アシナガタケ、続きますよ~ヽ(´▽`)/
今、区別しようとしてるニオイアシナガタケとアシナガタケ
属は同じクヌギタケ属なのだが所属してる節が違う
ニオアシナガタケ節とアクニオイタケ節(八重山諸島のきのこによる)
もちろんほかにも節があり、区別点は様々
この2つの種以外に別の節の種が混ざってないか確認するために傘を剥いて確かめたりしてる
先ほどの節の区別、検索表で確認していくとこの2つは傘の表皮がゼラチン質ではなく剥がしにくい
ということは別に傘の表皮がゼラチン質ではがしやすい節があるということだ
・・・私がいけない、私が器用だからいけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/08/6f80d772ed3c2dc028110e5894ce2222.jpg)
片っ端から剥いちゃうんだな
TV収録ならちょっと空気読んでよ~とPに怒られそう(^_^;)
いや、剥けてしまう節に属するキノコはこの2つと全くほかの特徴が違うんで
これは剥けないんじゃなくて剥きにくいんだ(慣れてくるとスイスイ剥けちゃうんだけどな)!
でも片っ端から剥いてると、剥けやすさも難易度があることがわかった
さっきの上のは剥きやすいほう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a9/a264e65ac6b62afa408a8c6a5dfe3e6b.jpg)
で、これが剥きにくかったほう
半分を一気に剥いてやろうとしたら途中で破れた
写真ではわかりにくいかな、そりゃそうだよね。
自分でやってみなきゃわかんないんだよ
さ、ぜひやってみそ!
本来は傘の断面を顕微鏡で見てゼラチン質を確認せなあかんのです(^_^;)
あくまでフィールドで確かめる方法に過ぎないと思っておいてください
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