月と猫

旅行や趣味の話を書いていきます。
猫の話はオフィシャルブログへ!

パンとケーキ

2009-02-26 21:41:37 | その他
毎度おなじみ、流浪の…もとい
姉のパン&ケーキシリーズです。

上は、丑年にちなんだ、牛模様のパン。

茶色のところはココア味です。
金太郎飴状態で作る顔部分はもちろん、
角の部分も崩れたりして、
なかなかきれいに作れないそうです。

「面倒だから、たぶんもう作らない」と言うので、
記念に撮影。



↑チョコのシフォンケーキ。
甘さ控えめで、美味


↑こちらは爽やかなレモン風味のプレーン。

ナイフを入れるとき、かぶりついたとき、
「シュワシュワ~」と、気泡のつぶれる音がします。
テンちゃんみたいにふわっとエアリーな
シフォンケーキ2種でした

タイ猫

2009-02-16 10:25:32 | 猫の話
タイにいる友達が、ときどきタイ猫の写真を
送ってきてくれます。

さすがシャム猫の生まれ故郷、
ほっそりした猫が多いようです。

上の写真、間違い探しのようになっています。
さて、猫は何匹写っているでしょうか?




カンチャナブリーというところの風景だそう。
ポストカードのような美しさ。

chocolat

2009-02-14 10:22:16 | その他
オレンジピールチョコFromベルギー↑

チョコ中(チョコレート中毒)の私にとって、
2月はテンションが上がる季節。
普段はお目にかかれないチョコが
あちこちで売っていて、見ているだけで楽しい。


なかなかリアルなワニのチョコ。

このメーカーは、クマの親子、クロコダイル、
象、ゴリラ、パンダ、その他たくさん立体的で
リアルな造形の動物チョコを多数出品。
自分ではもったいなくて食べられないけど、
プレゼントには最適!!

以上、某チョコレートフェアで購入。

大好きなneuhausも出店していたのだが、
プラリネ16個入り5250円なり。うむむ。

ハンガリーで、その4倍の数が入ったBOXを
その70%OFFで買った身としては、やはり…。

今は円高だから、海外で買ったら、もっとお得かも。
なんて考えてしまう。またチョコを買いに、
ヨーロッパに行こうかな?

ともあれ、皆様、Par bonheur du chocolat.

月と猫

2009-02-06 21:40:18 | 芸術
人形教室の友達が、南青山の
ビリケンギャラリーでグループ展を
開催しているので見に行った。
その際、併設のビリケン商会で見つけたのが、
この「月と猫」。

これは、川口喜久雄さんの「シルエットオブジェ」
という一連の作品のうちのひとつなのだが、
その「シルエットオブジェ」のモチーフが、
たまらなく好きな世界観。

工場、鉄橋、鉄道、鉄塔、列車、ギマール、
街燈、看板、ロケット、自転車に乗る少年、
輪回しをする少女、アリス、月、惑星、そして猫。

すべて黒いシルエットで表現された
その小さな小さなオブジェたちは、
古いヨーロッパの映画を見ているような、
はたまた宮沢賢治や稲垣足穂の文学世界を
彷徨するような…。

一つだけでも充分に物語性があるのだが、
ジオラマのように色々なオブジェを並べて、
お話を作りたい!!と思うほどの完成された世界。

私はこんなふうに、絵でも音楽でも、
「見ている・聴いていると物語が浮かぶ」、
まさに右脳に響いてくるものが大好きなのだ。

そしてもうひとつ気に入ったのが、
猫や猫の出てくる作品が多いということ。

ギャラリーの方に伺ったところによると、
川口さんいわく「猫の曲線が、表現に最適」
とのことだが、ともすればファンシーに
傾いてしまいがちな猫というモチーフを、
クールに表現しているところが、また素敵。

あれこれ買い込みたくなってしまったが、
とりあえずわがブログにぴったりの
「月と猫」を購入。


最近心が妙にささくれていたのだが、
川口さんの作品に触れて、
「自分の思う美しいもの」
「それを大切にする気持ち」を
再発見し、とても豊かな気持ちになった。
再生のヒントって、思わぬところにあるものだ。



大分麦焼酎・二階堂のCMが好きな人にも
ヒットする世界観かも。

川口喜久雄さんのHP
「シルエット工場」
http://neji.com/kikuo/

エジプトから

2009-02-01 21:41:04 | 
「昨日エジプト旅行から帰ったばかり」
という大家さんから、おみやげをいただいた。

ナツメヤシ入りチョコ(ナツメヤシに合わせて
作っているため、大きさや形がまちまちで
包装の具合もてきと~なカンジが、
いかにも外国製っぽい)、石鹸(いい匂い)、
ツタンカーメンのマグネット(横顔だけじゃなく、
魚みたいなほそーい正面顔も作ってあるのがウケる)、
機内で出たと思しきインスタントコーヒー、ミルク、
ジャムなど(外国のパッケージはそれだけで面白いので、
ナニゲに集めている身としては、嬉しい)。

そして、おみやげを包んでいた
エジプトの新聞も嬉しかった。

私は外国に行ったら必ずその国の新聞を
持ち帰るのだが、アラビア語の新聞は
持っていないので、レアアイテムだ。



1面は、首脳会議かなにかの様子なのか、
とても濃い人たちが集っている写真が
紙面の90%を占め、なかなか濃いことになっている。
アラビア語なので、なんのことかさっぱりわからない。

中には結構若めの人もいて、「ヒゲがなければ
まだイケメンの範疇かも…」などと見ていたら、
あら?見覚えのある顔が。


↑この人、さま~ずの大竹に似てない?



まあ、私は昔から教科書や資料集の写真を
見ては「○○に似てる」と周囲に知らせたり、
偉人の顔にラクガキしたりする人間ではあった。

今はこういう些細なくだらない発見を、
ブログという形で綴ることができて
幸せだなと、思うワケだ。


うん、おみやげの話は、前フリ。