伊吹山のきのこ調査開始

さあ書き溜めていくぞ！



滋賀県と岐阜県の県境に、伊吹山という石灰岩を主体とした標高１３７７ｍの山がある。

そこの自然についてまとめた本を複数の執筆者で分担して出版することになったのだが、

その一部、きのこのページを担当することになった。

期限は今年の年末まで、なのに伊吹山は植物を専門にしていた時に植物の観察会として、

普通の登山をしただけなのできのこ探しなんてしたことがない。

これからデータを集めないといけない。

なので今年いっぱいは休みを伊吹山に捧げるしかない(´；ω；｀)



できればキノコの写真を数日中には撮ってだしして、

ここの情報を見ながら執筆できたらいいななんて考えてます。


20150428 伊吹町の伊吹バス停近く



まず、オオチャワンタケかな。サイズは１つ４センチくらい。杉林の林床。



サカズキキクラゲの乾燥したものに見える。民家の裏、杉の間に広葉樹の倒木がゴロゴロ。



ニガクリタケ幼菌、ここのはあまり傘の上面が黄色くない、裏は黄色いけれど。







ナヨタケ科かな、でも傘の裏はオキナタケ科っぽい。杉林の中のケヤキの樹下、民家に近い。







不思議なところ、イカリソウがきれいだった。