・二階の自室にドアが壊れそうな勢いでドッタンバッタンとドアを閉めてさっさと篭る。
実の親子なら「おやじ! 煩いから補聴器くらい使えっ!」って怒鳴るだろうが・・
私に向かって「新聞はっ!」って怒鳴った 旦那。
その声にビクッ!として「ワシが居るんが迷惑なら○○(妹)に電話して迎えに来てもらおうか?」と
自分のやってる事はさておいてビビるじいさん。 どっちもどっちよ。
やっとこさ、3日間の自宅待機?が済んで介護施設に戻りました。
ところが夜、電話が入りまして・・
夕飯を食べて部屋に戻ったら気分が悪くなって嘔吐したと。
吐しゃ物をトイレに流したら・・上の入れ歯も一緒に流してしまったそうな・・(苦笑)
歯のない口で急いで電話を掛けて来た。 いくらあわててもワタシャ・・アンタの入れ歯は持ってないって。。
ガーガーとまるで私が悪いみたいに電話してくる。 知らないって!!
(ここらあたりが 年寄りのやることだと思うなぁ)
仕方ないので歯科医院が閉まった直後の時間だったので電話をしてみた。
新しく型を取るところから 始めなくてはならないそうで 火曜日の予約が取れた。
一晩たった昨夜、また父からガーガーと電話が掛かってきた。
インシュリンの残りが 単位数無い!とわめく。「職員さんが傍に居ってじゃろ? 代わって!!」
(偉そうに電話してこれるのなら 自分のインシュリンの残量、自分で管理してなくなる前に 言えってんだ!!)
「即効性の方のインシュリンが5単位しかありません。もっと早く気づけばよかったんですが。。」
私も残量の確認の電話 もっと早くにすればよかったって反省もあるけど・・日に3度も打つし 詰め所で預かってくれてるんだから
ちょっとは 確認して貰いたかったなぁとは 甘えかな?
じいさんはまたまた偉そうにガーガー言ってる。 だまれっ!って言いたい声を呑んだ。
掛かり付けの医院の受診時間はとうの昔に済んでるので、3ヶ月に一度の検診を受けてる心臓病センターの方へ電話を入れてみた。
(父はそこで19年間も心臓と糖尿でお世話になってる)
インシュリンを打つのを 1度でも飛ばさない方がいいです。 無いのなら本人を連れてこれから受診してくださいと言われ、
その旨を施設に連絡し、父を迎えに施設に向かった。病院と逆方向。
途中実家に立ち寄り 冷蔵庫の中に余分があるか確認したが 緩和性の方のインシュリンしかなく、やはり即効性を貰いに行かなくてはならないのを確認後、施設に迎えに行った。就業時間をかなり過ぎてるのに 介護師さん2人は残って下さってた。
(肝心の看護婦さんはサッサと帰宅???)
爺さんをつれて心臓病センターまで暗い夜道をひた走った。病院までの道すがら・・自分勝手な事を爺さんがのたまう。
「誰の為に こんな時間、しかも出なくてはならない会合まで断わって来てると思うんかぃ」って思ったが
まだらボケの爺さんに言っても仕方ないと黙ってりゃ・・好き勝手な事を。。。腹が煮える。 我慢我慢!!
病院に着けば、顔なじみの看護婦さんだったみたいで すぐインシュリンの用意をして下さった。
それを用意してる間、受付のお兄さんに爺さんが世間話をしかける。
「おとうちゃん? お仕事の邪魔になるから ここに座って待っとこう」
これが気に入らなかったのか? 目を三角にして「お前ぇはだまっとれ!!」
懐かしいところに来たから喋りたい気持ちはわかるけど・・いつ緊急の電話が入るか解らない心臓病の病院だよぉ。
爺さんは 理性のかけらってないのかぃ? タダでさえ・・うっとうしいのに 歯の無い口で喋って誰が理解できるよ!!
受付のお兄さんは苦笑してる。 介護施設の職員さんとは違うぜよ。
病院から帰る頃には9時が近くなってた。
夕飯食べてない私だし・・聞けば爺さんもおかゆしか食べてないという。
温かいおうどんなら食べる事が出来るかと 立ち寄ったのがまた・・ご機嫌を損ねる原因になった。
席の隣に年子幼児をつれたご家族が座っていたのだが、じいさんが子供が可愛く思えたのだろう フガフガ口の顔で
その幼児を見つめたらしく 幼児が怖がって食事をしないのだ。
「おとうちゃん! 見るばっかりしなさんな! 怖がってるがっ!」
「なにっ! 煩く言うな ! ワシャ 見とるだけじゃ!」
「それが イケンのよ 子供さん、怖がってるんよ」
「やかましいっ!」 あーーーーぁ!!
それから施設に送って帰るまでの間、色んな話をしましたが
「お前はなんでも ズバズバ モノをいうが人が傷つくって思わないのか? ワシャ・・ボッケー(物凄く)堪える」と
言うのです。よく言うわ。
「おとうちゃんが そうじゃったけーー 私のこの性格なんよ」
「ワシャぁ そんな事ぁねぇ お前ぇは 言い過ぎる」
私の父に対する諸注意は きつく とても傷つくのだそうでございます。
余りにも自分のことを棚にあげた言い分では ございませんか?
介護のブログをあちこちとネットサーフィンして皆さんの介護生活を読ませて頂いておりますが、
なんと皆さんは 辛抱強く ご自分のご両親も ご主人のご両親も介護されておられます。
私なんぞ・・何度自分の親に腹を立て・・
「もう・・知らない 勝手に死んでしまえっ」という気持ちになるか・・
毎日、毎日 これでもかっ! これでもかっ!っていろんな事があるのです。
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帰る間際にパラパラっとしただけなので今度メモってきますね。
相手と真っ向から対峙せず
何も分からない子供と思えと書いてたような記憶です。
叱ってはいけないというのはニュースでやってました。
どうしてもガミガミ言いがち。
う~ん。。実の親子だと義理より更に感情的になるから
叱らないというのは相当な覚悟が要りそう。(-_-)
真っ向から対峙するなって言われてもね?
自分の心にゆとりがあるときなら そうそう・・と思えるのですが(笑)
「いい加減にしてよねっ!」って思える時があるんです でへへ
私も3人の母ですから・・少しは育児の辛抱はしたつもりですが・・なにしろ・爺は 可愛くないからねぇ~♪ 見た目(笑)
義理仲だと 芯に冷たい部分がありますでしょ?どうしても。
瞬間爆発はしないんですよねぇ(謎)